この記事は2009/08/07。旧ブログにて書かれた記事です。─────────────────
仕事が忙しく、なかなかモガの村にいけないナオテン。
しかしようやく時間を見つけ、モガる事に成功する。
未消化のクエをいくつか遂行すると、緊急クエストにチャナガブルの討伐が発生する。
チャナガブル…、提灯アンコウの様な見た目の、如何にも水生な生き物だ。
チャナガブルヤマツカミの様なオオグチと、怒った際に全身に張り巡らされるトゲが脅威だ。
恐らく戦いも水中戦が主体となるであろう。
よかろう、潜水夫ナオテンが相手をしてやるか!!
潜水夫ナオテンド~~~~~~~~ン!!!全身の針も考慮して、接近戦はマズイと判断、ガンナーで出撃する。
ガンナーのダイバー、すなわちガンダイバーである。
早速水中へ飛び込むガンダイバー!
ヒャホーイ*注意 過去画像の流用です。どこだ…、どこにいやがるチャナガブル!!
水中探索決してザクではない。
そうこうすると、陸地に隣接するエリアになんらかの魚影を確認する。
あんな水生物相手に水の中で戦う意味ねえよ!!
陸地から狙い打つしかない!!
(なんの為の潜水夫装備!!?)
狙い打つぜザクじゃないよ?
だが、賢明なる読者諸兄はご存知であろう。
かの有名な魚竜、ガノトトスの存在を。
あいつは魚のクセに、足があり、陸を走る。
提灯アンコウも、例外ではなかった!!
り、陸をあるいてやがる余りの出来事に、チャチャも胃酸が逆流しそうと訴える!
オレもだぜチャチャ!こんな奴、さっさと倒して、デイジーの店でバーボンとしゃれこもうぜ!HAHA!
(アメリカ風)
だが、陸であれば、ココットの牙にかなう道理は無い!!
オラオラオラ!!
しねやあああ!!ぎゃっはっはっはっは……………
は!!?
あ、あぶねー!意外に素早い突進を、ぎりぎり側転で避けるナオテン!!
ヤロウ!!?
オメーの弱点は多分、ここだろォうがあああ!!
沈めええ!!
返し刀で(ガンナーだけど)提灯を狙い打つガンダイバー!!
提灯を狙い打つ!執拗に提灯を狙い打つ事、幾数回、ついに奴の提灯がもぎ取れる!
提灯が取れた奴は怒り狂い、全身から針を張り巡らせる!!
お、怒ってるうぅだが陸ではどうと言う事はない!!
オラオラオラ!!
しねやあああ!!ぎゃっはっはっはっは……………
は!!?ひゅ~~~~ん、ポチャンッ!そんな思いを知ってか知らずか、
たちまち水中へと逃げ込むアンコウ。
で、ですよねー!
水中での奴の動きは一味違った…。
このザクで、グラブロの相手をせねばならんとは…。
(注意:ザクではありません。)
水中での激闘陸ではほとんど完封気味で来ていたナオテンも、
たまに被弾を許す状況となる。
水中やられげふぅ
うごけ!!うごけよ!!まだ!メインカメラがやられただけだ!!
チャナガブルよ…、敗因は1つ、シンプルな答えだ…。
テメーはオレを…おこら…
あれ!?
た、弾が!まもなくLv2通常弾を全弾打ちつくすナオテン。
支給品のLv2通常弾を取りに帰るが焼け石に水。
いや、水に焼け石?(魚だけに
ついにLv1通常弾と虎の子の竜撃弾のみとなる。
アパム!弾持って来い!状態だ。
しかも敵は弱ってきており、エリアチェンジを執拗に繰り返していた。
これでは相手の回復量が、自分の攻撃量を上回る、或いはそれに近い状態になり、
倒せなくなってしまうぞ!!?
やはり、ザクマシンガンでは駄目だったのか!!?(ザクではありま(ry
逃げるなー!時間との戦いだった…。
既に竜撃弾も付き、敵はすぐにエリア移動を繰り返す。
だが、
「諦めるな」
それが師匠であるココットの英雄の言葉だ!!
最小限の回避、移動の中で、単位時間当たりの弾丸発射数をあげていく…。
ココットの牙の、両の眼が見開いた。
残り時間2分。
ついに、アンコウが地面にひれ伏した。いや、もとい、水中にぷかーした。
勝利!!無改造のボウガンでは無理があったのかもしれないが…、
MH3での初ボウガン戦は、思い出深い激戦となったのであった。
なお、MH3におけるボウガンは以下の特性がある。
フレーム、バレル、ストックの組み合わせで、
ボウガンを作成する。
3つの重さが29以下でライトボウガン、
30~70でミドルボウガン、
71以上でヘヴィボウガンに分類される。
ライトボウガンは旧作までのライトボウガンのイメージを抱けば間違いない。足が速い。
射撃後、キャンセルサイドステップが可能。「連射」発動後には出来ない。
ミドルボウガンは、基本的に旧作までのヘヴィボウガンの挙動(足遅い)だが、
弾丸発射後にキャンセル側転が可能。
側転は大剣での左右キャンセル回避に酷似。
(前を向いたまま、横に転がる奴。)
ヘヴィボウガンは前作までのヘヴィボウガンと同一の挙動。
発射後のキャンセル回避はできない。
弾丸の発射できる種類は、フレーム、バレル、ストックのそれぞれにパラメータが存在し、
その合算となる。
例:
バレルに通常弾Lv1が2、通常弾Lv2が3
フレームに通常弾Lv1が1、通常弾Lv2が1
ストックに通常弾Lv1が2、通常弾Lv2が2&連射、火炎弾が1
の場合。
最終的に出来た武器の装備可能弾丸は
通常弾Lv1が5、Lv2が6の連射、火炎弾1
となる。
なお、スキルLv1通常弾追加等は旧作まではその弾丸種が撃てない武器でのみ意味があったが、
今作では撃てる武器の場合でも、そのレベルの弾丸の装填数を1増加させる事ができる。
(逆に言うと、その弾丸が撃てない銃の場合でも1しか増加しないかも)
シールドやロングバレル、サイレンサーと言った装備は旧作までの様に「オプション」としては存在せず。
バレルにシールドが初めからついているタイプ等がある。
これにより、ライトやミドルの系統でも理論的にはシールドが装備できるが、
実際問題として、シールドを搭載したバレルは重いため、ライトでは実現が難しいであろう。
(ミドルなら可能なのは確認。)
また前作まで「連射」はライトの専売特許であったが、
これによりヘヴィでも「連射」が可能である。
ただ、ただでさえ回避能力の低いヘヴィで、連射をする事の危険性は、
重々承知していただきたい。
うん、ボウガンのカスタマイズは面白いかも。
皆さんも是非!!
それとガンナー諸兄に朗報、
アイテムは通常8個x3ページで合計24個しか持てないが、
ガンナー時は弾丸用のポシェットを持ち歩くと言う事で、
弾丸のみ格納できる4ページ目(+8個)が発生する。
それと、Lv1通常弾は、アイテムスロットを使わずに、
デフォルトで所持するようになった。(アイテムとしてもLv1通常弾は存在しない。)
これで弾問題は大分解消されたのではないだろうか。
いざ、狩りの世界へ。
それではまた。