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今こそ楽観視しないNaoten

日本人は他の民族よりも物事を、
楽観視したい民族だとどこかで読んだ。


「冷温停止状態である」
と言ってもらえるだけで安心するのだ。

仮に、実際にそうじゃなくてもだ。


だけどNaotenは違う。真実を知りたい。
隠して欲しくない、嘘を言って欲しくない。

それが、不安になる事実だとしても、
その上で、考えて行動したいのだ。

今、世間ではこんなニュースが注目されている。

2号機原子炉温度上昇で90度超える

東京電力福島第一原発2号機の原子炉の温度は90度を超え冷温停止状態が維持されているとした去年12月以降で最も高くなっている。
一旦は低下傾向を見せていた福島第一原発2号機の原子炉圧力容器の底の温度は、おとといから再び上昇し、きょう正午には94・9度と冷温停止状態が宣言された去年12月以降で最も高くなった。
東京電力は、きのうから2号機の原子炉への注水量を増やしているが、その後も温度の上昇は止まらず冷温停止状態が維持できているとされる80度を超える状態が続いている。
原子炉圧力容器の底には同じ高さに3つの温度計があるが、他の2つの温度計はいずれも33度前後と徐々に低下する傾向を示していることから、東京電力では高い数値を示している温度計が故障している可能性もあると見て調べている。

KFB福島放送(2012/02/13 16:44)



福島原発2号機の3つ有る温度計の1つが異常な値を示している。

これは真摯に受け止めるべき事態であり、
こう言った場合は通常、「最悪」のシナリオを想定するべきである。

が、大体、そうはならない。

今回もそう。

他の2つの温度計は低い数値を示しているので、
1つだけ壊れている可能性がある、とまで言っているのだ。


逆に考えてみる。


温度計のうちの1つが低い温度を示しており、
温度計のうちの2つが高い温度を示していたら。


だけども、悲しいけれど、
それでもきっと、日本人はこう言うだろう。



1つの温度計が低い以上、水温が全体的に高い訳ではない。
2つの温度計の近くに、直接熱を発する物質があり、
それで2つの温度計は高い温度を示しているのだ、と。
2つの温度計は壊れているのだ、と。




去年、3.11の際、津波の高さを実際より低く通知した事を受けて、
今後、気象庁では津波の高さの通知方法を変更するらしい。


津波

言わばこれは、緊急時、情報を聞いた人々を楽観視させない為の取り組みではないだろうか。


ネガティブ過ぎるのも考えものかもしれないけれど、
震災を受け、放射能が飛び交う現状、
今こそ楽観視している場合ではない。


そう思う。

 

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