
PlayStationNetwork(PSN)は、オンラインサービスの充実を図るべく、
定額課金のネットワークサービスを検討していることを明らかにした。
これは、ソニーのプレゼンテーション内容に“PSNでのサブスクリプションによる新たな収益体系”との記述があったことが発端だ。
知っての通り、XBOX360ではオンラインサービスが有料である。
そんな中、こう言った情報が流れれば、基本オンラインシステムそのものの有料化を危惧してしまうが、
SCEはすぐにそれを否定。「現在の無料サービスに加え、特にオンライン地域において、プレミアムコンテンツおよびサービスの提供によるサブスクリプション導入の可能性を検討している」と伝えており、これにより将来的にPSNで、オンラインプレイを含む無料サービスに加え、定額課金による上位コンテンツ、サービスの提供が行われる可能性が出てきた。
ただ上位コンテンツが出来れば、お金を取れるという事でそちらでのサービス導入に力を入れるのが
企業の正しい姿だと思う。
無料で「一応」オンラインで遊べるが、
課金するとこんな装備が手に入るとか、行けないダンジョンにいけるとか。
そういう方向性にだけはならないで欲しいものである。
またこれはちょっと古い話になりますが、
新型本体発表前に度々噂になりながら、ソニーが導入を否定したPS3のPS2互換性ですが、海外で新たな噂が持ち上がっています。フランスのゲームサイトが入手したSega of AmericaのPR用内部資料から、ソニーがPS2の互換性復活を望んでいることや、ドリームキャストの旧作をPlayStation Network独占で配信する計画があることなどが分かりました。
セガの内部資料からソニーの計画がリークされた形になりますが、
真偽の程は確かではありません。
PS2やドリキャスのソフトが遊べたら、PS3の存在は今以上に強力になるでしょうから、
ユーザーとしては是非、がんばって欲しいものです。
それではまた。