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コンプガチャ商法に規制

5日付の読売新聞朝刊によれば、消費者庁はソーシャルゲームの「コンプガチャ」(コンプリートガチャ)について景品表示法の懸賞に当たると判断、近く見解を発表するとのこと。今後、業界団体等を通じて指導を行い、従わない業者には景表法に基づく措置命令を出す方針とのこと。ソーシャルゲームの成長を支えてきた一つの方法が禁止されることになります。

中略

ガチャは諸外国では禁止とされているケースが大半であり、今後は一層の規制強化があるかどうかという点に注目がされます。また、コンプガチャではないガチャ自体への判断はなされていませんが、レアカードの排出確率の明示やユーザー毎の確率変更が行われていないことなどの確立が求められる可能性がありそうです。山本一郎氏によれば第三者機関による認証サーバーを通す案は企業側が拒否したとのこと。



出る杭は打たれると言うのか、
やりすぎたんだ、と言うのか、
コンプガチャが規制の動きとの事。

このニュースに関しては賢明なる読者諸兄は
とっくにご存知のお話だと思います。

Naotenが気にしているのは、
このコンプガチャの「コンプ」とは、
一体、どのレベルを指してコンプと言うのか?
という点です。


complete コンプリート
【形】
〔必要なすべての構成要素を含んでおり〕全部そろった、完全な、全部の、~一式、~を完備した◆【反】



GREEのドリランドの様に

GREE.png


8枚中8枚、全部を集める、
というのは明確な「コンプリート」ですが、

では、

10枚中8枚集めれば貰える、と言う場合。
これは完全と言う意味での「コンプリート」では無いですよね。
でも実質、
集める枚数は変わらない。

話を課金ゲームに変えて、
例えばドラゴンネストのレアアバターなんかを引き合いに出してみます。


ドラゴンネスト

下に「セット効果」って項目がありますが、
これはレアのアバターを何部位装備しているか、
で発動する追加効果です。

追加の景品、と言う形ではありませんが、
5部位集めなければ真の力を得られない以上、
中毒性は高いと思います。


続いてMHFの場合。

いくつか課金システムがあるのですが、
こんなシステムの課金もあります。

ターボパック


一回ガチャをやるとTP6生産券の1~5までの5種類の中から、
ランダムで一種類選ばれ、その一種類が5枚もらえます。

一つの装備を最終まで強化するには合計で10枚必要なので、
2回、同じものを当てないといけません。

またこれで入手できる装備は以下の様に
同一シリーズで同系統のスキルが発動しやすくなっていますが、

TP6.jpg
例えば厳岩シリーズ。

MHFの場合は装備の部位ごとの組み合わせもある為、
一概に同一装備をコンプする必要は無いとも言えますが、
果たしてどう判断されるでしょうか。



上記で書いてきた様に、
全てを集める必要性についての
「コンプリート」を規制する場合、
いくらでも逃げ道がありそう。

「ガチャ」を規制するほどは踏み込めないと思いますが、
果たしてどのラインまでを許可し、
どのラインは許可しないのか、
消費者が健全な範囲で遊びを享受出来る仕組みを形作る為にも、
消費者庁にはそのあたりの線引きを明確にしてもらいたいと思います。
 

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