
ん?誰だ今、マリちゃんと呼んだのは?
冗談は嫌いだ。あまりふざけると撃つぞ?
マスターは今、仕事が多忙だ。
そこで私が代わりにブログを更新しよう。
ちなみにマスターの本命は私で鉄板の様だが、
私はそんじょそこらの婦女子とは違って扱いにくいので、
マスターも相当苦労しているようだ。
恐らく全国に多数居るであろう私のファンよ。
私は逃げない。
私と一緒にクシャトリヤの操作方法を修練していこう。
とりあえず我がクシャトリヤも出ているUCガンダムの最新版のPVでも見てくれ。
まず、基本的な事をおさらいしておこう。

私の駆るクシャトリヤはクィン・マンサをもとに設計された機体だが、
サイコフレームの使用と複数の機能を集約したバインダーの増設により、
クィン・マンサの圧倒的火力と性能をほぼ維持したまま、小型化に成功している。
小型…と言ってはいるが、元々、巨大なMAを縮小したのだ。
少々、一般的なMSよりは巨大だが我慢してくれ。

ノーベルガンダムと比較したサイズ。
耐久値は700。機体コストは3,000。
メイン射撃のビーム・ガンが弾数4 威力が100。リロードが1発3秒。
サブ射撃のファンネルが一度に4発消費、弾数20、威力112(4発ヒット時)。リロードが1発2秒。
特殊射撃の拡散メガ粒子砲が弾数1、威力148(フルヒット時)。リロードが1発3秒。
チャージショットのメガ粒子砲がフルヒットで191となる。
正しい戦争なんてない。
でも正しさが人を救うとは限らない。
だから、私は戦うのだ。マスターの為に。
ビーム・ガン

クシャトリヤで唯一、足を止めずに撃てる射撃兵器。
威力が100と高く、テールバインダーから発射される為、左右の射角が相当広い。
ただ単発ヒットでダウンさせてしまうのでダメージを稼ぐのは大変かもしれない。
背面の敵には同時に2発発射するが(威力140)
ちゃんと弾数も2発消費してしまう。

移動も停止し隙も増大してしまう。注意だ。
たった4発しか弾丸が無く、敵の足止めや移動しながらの発射等と出番が多いので、
無駄撃ちに注意しろ。
ファンネル
他のファンネル搭載機はファンネルを一度の動作で1発しか射出しないが、
私のクシャトリヤは一度に4発発射する。
ボタンを押し続ける間、さらにファンネルを4発ずつ射出し、4→8→12と最高で12発のファンネルを発射する。
レバーニュートラル(以下N)で発射の場合、
自機の前にファンネルが展開し、
ボタンを離すとファンネルを射出した時に敵が居た地点にファンネルがビームを発射する。
このNファンネルは超射程、高弾速を誇るが、ほぼ追尾しないので仕様用途は低い。
レバー入れで発射の場合、
ボタンを押している間、ファンネルは敵機を追尾し、
ボタンを離すと、その瞬間に敵の居る地点にビームを発射する。
困った事に、ボタンを一回押して、すぐ離してしまうと、
敵にファンネルが到達する前に、ファンネルがビームを発射してしまう。
これは、不完全な強化人間である私では、射出後のファンネルの完全自走は難しく、
射出後、ボタン押し続けによる集中操作が必要となる事に起因する。
だが命中率や収束率は、敵機にファンネルが到達する直前がもっとも高いので、
そう言った意味では集中している分、他のニュータイプより、ファンネル自体の命中率は高いかもしれない。
(しかし押し続けによりファンネル発射数も増加するので弾切れも注意だ。)
なおこれが実際にファンネルを12基飛ばし、発射した時の写真だ。



それと、意識を集中している間はその場から動けないので注意だ。
(NDでキャンセル可能だが、その時点で発射されるのでそのつもりで。)
拡散メガ粒子砲
人によって言う事は違うかもしれないが、通常運用はイマイチなので、私はこれを封印している。
後述の特殊格闘の際にも使用するので、いざと言うときの為にもな。

メガ粒子砲
我がクシャトリヤの遠距離戦の切り札だ。
僅か数秒でチャージが完了し発射可能となる。
緑ロックの超長射程からでも十分な威力、命中率が期待できる。
また、発射後はレバーによる左右への薙ぎ払いが可能だ。
感だけで左右に逃げる敵には避け切れるものでもない。
ただ、上下方向へのレバー移動は出来ないので、
遠距離から撃つ場合は高度を合わせて撃つようにしろ。
まぁ、敵がこのメガ粒子砲を垂れ流す我がクシャトリヤを放って置くとは到底思えないので、
発射後のリアルヘイト上昇も計算しておくと良いだろう。

グニャングニャンに曲がるぞ。
隠し腕
この遠隔攻撃の塊の様な我がクシャトリヤは、推力が低いわけではないのだが、
機体サイズも大きい為、敵の執拗な接近戦に何度も付き合わねばならん。
だが、決して近距離戦が出来ないわけではない、
接近された場合には奥の手である隠し腕をお見舞いしてやれ!

4本のテールバインダーを開き敵機に襲い掛かる!

命中後は2秒ほど捕縛できるので、各種追加技を入力可能だ。
追加派生1:殴打
格闘ボタン入力で敵を左右一回ずつ殴る。
時間的には4セットまでが限界で合計120ダメージ。
カット耐性*は無いので、他にロックされていたらこれの選択は止めた方が無難だ。
*カット耐性
連携を仕掛けている敵以外の敵に、連携を潰されることに対する耐性。
おもにその場で攻撃を続けるものはカット耐性が低く、
高速で移動しながら行うものはカット耐性が高い。
追加派生2:ファンネル掃射
12基のファンネルを飛ばし、動けない敵に全方向からのファンネルビームの雨を降り注がせる。
入力が完了してしまえば、NDでキャンセルしても、敵機からカットされても、ファンネルは敵機に当たるので、
もっともカット耐性が高い。
弱点は、ファンネルを12発消費してしまう点と、威力が130と低い点だな。
追加派生3:拡散メガ粒子砲
羽交い絞めにした敵に、そのまま拡散メガ粒子砲を浴びせる。
威力が162と高く、隙も少ない。
簡単で隙も少ない攻撃方法として、
隠し腕拘束後に殴打x3→拡散メガ粒子砲で〆る。これで威力207確定だ。
通常の格闘からもキャンセルで隠し腕は出せるので、
格闘キャンセルでさらにダメージを伸ばすのが良いな。
全方位ガード

我がクシャトリヤは盾を所持していないが、
レバー下と同時に格闘ボタンで「全方位ガード」を行うことが可能だ。
(使用の際にはブーストゲージを消費。格闘ボタンを長押ししてもガード時間は一定。)
サイズが大きいクシャトリヤはこのガードを駆使しなければ、
物理的に回避不可能な状況も数多く存在する為、是非、習得して欲しい。
また文字通り、全方位のガードなので、オールレンジ攻撃等から自機を確実に守れる点も嬉しい。
ガード判定消失と同時に、NDによるキャンセルが可能なので、
危機が去ったら離脱しろ!
モビルアシスト:ギラズール
ギルボアを初めとした我がガランシェール隊のメンバーがギラ・ズール2機で増援に駆けつけマシンガンを掃射する。
フルヒットで敵機は強制ダウンだ。

接近戦でもそこそこ戦える事は説明したが、それは相手が1機までの話だ。
高コスト機である宿命として同時に2機相手にする事も珍しくない。
そんな時、隙が少なく接近してきた相手をダウンさせる事が出来るギラ・ズール達は頼もしい事この上ない。
後ひと削りで倒せる敵に使うほか、
特に自衛としての用途で使用すれば、生存率が高くなるだろう。
変形
ひそかに我がクシャトリヤは変形できるのだ。
見た目は大差無いがな…。

この変形はND並の機動力もあり、尚且つ、ブースト効率もそこそこ良い。
距離の調節に使ってみてくれ。
変形中はNDは出来ないがビーム・ガン(2発撃ってしまうが)と、
格闘(キリモミタックル)のみ使用可能だ。
上記に派生すればすぐにNDも可能なので、緊急的な動作も可能だといえる。
さて、こんなものか?
戦い方についてはいい加減長いので明日に続くぞ。
ん?なんだ?それでももっとやれ?と?
「それでも」って言えるおまえは、いいと思うよ……。