
ありがとうございます!!
っと言う訳で、
カルドセプト 3DS 協力戦最終シナリオ「友情の果てに…」を昨晩、ようやくクリアしました。
導入部分の説明としてはこちらの記事、
3DS カルドセプト ローカル協力戦 「友情の果てに…」 その1
を御覧ください。
(以下、追記へ。)
第9戦の「世界を統べる巨星」も相当苦労しましたが、
「友情の果てに…」に比べればいくらかマシでした。
結局、今回、「友情の果てに…」をクリアしたのも運以外の何ものでもなく、
ブック構成は参考にならないかも知れませんが一応、晒しておきます。
ブック名 「水馬&睡魔」
クリーチャーカード 枚数25
アイテムカード 枚数6
スペルカード 枚数19
クリーチャーカード 枚数25
無 | サムライ | 4 | 各色王対策。即死が出る事を祈る。 |
無 | ミスティック | 2 | 各色王対策その2&グロースボディ役。 |
無 | リビングシールド | 4 | バラマキ配置用&低レベル領地死守用防具。 |
水 | キングトータス | 4 | バラマキ配置用。 |
水 | ケルピー | 3 | このブックの要。 水領地に配置で自分以外が強制的に停止する様になる。 |
水 | ネッシー | 4 | 拠点育成の要、安い、硬い。なにげに巻物が読めるのが強み。 |
水 | フェイト | 4 | バラマキ配置、巻物可能、ドロー能力、低コストと隙がない。 |
アイテムカード 枚数6
巻物 | スリープ | 4 | 倒せないんだったら寝かすしか無い。 |
巻物 | ヘルブレイズ | 2 | アプサラス討伐用。 |
スペルカード 枚数19
単体瞬間 | グロースボディ | 2 | ケルピーをイビルブラストの一発死から開放する。 |
単体瞬間 | シンク | 1 | ケルピーの為の水領地確保もしくは敵の連鎖切り用。 |
単体瞬間 | プロフェシー | 3 | ブック圧縮。主に巻物回収用。 |
単体瞬間 | ホープ | 3 | ブック圧縮。最近はファインドより好き。 |
単体瞬間 | リコール | 2 | 凶悪な敵領地回避用。 |
単体瞬間 | リフォーム | 3 | ヘルブレイズ、カウンターシールド、イビルブラスト、 ディジーズが候補。 |
単体瞬間 | リプレイス | 1 | ネッシーが守った高レベル領地への転移&敵クリーチャー属性替え用。 |
単体瞬間 | レイクリープ | 2 | 凶悪な敵領地回避用&水領地の確実な踏破用。 |
単体呪い | リフレクション | 2 | ケルピー唯一の防護手段。ディジーズをリフォーム済みである事。 |
敵領地対策
基本的にはレイクリープとリコールを駆使しつつ、
祈るようにダイスを振って敵の領地を抜ける。
(振り返ってみると、ヘイストやホーリーワード8の方がいい気がする。)
それでも敵の領地を踏んだ場合、戦闘になるわけだけれど
敵のアイテムカードがキツイ。
ライバーンはザ ハンドとスパイクシールド、トライデント、スリング、リビング系クリーチャー、
ゼネスがマサムネ、カウンターシールド、グレムリンアムル、ヘルブレイズ、プレートメイル。
戦闘で攻守ともにこれらを防ぎきるのはかなり厳しい。
そこで敵の領地を踏んだ際の逃げ道としてスリープを4枚差し。
キングトータスとケルピー以外は巻物が読めるクリーチャーを意識して選抜。
スリングとマスターモンクにだけ注意すれば高額領地も回避可能。
敵の破壊or奪取系カードも、手札にスリープしかない時はほぼ使われません。
スリープが尽きた時は、頼みの綱でサムライ一閃。
相手が4王ならミスティックも。
稼ぎ手段
HPが40あるオールドウィロウの方が安定するかとも思ったのだけれど、
火x2領地の確保なんて無理。またバタリングラムも怖い。
敵はほぼスタートから右回り移動なので、
左回りにある手薄な水領地を即取りに行ける。
そこでもう自分的にはケルピー一択に。
初回、キングトータスやフェイトで水領地確保、
その後、ネッシーに置き換えて培養。
ネッシーは硬い。硬すぎる。
戦闘でもほぼアイテム要らずで敵を撃退できる。
(マサムネは流石に注意。)
Lv3まで育てればヘルブレイズ強打にもアイテム無しで耐える。
ある程度領地のレベルが上ったら、
頃合いを見計らってケルピーに差し替え。
急ぎ、最優先でリフレクション。
その後、可能な限り早くグロースボディ(もしくはミスティックの能力)1回以上。
イビルブラストをリフォームできているならグロースボディは急がない。
手札にリフレクションがあれば、
かなり低レベルから早々にケルピーを配置しても良いけれど、
各種火力スペルと、ライバーンのディジーズに注意。
リフレクションさえあれば戦闘において注意するのはヘルブレイズのみ。
ケルピーはSTが30あるのでヘルブレイズの強打は発動しない為、
手札にリビングシールドがあればグロースボディしてなくても防ぎきれる。
可能ならばヘルブレイズの早めのリフォームを。
相方と協力して拠点レベルを早々に上げる、
水領地を出来るだけ確保し連鎖を狙うのが重要だった。
相方のブック
相方のココティには強打持ちのナイトや、
高威力のマサムネを駆使した超攻撃ブックで
高額領地を壊しまくってもらい、踏む確率を下げてもらう役をお願いした。
しかしココティにとっては敵の全てのアイテムカードが、
戦闘に深刻な効果をもたらす。
特にカウンターシールド、ザ ハンド、グレムリンアムルは可能な限りリフォームを。
また元々、カウンターシールド、プレートメイルを使用していたので、
リフォームで双方破壊されてしまう事を回避する為、
カウンターシールドを廃止、プレートメイルをダイヤアーマーに置き換えて貰った。
問題はココティが周回ボーナスや砦ボーナスでしかほとんど魔力を回復できない事。
前述のカウンターシールド(G100)の廃止等、高コストアイテムを見直した。
結果!!

なんとか最終戦を突破。
や、や、や…
やったあああああ!!!
総括
とにかく敵高額領地の回避が上手く行った。
サムライやミスティックの即死70%も割と発動した。
その部分が冒頭に書いた「運」の良かった所。
またスリープの巻物が想定以上の効果を上げたのも勝因だった。
防御時に敵から領地を守るアイテムは数多くあれど、
攻撃時に敵を倒す以外に通行料を完全に払わずに済むのはスリープくらい。
その後、上書きされたり交換されるまでは呪い効果として残るのも良い。
手札にスリープがある時の安心感は異常だった。
Naotenは防御に重きを置いたブックだった為、
一番理にかなっていたと思われる。
マップが狭い為、ココティとの属性の住み分けと、
攻守の役割分担も成功した点と言えた。
「友情の果てに…」に挑戦する方々の参考になれば幸いです。
おまけ。

クリアしたらこんなモノもらった!!効果はご自分の目でお確かめ下さいませ(^^
順番が来る度にコントローラーを回して使い、対戦時のアイテムちら見とかも懐かしい。
今回のはカードもルールも「セカンド」時代とは少し変わっているようだけど、デコイやケルピーやイビルブラストといった誰もが一度は夢見るであろうカードは健在で何より。
その内、見るからに怪しいデッキが量産されることでしょう。……もう量産されているかな。
DSという非常に手を出しづらい(PSP持ちの身には……)ハードなので、困った限り。
ああ……というか、みんなとゲームしてぇ……。