自販機周辺で無料ネット接続
アサヒ飲料は12月27日、自動販売機周辺で高速インターネット接続ができる、Wi-Fi搭載自動販売機の展開を開始すると発表した。初年度は1,000台の設置を目標とし、5年以内に10,000台超への規模拡大を目指していく。Wi-Fi搭載自動販売機の展開は、飲料メーカーとしては初めて。
先日Naotenはこちらの記事にて、
日本全体が一刻も早く無線インフラを整えるべきだと主張したが、
ネット先進国日本が現実のものとなる為に、また一歩前進した事になる。
これは大変、喜ばしいことだ!

自動販売機の上に「Wi-Fi」の設備が見える。
先日のセブンスポットにしても、
今回の自動販売機にしても、
いずれも大手企業主導のサービスであるが、
本来は国や自治体が主導すべき事で残念*1である。
======
*1
ただ常々からNaotenは、
国や自治体の運営は企業が(もしくは企業と同じ方式で)行うべき
と言う持論を主張しており、
現行の国や自治体に大して期待を持っていないので、
「ほら、やっぱり
企業の方が国民が何を求めているか解ってるよね?」
っと再認識するだけであったけれど…。
======
連続接続時間が最大30分と言う制限はあるが、
再接続すれば再度30分接続できるので、
ネトゲとかやらなければ、十分実用範囲だと思う。
素晴らしい未来が見えてきた!
そう思うNaotenでありました。
関連サイト
自販機周辺で無料ネット接続、アサヒ飲料がWi-Fi搭載自動販売機展開へ。