寝て、2時間で目が覚めてしまいました。
これはいったいなんじゃらホイ?
っというわけで記事でも書きます。
今日
FFXIはバージョンアップです。
(というか今現在まさにバージョンアップメンテナンス中。)
色々書きたいことはありますが、長くなりそうなので2点だけ。
一つ目。
トピックスにてお伝えしていた以下の項目について、実装が中止されました。
遠隔攻撃に関する、敵対心の補正
オイィィ!?散々あおっておいて中止ですか!?二つ目。
学者の以下のジョブアビリティについて、調整が行われました。
「以逸待労の計」
対象にかかっている計略の効果時間が一定の時間未満の場合、以逸待労の計を使用できなくなりました。
また、一部のノートリアスモンスターに以逸待労の計に対する耐性が追加されました。
やはり来たか。
ット言う感じ。
ここで物語の主人公、計略魔法と以逸待労の計について軽く説明しよう。
計略とは学者のみが習得可能な精霊魔法。
精霊D値25。(これはエアロと同値)、消費MP87。(ストーンIIIが消費MP92。精霊D値210)
天候と曜日の効果が必ず載るという特性がある。
着弾時にダメージが発生し、以後、スリップダメージを誘発。
スリップダメージのダメージ値は、着弾ダメージと同一となる。
最初のスリップは、着弾してから0~3秒後に発生し、
以後、10秒おきにスリップをし続ける。
また効果時間は45秒~90秒の間で完全ランダムで
レジられたか否かに関わらない。
(効果時間が45秒の場合、着弾ダメージも含めて6回分のダメージは保障されている。)
D値はエアロ程度、消費MPはストーンIII並みではあるが、
総合的なダメージ量はストーンIIIを軽く凌駕し、
尚且つ、着弾ダメージ分しかヘイトを稼がないという利点がある。
以逸待労の計とは学者のアビリティ。
LV65で習得。再使用時間10分。
既にかかっている計略の効果時間を半減する代わりに、
威力を2倍にする。
メリポグループ1の「以逸待労の計効果時間」を1振りする毎に、
10%効果時間を延長することが出来る。
(最大5振りしても半減を帳消しできる訳ではなく、25%程軽減される。)
仮に、学者が9人居たとしよう。
計略で100ダメージが敵に入る。
その刹那、9人が全員、以逸待労の計を一斉に行うと、スリップ量がこうなる。
100→200→400→800→1,600→3,200→6,400→12,800→25,600→51,200
仮に、初段が130ダメージだった場合、以下となる。
(天候、曜日、装備、MB等を加味すれば、HNMにも出せる可能性はある。)
130→260→520→1,040→2,080→4,160→8,320→16,640→33,280→
66,560ヴァナ・ディール最強モンスターである
Absolute Virtueですら、
理論上、1スリップで倒せてしまうのだ。
もちろん、あくまで理論上である。
実際は半減の効果時間のしばりによって、下手をすれば1スリップもしないで
計略の効果が切れる。
例えば45秒の効果時間だった場合、
9回、半減されると、計略の効果時間は0.09秒となる。
最大の90秒続くと仮定しても、計略の効果時間は0.18秒である。
計略が着弾し、0~3秒以内に発生する次のスリップを引き起こせるかどうかも怪しい。
メリポを最大振りにした場合、多少希望は見えてくる。
例えば45秒の効果時間だった場合、
9回、25%減で、計略の効果時間は3.38秒となる。
最大の90秒続くと仮定した場合は、効果時間は6.75秒である。
とは言え、ラグや数々の問題を併せると、確実に成功するかどうかは怪しいが。
で。
国勢調査の結果、学者の人口は全20ジョブ中19位。
尚且つ、メリポグループ1の「以逸待労の計効果時間」を5振りしているのはそのうち2%。
そんな学者を9名集めることの現実味の無さ等は確かにあったのだが、
ここに来てのまさかの、いや、
予想通りの、以逸待労の計の弱体化。
(旧来の強さでリキャスト10分アビだったんだから弱体した分、
リキャストを減らさないのはスクエニクオリティ)
これでついに唯一の
爆 発 力を失った学者。
(学者をデザインした開発者が、学者について「爆発力のあるジョブ」と称していた事に由来する。)
さらに人口は減るのではないか?
下手を打てば、学者が滅亡する事にもつながるぞ!!?
そんな事が許されるわけ…。
許されるわけ…。
超嬉しい(*TдT*)(号泣いいぞ!もっとやれ!!*注 Naotenは人とかぶるのを極限に嫌う性格であった。