Naotenの頭は最低でも2つのタスクがある様で、
仕事をしている最中でも、タスクを開けておくとそっちの脳がサボらせようと必死になってくれちゃうので、
それを防ぐ為に音楽を聴きながら仕事をします。
こうする事で、頭の半分が音楽を聴くことに集中し、
もう半分は仕事に集中できると言う寸法です。
で、こんな時間に仕事をしていると色々滅入ってくるので、
景気づけにと2年ほど前にiTuneストアで購入したウルフルズのベストアルバムを聞いておりました。
ウルフルズの曲って言うのは型にはまっておらず、
自由と言うか、なんと言うか、奔放なイメージで、危うく仕事脳のタスクまで専有しそうな勢いな訳です。
そんなおり、「大阪ストラット」と言う曲が流れてまいりました。
これが大阪ストラット。音量注意です。これまたどうして、ウルフルズらしい、奔放でいて、ソウルフルなナンバーだなぁっと思っておったのですが、
余りの曲の過激さに、仕事脳を侵食してしまって、色々調べ始めてしまいました。
するとどうでしょう。
この曲には原曲があると言うのです。
歌っていたのは有名な大瀧 詠一さん。
曲名は
「福生ストラット」あれ?
福生(ふっさ)!!?
そう、Naotenの住む街。それが福生です。
1975年に大瀧 詠一さん名義で発売したアルバム、NIAGARA MOONに収録されたこの福生ストラット。
恐る恐る聞いてみました。
(アップロード容量の関係でカット編集してます。それと無限ループです。)実際の方は5分くらい続くこの曲ですが、歌っている歌詞は以下のみ。
福生行きの切符買って(オーマモリーニー)
福生行きの切符買って
福が生まれる町 (ニーリモマーオー)
福生ストラット キープ・オン・ストラット
括弧内のコーラス部分を歌っているのは以下の人達らしいのだけど、
山下達郎とかいってすげーなー。
山下達郎
大貫妙子
伊藤銀次
上原裕
ゲーハ助川
で、この伊藤銀次さんって人がウルフルズのプロデューサーさんなんですって。
いやー、縁は奇なものです。
しっかし、1975年って生まれる前だよ?
そんな時代にどんだけソウルフルなんだよ…。