昨日、第二話が放送されたソードアート・オンライン第二話。
第一層のボスを大人数で攻略しようと会議を開くディアベルの呼びかけに応え、
大勢のプレイヤーが集結する所から第二話は始まった。
これなんてシロー・アマダ?なボイス。
(以下、ネタバレ&画像多数なので追記へ。)
第一層のボスであるイルファング・ザ・コボルドロードの
詳細な攻略法を語るディアベルの前に、
唐突にプレイヤー「キバオウ」が乱入する。
これなんてツジサン?な風貌。
ベータテスター組と、サービス開始組との間の確執が語られた。
オンゲープレイヤーとして思うのは、
こう言ったプレイヤー感の確執っていうのは、
実際にあると思う。
その昔FFXIで、ソロでカニをやっていたら、
後から現れたパーティがゴブリンと隣で戦闘を開始。
爆弾の範囲に巻き込まれ危うく死にそうになった。
(当時はPT外へも範囲攻撃が届いた。)
それに対して『こちらに被害が出ているんですけど?』と言うと、
「ソロの人の方が別の場所でやるべき」みたいな事を言われた。
なるほど。6人が動くより1人が動くほうが合理的だ。
渋々、狩場から離れたあまり美味しくない場所に移動した。
PT至上主義プレイヤーとソロ至上主義プレイヤーの確執、
廃人プレイヤーと一般プレイヤーの確執、
PKプレイヤーと一般プレイヤーの確執、
数少ない大規模グループと、あまたある小規模グループの確執。
どちらかと言えば、
いつだって後者の勢力に居たNaotenとしては、
同じく後者の勢力であるキバオウさんの言いたいことは
それが仮に、誤認がある上での逆恨みが多分に含まれるとしても、
心情的に一定の理解は出来る。
2話目にして、なかなか深い事に切り込んでんなぁと思いました。
で、物語は後半、第一層ボスの討伐戦に。
戦闘中、ついにアスナのご尊顔を拝する事に。
途中、ディアベルが先行して死んでしまったり、
コボルトロードの強力な攻撃により危機が訪れるも、
エギルらの支援によりピンチを回避。
キリトとアスナの技量の高さからくる
高度な連携攻撃の末、ついにコボルトロードを撃破した。
このシーンで思い出したのが、
その昔プレイしていたUOであった話。
詳細は覚えてないんですけど、
当時、同じ敵を誰でも殴れたUOでは、
あるプレイヤーがギリギリまで削った所に颯爽と現れて、
間隔は長いけど攻撃力の高い武器でトドメだけ奪っていくと言う
プレイスタイルが問題視されてました。
(ラストキルにはなんかメリットがあったはずなんだけど忘れちゃった。)
ディアベルはまぁ、それを狙ったんでしょうね。
オンゲーをやる上で一定の野心は必要悪ですが、
彼の場合はそれに対する覚悟も併せ持っていたので、
悪と決めつけるのは早計に思います。
僅か2話ですが、オンゲーの光と闇を垣間見る展開に、
来週も楽しみで仕方が無いNaotenなのでした。
関連ブログ記事
2012年夏アニメ Naoten注目作品第一話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第三話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第四話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第五話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第六話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第七話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第八話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第九話を見ての感想
第一層のボスを大人数で攻略しようと会議を開くディアベルの呼びかけに応え、
大勢のプレイヤーが集結する所から第二話は始まった。
これなんてシロー・アマダ?なボイス。
(以下、ネタバレ&画像多数なので追記へ。)
第一層のボスであるイルファング・ザ・コボルドロードの
詳細な攻略法を語るディアベルの前に、
唐突にプレイヤー「キバオウ」が乱入する。
これなんてツジサン?な風貌。
ベータテスター組と、サービス開始組との間の確執が語られた。
オンゲープレイヤーとして思うのは、
こう言ったプレイヤー感の確執っていうのは、
実際にあると思う。
その昔FFXIで、ソロでカニをやっていたら、
後から現れたパーティがゴブリンと隣で戦闘を開始。
爆弾の範囲に巻き込まれ危うく死にそうになった。
(当時はPT外へも範囲攻撃が届いた。)
それに対して『こちらに被害が出ているんですけど?』と言うと、
「ソロの人の方が別の場所でやるべき」みたいな事を言われた。
なるほど。6人が動くより1人が動くほうが合理的だ。
渋々、狩場から離れたあまり美味しくない場所に移動した。
PT至上主義プレイヤーとソロ至上主義プレイヤーの確執、
廃人プレイヤーと一般プレイヤーの確執、
PKプレイヤーと一般プレイヤーの確執、
数少ない大規模グループと、あまたある小規模グループの確執。
どちらかと言えば、
いつだって後者の勢力に居たNaotenとしては、
同じく後者の勢力であるキバオウさんの言いたいことは
それが仮に、誤認がある上での逆恨みが多分に含まれるとしても、
心情的に一定の理解は出来る。
2話目にして、なかなか深い事に切り込んでんなぁと思いました。
で、物語は後半、第一層ボスの討伐戦に。
戦闘中、ついにアスナのご尊顔を拝する事に。
途中、ディアベルが先行して死んでしまったり、
コボルトロードの強力な攻撃により危機が訪れるも、
エギルらの支援によりピンチを回避。
キリトとアスナの技量の高さからくる
高度な連携攻撃の末、ついにコボルトロードを撃破した。
このシーンで思い出したのが、
その昔プレイしていたUOであった話。
詳細は覚えてないんですけど、
当時、同じ敵を誰でも殴れたUOでは、
あるプレイヤーがギリギリまで削った所に颯爽と現れて、
間隔は長いけど攻撃力の高い武器でトドメだけ奪っていくと言う
プレイスタイルが問題視されてました。
(ラストキルにはなんかメリットがあったはずなんだけど忘れちゃった。)
ディアベルはまぁ、それを狙ったんでしょうね。
オンゲーをやる上で一定の野心は必要悪ですが、
彼の場合はそれに対する覚悟も併せ持っていたので、
悪と決めつけるのは早計に思います。
僅か2話ですが、オンゲーの光と闇を垣間見る展開に、
来週も楽しみで仕方が無いNaotenなのでした。
関連ブログ記事
2012年夏アニメ Naoten注目作品第一話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第三話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第四話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第五話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第六話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第七話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第八話を見ての感想
ソードアート・オンライン 第九話を見ての感想
エギル安元の正論と漢っぷりに一人ドギマギしておりましたw今後も継続登場を強く求ムwww
今回もオンラインゲーム的な要素(先行プレイヤーと後発プレイヤーの確執、レアアイテムドロップ率、集団戦における司令塔の動き)が色々と含まれたお話でしたねー。個人的にはエギル安元の言っていた『情報収集の重要性』が大事だよなーっとうなずいておりました。長くプレイしていたFF11でも、『楽しむ為』と『勝つ為』でこのあたりの情報収集は結構違ってたなーと思い出しました。特に野良パーティ(見知らぬプレイヤーとのパーティ)だと知らないでいくとついていけないことが多々ありました(゜▽゜;)そういった意味では、ディアベルの司令塔っぷりは意外によかったんだなーと思いました。野良集団を動かすのって本当に大変ですしwただ回復アイテム受け取らないで死んじゃったのは意味がわかりませんでした(´・ω・`)?生死がかかわるっていう点を強調したいのかぼかしたいのか。このあたりは原作だとどうなのだろう、と違った意味で興味が沸いてきてます。
ともあれ、なんだか皆の悪意を一身に背負ってしまったキリト君の次回に期待。
あ、アスナとのちゅっちゅシーンとかはいらないです(´・ω・`)キリッ
なお、ディアベルの行動は、「各機援護しろ!トドメは俺が刺す!!」のネタオマージュだと思うに(」・ω・)」一票(/・ω・)/