Naotenが購読する数少ない漫画雑誌、週刊少年ジャンプ。

先週号と今週号の表紙を併せてみた、の図。
2012年に入り連載を終了する漫画が増えている。(気がする。)
先日比較的長く連載していた「magico」が終わりました。
ちゃんとは読んでなかったのですが、
「女の子が可愛い&おっぱい」と言う記憶があります。。
で、その後アニメ化までした「ぬらりひょんの孫」も終了。
(正確に言うと他誌へ移動。)
アニメ化と言えば「バクマン」も終わりましたね。
ギャグ漫画では「いぬまるだしっ」も終わり、
ココティが大変悲しんでおりました。
「鏡の国の針栖川」や、「現存!古代生物史パッキー」等は
2、3話連載時に既に終わるスメルを多く醸し出しており、
そして予想通り終わって行きました。
(「鏡の国の針栖川」に関しては作者の態度が鼻についた。
たぶん、編集と色々あったっぽい。)
で、現在。
もうそろそろ終わるのではないか?
っと予想されている大物がBLEACHやNARUTO。
もしこれらが本当に終わるのであれば、
編集部としてはかなり冷や汗モノなんじゃないでしょうかね。
それと個人的に終わりそうだなぁって思っているのが
「パジャマな彼女。」と「クロガネ」。
パジャマはいきなりまくらがパジャマじゃ無くなりB地区解禁に伴い、
大幅な路線変更、つまりテコ入れと、明らかな点数稼ぎ感が満載になりました。
(そもそもニセコイ、パジャマ、恋染紅葉と1誌3恋愛漫画は割合的に厳しい。)
クロガネは剣道やってたNaotenとしては期待していたのですが、
とにかくファンタジー過ぎた。
いや、ヒカルの碁的な幽霊師匠設定は別にいいんですが、
そこではなくて、上段の構えの敵や二刀流の敵等、
肝心の剣道の部分がファンタジー過ぎた。
しかもそう言った要素を短期間に多く出しすぎた気がする。
(他にも音楽好きで相手の動きを音楽的に捉えて動きを読む敵とか…。)

何の伏線も前触れもなく唐突に現れた憧れの幼馴染「シロガネ」君が二刀流。
ラスボス的な男が試合を目撃しているなど、いかにもそろそろ連載終了感が強い。
剣道だし絵もうまいし、巻き返して欲しい。
っとまぁ、そんな訳で、
最近は次世代を担うべく、薄くなったジャンプを埋めるべく、
次から次へと新漫画が連載されています。
最近だと「斉木楠雄のΨ難」とか「戦星のバルジ」とか
「暗殺教室」とか「タカマガハラ」とか。
果たしていくつ生き残るか…。
個人的には最近の作品ではニセコイ推しのNaotenでございました。
ニセコイはキャラクターの表情描写がとにかく逸品。
(ダブルアーツの時から好きな作者。)
毎週買っているだけに今後も気になるジャンプの動向には注目していきたい。