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共に去年の12月にサービスを開始し、 共にUnityPlayer系ゲームであり、 共にNaotenが少しだけプレイしたゲームである「メイデンガーデン」と「トランスライダー」が 4日ほど前にサービス終了を宣言していたのを今日知りました。 ![]() メイデンガーデンより。 ![]() トランスライダーより。 DMMのサーバーは 半年周期で契約更新があるとかなんとかと言う噂がありますが、 ちょうど半年なのでその可能性もあるのかなと。 思えば艦これに端を発するDMMブラウザゲームの戦国時代も、 ここのところの各種ブラウザゲームの展開を見るに一定の終息を迎えた気がします。 基本無料ブラウザゲームが収益を上げる事の難しさを、 まざまざと見せつけられた様な2015年前半でした。 (城プロショック等がまさに。) 課金を煽るスタンスは上手くいかないですし、 かと言って課金してもらわなければゲームは続かない訳ですし。 ブラウザゲームではありませんが、 昨日でクローズドβテストを終了した基本無料を予定しているLORD of VERMILION ARENAでは、 pey to winにはせず、課金が強さと直結しない運営方針を打ち出しています。 (キャラのアバター等で儲ける方針の様です。) 絶対に“Pay-to-Win”にはしません――「LORD of VERMILION ARENA」のαテスト直後にゲームの方向性からサービス形態まで開発陣に詳しく聞いてみた(4Gamer) これはユーザー側から見ればありがたい課金方式で、 基本無料ゲームが成功していく1つの方式な気がしますが、 運営側から見れば「耐え」の資金回収方法で、 ゲームが長期的に成功しないと大きな収益に結びつかない方式な気がします。 小さな会社では、 そこに至るまでのサーバー運営費用や開発費で持たなくなってサービス終了していくのかも知れませんね。 ユーザー側もこうたてつづけにサービス終了されれば 課金を躊躇していきますし悪循環な気もしますね。 2015年前半ももう2ヶ月で終了。 今年後半は果たしてどんな展開がまっているのか。 いちDMMファンとして今度を見守っていきたいと思います。 |
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