この記事は2009/09/11。旧ブログにて書かれた記事です。─────────────────
忙しくて忙しくて、とうとう、シルバーウィーク中もほとんど仕事が決定してしまいました。
おかげで、MH3、ガンダム戦記、ラブプラス、FFXIと全部止まってます。
でも、なんか更新せねばと、今回は以前、ちょっと話したガンナーについて、
色々判ってきたので纏めます。
まず、ボウガンはフレーム、バレル、ストックで構成されます。
それぞれのパーツに重量、攻撃力、飛距離、装填可能弾種、連射有無及び弾種、中折り式有無、シールド有無、
リロード、反動、ブレ、防御アップ、会心率、スロット数が設定されているが、
どのパーツにどんな設定があるのか判りづらいので表を作って纏めてみた。
ボウガン機能表各パーツの重量の合計でライトボウガン、ミドルボウガン、ヘヴィボウガンに分類され、また、中折り式の有無によって、動作に差が出る。
それに関しても表を作ってみた。
ボウガン動作表さらにフレームのみレベルが存在し、素材とゼニーを投下すれば強化できる。
基礎知識はここらへんにして、
今回のガンナーの新要素の解説の様なものを以下、ちらちら。
○シールドが強い。 ライトボウガンでは重量的に再現できないが、ミドル、ヘヴィでは一考の余地あり。
今作でのシールドは、防御能力が片手剣の盾なみになり、
敵の攻撃をガードした際のHPの低下が僅か。
また旧作までと違い、今回、ガード性能もつけることが出来る為、
やりようによっては削られないガンナーが誕生する。
シールド付きのバレルはブレ軽減補正が低いものが多いので、そこだけは注意。
火竜砲バレルが軽減効果もあり、個人的にお勧め品。
○サイドステップと側転について。 サイドステップと側転について、側転の方が高性能という人がたまに居る。
それは恐らく発動後の移動距離が大きい為だと思われる。
だが、サイドステップは硬直が側転に比べて早く解けるという利点がある。
つまり、側転は敵の攻撃を回避すると言う使い方がメインとなり、
サイドステップは弾丸の発射硬直の軽減、及び移動開始へのつなぎとして優秀である。
ついつい、回避距離だけに目が行きがちだが、そう言った意味を理解してサイドステップを使うと、
攻撃持続性を上げ、被弾率を下げれると思うので、実践してほしい。
○中折り有無について。 フレームには、ボウガンが折りたたみ式か否かを示す、中折り有無が設定されている。
基本的に装填できる弾種が違うので、一概に良い、悪いは言えないのだが、
以下の特徴がある。
◆中折り有
・ミドルボウガン帯において移動速度が増大。(詳しくは前述の表を参照の事)
・抜銃、納銃において速度が増大。
・最終強化時、比較的攻撃力が高い。(個体差はある)
◆中折り無
・ミドルボウガン帯において移動速度が軽減。(詳しくは前述の表を参照の事)
・抜銃、納銃において速度が早い。
・最終強化時、比較的攻撃力が低い。(個体差はある)
中折り有がスペック的に勝っているのは、攻撃力が高い可能性がある点だけだが、
最終的には攻撃力がモノを言う局面も多いのもまた事実。
貴方の最良の愛銃は中折りですか?それともまっつぐですか?(イケメン顔で
○新しい弾種、入荷しました。 今回新しく追加された弾種は以下。
水中弾、竜撃弾、滅気弾、斬裂弾、鬼人強化弾Ⅰ&Ⅱ、硬化防風弾Ⅰ&Ⅱ。
・水中弾Lv1~Lv2
水中でヒット数が増加する散弾。
基本的にはよくもわるくも散弾なので、今回追加された弾丸の中ではまあ、いまいち。
・竜撃弾Lv1~Lv3
防御力無視、多段ヒット、ボウガンの攻撃力の影響を受ける。
射程距離はあまりなく、ガンランスの竜撃砲を思い出してもらえれば◎。
攻撃力300のボウガンでLv3を打つと大タル爆弾Gに匹敵する。
ガンランスとは違い発動までにスーパーアーマーが無い点と
ガンナーなのに接近しなければならない点に注意。
各レベル10発持ち込み可能。
・滅気弾
頭に当てれば気絶値もためる事が出来る。
着弾でスタミナ値を減少させる。
また、スタミナ値、気絶値とは別に滅気値と言う値があり、
これを一定値溜めると敵がひるみ、その際にスタミナを大幅に削る事が出来る。
走り回る敵にお勧め。
持込数20。
・斬裂弾
ブーメランが無くなった今作において、ガンナー唯一の切断攻撃。30発持込可能。
体感的にはソロで30発で敵の尻尾を切るのは際どい。
どうしてもガンナーできりたければ合成素材持ち込みでガンバロウ!
・鬼人強化弾Ⅰ&Ⅱ
ⅠとⅡで一長一短。
どちらも前作までのように武器倍率の上昇があるが、
今作からはなんと、武器の斬れ味ゲージを底上げする。
Ⅰは武器倍率アップ特化、斬れ味アップ小、効果時間3分。
Ⅱは斬れ味ゲージ上昇効果特化、武器倍率アップ小、効果時間5分。
個人的にはⅡがお勧め。
・硬化防風弾Ⅰ&Ⅱ
こちらもⅠとⅡで趣旨が異なる。
どちらも前作までのように防御アップがあるが今作から風圧無効が付く。
Ⅰは防御アップ特化、風圧小無効、効果時間3分。
Ⅱは風圧大無効、防御アップ小、効果時間5分。
・滅龍弾
新作の弾丸ではないが、今作ではパーツの組み合わせでかなりのボウガンで打つ事が出来、
汎用性があがり運用がかなり楽になって、相当強い弾丸になった。(旧作どおり射程が長いのも◎)
持ち込み可能数20。龍殺しの実は10個持ち込み可能。
運用する場合はモガの畑での栽培をお勧め。
○属性弾を撃て! 金銭的な問題等もあるが、今作では属性ダメージが比較的よく効く様に感じる。
弱点属性の弾丸を出来るだけ装填可能にし、敵モンスターを撃て!!
○全てのパーツが生きている。 今作の特徴でもあると思うのだが、全てのフレーム、バレル、ストックが最後まで運用可能。
装備ボウガンの各パーツのレアリティが低いからと言って、プレイヤーレベルを判断しない事。
(ただしフレームに関してはきっちりランクにあった改造が必要。)
逆に言うと、全フレーム、バレル、ストックの収集と、全フレームの改造が終わって初めて、
真のガンナー生活が始まると言っても過言ではないかもしれない。
挑むクエストにあわせてパーツを組み替える楽しみが広がります。
(今作ではこれに対応すべく、ボウガンの組み合わせを20通りまで登録できるボウガンマイセットがある。
通常のマイセットと併用すれば最大40パターン登録可能となる。まぁ、さすがにそこまではしないけど…。)
戦局にあわせたボウガンを操り、モンスターと戦う。
つまり。
ガンナーの戦いは、
ボウガンを組み立てる時から既に始まっているのだ。
いざ、狩りの世界へ。
それではまた。
ガンナオテン