こちらの記事で42,000円と言う大金で、
原付バイクを修理した事を書いたNaoten。
ビーノ クラシック ようやく修理完了
それが約1ヶ月後、
2回目の(修理当日を入れれば3回目)の乗車で再度壊れた。
具体的にはスターターでエンジンがかからない。
(修理前と同様の症状。)
バッテリーを交換したと言う事だが乗車数が少ないとは言え、
新品のバッテリーが一ヶ月で無くなるのだろうか?
修理前でもキックによりエンジンはかかったので、
試しにかけてみた。
20分くらい時間がかかったが、修理前同様、キックではエンジンがかかった。
よし、まぁ、少し走れば調子良くなるだろう?
と思い、国道16号にでた。
すると走行中にエンジンが急停止。
大型トラックが暴走する片側2車線の大型道路で、である。
(以下、追記へ。)
冷や汗が吹き出したが、冷静にウインカーを出して路肩へ移動。
バイクを停車して何の気なしに下を見ると、
ガソリンが結構漏れ出している始末。
(こんな症状ははじめてである。)
さらに冷や汗が吹き出すNaoten。
ガソリンが漏れている以上、引火、爆発の可能性もある。
慌ててキーをOFFにし、汗だくになりながら引いて帰ってきたのが本日、昼頃12:30。
いんやぁ。
危惧していた事が現実になったよ。
本当にやっつけ修理だったんだ…orz
流石に温厚なNaotenも怒り心頭。
早速、出張修理をした業者に電話。
すると帰って来た返事は恐ろしいものだった。
「俺の修理は完璧。壊れたとしたら100%違う箇所。だから無償修理はしない。」
口はあんぐりだし、気分はアングリーである。
一ヶ月程度、数回目の乗車で再び同様の症状に戻って、
関連性が無い可能性は低いのではないか?と問うと、
オヤジは鼻息荒くさらに続ける。
「極端な話、次の日壊れ様が三日後壊れ様が、ウチは知らねぇ。ウチは保証が仕事じゃねぇ。」
頭がどうにかなりそうだった。

それでも修理と同様の箇所が壊れてたら無償修理すべきだろうと訴えるが、
「100%それはない」と言う謎の強がりにより、認めようとしない。
そして冷静に考えてそもそも、前回どこを修理したか、まっとうな資料が手元にない為、
違う箇所が壊れていると嘘を言われれば、追加報酬という餌を与えるだけとも言えた。
その後、論理的に話を続けるが、
およそ、同じ人類とは思えないほど話が通じる相手ではなかった。
とりあえずオヤジとの話は諦めて、一度電話を…と思ったら
勝手に切りやがった!?
その後のNaoten、以下の手順を取った。
消費者センターに電話
↓
と言っても結局、自動で福生市役所の消費者相談室に転送された。
嫌な予感しかしないが、状況を説明する。
状況は問題有りと認められるが、当方は車などには詳しくないので、
専門家の見解を聞いて、再度、かけ直してくれ、と言われ、
自動車消費者相談窓口と言う場所を紹介して貰う。
↓
自動車消費者相談窓口に電話
↓
自動車消費者相談窓口は、あくまで小売にかかる問題に対応するだけで、
修理や整備の問題は専門外だと言われる。
だけどかなり親身になって話を聞いてくれて、
その業者はおかしいと言われ、いくらか胸のつかえがおりる。
また、仮に今回の件が小売だとしたら
「売主の瑕疵担保責任」に問える内容だと聞く。
さらにここに電話してみるといいと、
自動車整備振興会と言う場所を紹介してもらう。
↓
自動車整備振興会に電話
↓
本部にかけたらしく東京支部にかけてくれと電話番号を教わる。
↓
自動車整備振興会東京支部に電話
↓
整備振興会に登録されている業者じゃないと指導も何も出来ないと言われる。
とりあえず業者名や住所を教えるが登録されていない事が確定する。
しかし門前払いはされず、やはりここでも親身になって話を聞いてもらえた。
その業者はおかしい、まず、何をやったか一覧を出すのは当たり前だし、
出さないというのは、それだけ無責任である、と言う事の裏返しだと言う。
いくらか胸のつかえがおりた。
ここで打ち止めか…とガックリとうなだれていると、
今度は国土交通省の運輸局の運輸支局整備部門と言う場所へのホットライン番号を教えてもらえた。
これだけ酷い事があったなら、もしかしたら行政を動かせるかもしれないし、
動かせなかったとしても、そう言った悪徳業者が居る事を把握してもらえるだろう、との事。
なんて良い人なんだこの人、と泣きそうになりながら、
このあたりで何か使命感みたいのが芽生える。
↓
国土交通省 運輸局運輸支局整備部門へ電話
↓
電話してみるとまず前提として、国はそう言った業者に認可をだしているし、
認可を出していない業者に修理を依頼するな、と啓蒙している、と言う。
で、早速、認可がおりている業者か調べてもらうが余裕で認可されていない事が判明した。
ただし本来、追加で費用がかかる場合や、費用が高額になる場合は、
承諾を取り行うのがセオリーであり、その業者の様な事後に高額請求は不当だと言われた。
(とは言え、国としては何も出来ないが、とも言われたが。)
そもそも、事前に正規ディーラーで見積を取っていた事に触れられ、
なぜ、その時点で修理しなかったのかと問われた。
そりゃ、正規ディーラーでは修理に4万かかると言われ、
今回、修理を依頼した業者のHPには以下と書かれていたからであると説明。

実際の業者のWEBサイトのスクリーンショット。

キャブレーター清掃12,000円、バッテリー交換4,000円は工賃だと思われるが、
バッテリーの部品代が1万だとしても、交通費無料だし42,000円になるとは思わないし、
そんな高額になるなら修理前に申告されるはずだし、
そもそも、2回目の乗車で壊れるとは思わないし。
「ああ、そうか、値段か、値段ね。そうね。」
と運輸局の人は言っていた。
お~~う。悲しいかな貧乏!!!
金銭感覚がね、違うよね、そうだよね。
流石に何かのギャップを感じ、また、国としても
「なんも言えねぇ。」状態だったのでこれ以上の問答は無理だと思い、
お礼を言って電話を切った。
↓
ここまで3時間ほどかかった訳だが、
その体(てい)で、再度、福生市消費者相談室に電話をし、今起こったことをありのまま話す。
特に重要なのはこれだろう。
小売、整備、商法など色々な分野の方々の色々な視点から勘案して、
認可された業者であれば、厳重な注意をするレベルなほど、
業者の対応は悪質であると一様に認めていること。
これはもう消費者センターぶちかましてくれるに違いない!!
結果!!!
↓
「で、Naotenさんはどうしたいですか?」
!!!?

その時の顔のイメージ図。
なんと信じられないことに、
3時間も人を電話地獄においやっておきながら、
消費者センターの人はノープランだった。
いや、と言うか、完全に単なるおばちゃんで、
権力とか、そう言ったたぐいの効果が一切期待できない雰囲気を全身からかもしだしはじめた。
「私が電話してもいいですけど、たぶん、それじゃ解決しなさそうですね?アハハ」
とか言っちゃってますけど!?
要約すると、
「明らかに相手が悪と認められても、
消費者センターは何も出来ないぜwww」だった。
え、なんなん!?
消費者センターって、もっとこう、ガツーンと出来るんじゃないの!?
オイオイオイオイw
頑張って情報を集めたNaotenはピエロじゃないですか!?
なんで、専門家の知識を集めろなんて指令だしたんだアンタ!?
再度、市役所の別部門に電話しなおし、
来週、市で開催される弁護士による無料の法律相談の予約をするが、
受付は木曜日朝からだと予約を断られる。
お役所ェェ。
まぁでも、仮に弁護士に相談して、その後何か動いてもらうとして
42,000円を返してもらう、もしくはバイクを完全に修理してもらう為に、
いくら使えるっちゅうねん…。
(それだったらもう4万出して、正規ディーラーで直してもらったほうが早い。)
ああ、Naotenに金があったら、凄腕の高い弁護士雇って
こいつを裁判でやっつけてやるのに!!
あれ?でもまてよ!?
そんな金持ちだったら、
そもそも最初っから出張修理じゃなくて正規ディーラーに頼むじゃんヤダーwww
ああ、アムロ…刻が見える…。

身を持って皆さんに伝えたい。
正規ディーラーじゃなくてもいい、
せめて、ちゃんと認可を受けた場所で修理をしてもらう事!
Naotenからのお願いでした!
(こりゃバイク手放す事になりそうだし、車の方の車検は正規ディーラーになりそうだ。)

Google検索結果の2番目だし電話番号も住所ものっているからって信用しちゃいかん、ってこった!
(ちなみに修理依頼時は1番上だった。)
2x4さん、近いうち、まじ、飲もう。
それではまた。
原付バイクを修理した事を書いたNaoten。
ビーノ クラシック ようやく修理完了
それが約1ヶ月後、
2回目の(修理当日を入れれば3回目)の乗車で再度壊れた。
具体的にはスターターでエンジンがかからない。
(修理前と同様の症状。)
バッテリーを交換したと言う事だが乗車数が少ないとは言え、
新品のバッテリーが一ヶ月で無くなるのだろうか?
修理前でもキックによりエンジンはかかったので、
試しにかけてみた。
20分くらい時間がかかったが、修理前同様、キックではエンジンがかかった。
よし、まぁ、少し走れば調子良くなるだろう?
と思い、国道16号にでた。
すると走行中にエンジンが急停止。
大型トラックが暴走する片側2車線の大型道路で、である。
(以下、追記へ。)
冷や汗が吹き出したが、冷静にウインカーを出して路肩へ移動。
バイクを停車して何の気なしに下を見ると、
ガソリンが結構漏れ出している始末。
(こんな症状ははじめてである。)
さらに冷や汗が吹き出すNaoten。
ガソリンが漏れている以上、引火、爆発の可能性もある。
慌ててキーをOFFにし、汗だくになりながら引いて帰ってきたのが本日、昼頃12:30。
いんやぁ。
危惧していた事が現実になったよ。
本当にやっつけ修理だったんだ…orz
流石に温厚なNaotenも怒り心頭。
早速、出張修理をした業者に電話。
すると帰って来た返事は恐ろしいものだった。
「俺の修理は完璧。壊れたとしたら100%違う箇所。だから無償修理はしない。」
口はあんぐりだし、気分はアングリーである。
一ヶ月程度、数回目の乗車で再び同様の症状に戻って、
関連性が無い可能性は低いのではないか?と問うと、
オヤジは鼻息荒くさらに続ける。
「極端な話、次の日壊れ様が三日後壊れ様が、ウチは知らねぇ。ウチは保証が仕事じゃねぇ。」
頭がどうにかなりそうだった。

それでも修理と同様の箇所が壊れてたら無償修理すべきだろうと訴えるが、
「100%それはない」と言う謎の強がりにより、認めようとしない。
そして冷静に考えてそもそも、前回どこを修理したか、まっとうな資料が手元にない為、
違う箇所が壊れていると嘘を言われれば、追加報酬という餌を与えるだけとも言えた。
その後、論理的に話を続けるが、
およそ、同じ人類とは思えないほど話が通じる相手ではなかった。
とりあえずオヤジとの話は諦めて、一度電話を…と思ったら
勝手に切りやがった!?
その後のNaoten、以下の手順を取った。
消費者センターに電話
↓
と言っても結局、自動で福生市役所の消費者相談室に転送された。
嫌な予感しかしないが、状況を説明する。
状況は問題有りと認められるが、当方は車などには詳しくないので、
専門家の見解を聞いて、再度、かけ直してくれ、と言われ、
自動車消費者相談窓口と言う場所を紹介して貰う。
↓
自動車消費者相談窓口に電話
↓
自動車消費者相談窓口は、あくまで小売にかかる問題に対応するだけで、
修理や整備の問題は専門外だと言われる。
だけどかなり親身になって話を聞いてくれて、
その業者はおかしいと言われ、いくらか胸のつかえがおりる。
また、仮に今回の件が小売だとしたら
「売主の瑕疵担保責任」に問える内容だと聞く。
さらにここに電話してみるといいと、
自動車整備振興会と言う場所を紹介してもらう。
↓
自動車整備振興会に電話
↓
本部にかけたらしく東京支部にかけてくれと電話番号を教わる。
↓
自動車整備振興会東京支部に電話
↓
整備振興会に登録されている業者じゃないと指導も何も出来ないと言われる。
とりあえず業者名や住所を教えるが登録されていない事が確定する。
しかし門前払いはされず、やはりここでも親身になって話を聞いてもらえた。
その業者はおかしい、まず、何をやったか一覧を出すのは当たり前だし、
出さないというのは、それだけ無責任である、と言う事の裏返しだと言う。
いくらか胸のつかえがおりた。
ここで打ち止めか…とガックリとうなだれていると、
今度は国土交通省の運輸局の運輸支局整備部門と言う場所へのホットライン番号を教えてもらえた。
これだけ酷い事があったなら、もしかしたら行政を動かせるかもしれないし、
動かせなかったとしても、そう言った悪徳業者が居る事を把握してもらえるだろう、との事。
なんて良い人なんだこの人、と泣きそうになりながら、
このあたりで何か使命感みたいのが芽生える。
↓
国土交通省 運輸局運輸支局整備部門へ電話
↓
電話してみるとまず前提として、国はそう言った業者に認可をだしているし、
認可を出していない業者に修理を依頼するな、と啓蒙している、と言う。
で、早速、認可がおりている業者か調べてもらうが余裕で認可されていない事が判明した。
ただし本来、追加で費用がかかる場合や、費用が高額になる場合は、
承諾を取り行うのがセオリーであり、その業者の様な事後に高額請求は不当だと言われた。
(とは言え、国としては何も出来ないが、とも言われたが。)
そもそも、事前に正規ディーラーで見積を取っていた事に触れられ、
なぜ、その時点で修理しなかったのかと問われた。
そりゃ、正規ディーラーでは修理に4万かかると言われ、
今回、修理を依頼した業者のHPには以下と書かれていたからであると説明。

実際の業者のWEBサイトのスクリーンショット。

キャブレーター清掃12,000円、バッテリー交換4,000円は工賃だと思われるが、
バッテリーの部品代が1万だとしても、交通費無料だし42,000円になるとは思わないし、
そんな高額になるなら修理前に申告されるはずだし、
そもそも、2回目の乗車で壊れるとは思わないし。
「ああ、そうか、値段か、値段ね。そうね。」
と運輸局の人は言っていた。
お~~う。悲しいかな貧乏!!!
金銭感覚がね、違うよね、そうだよね。
流石に何かのギャップを感じ、また、国としても
「なんも言えねぇ。」状態だったのでこれ以上の問答は無理だと思い、
お礼を言って電話を切った。
↓
ここまで3時間ほどかかった訳だが、
その体(てい)で、再度、福生市消費者相談室に電話をし、今起こったことをありのまま話す。
特に重要なのはこれだろう。
小売、整備、商法など色々な分野の方々の色々な視点から勘案して、
認可された業者であれば、厳重な注意をするレベルなほど、
業者の対応は悪質であると一様に認めていること。
これはもう消費者センターぶちかましてくれるに違いない!!
結果!!!
↓
「で、Naotenさんはどうしたいですか?」
!!!?

その時の顔のイメージ図。
なんと信じられないことに、
3時間も人を電話地獄においやっておきながら、
消費者センターの人はノープランだった。
いや、と言うか、完全に単なるおばちゃんで、
権力とか、そう言ったたぐいの効果が一切期待できない雰囲気を全身からかもしだしはじめた。
「私が電話してもいいですけど、たぶん、それじゃ解決しなさそうですね?アハハ」
とか言っちゃってますけど!?
要約すると、
「明らかに相手が悪と認められても、
消費者センターは何も出来ないぜwww」だった。
え、なんなん!?
消費者センターって、もっとこう、ガツーンと出来るんじゃないの!?
オイオイオイオイw
頑張って情報を集めたNaotenはピエロじゃないですか!?
なんで、専門家の知識を集めろなんて指令だしたんだアンタ!?
再度、市役所の別部門に電話しなおし、
来週、市で開催される弁護士による無料の法律相談の予約をするが、
受付は木曜日朝からだと予約を断られる。
お役所ェェ。
まぁでも、仮に弁護士に相談して、その後何か動いてもらうとして
42,000円を返してもらう、もしくはバイクを完全に修理してもらう為に、
いくら使えるっちゅうねん…。
(それだったらもう4万出して、正規ディーラーで直してもらったほうが早い。)
ああ、Naotenに金があったら、凄腕の高い弁護士雇って
こいつを裁判でやっつけてやるのに!!
あれ?でもまてよ!?
そんな金持ちだったら、
そもそも最初っから出張修理じゃなくて正規ディーラーに頼むじゃんヤダーwww
ああ、アムロ…刻が見える…。

身を持って皆さんに伝えたい。
正規ディーラーじゃなくてもいい、
せめて、ちゃんと認可を受けた場所で修理をしてもらう事!
Naotenからのお願いでした!
(こりゃバイク手放す事になりそうだし、車の方の車検は正規ディーラーになりそうだ。)

Google検索結果の2番目だし電話番号も住所ものっているからって信用しちゃいかん、ってこった!
(ちなみに修理依頼時は1番上だった。)
2x4さん、近いうち、まじ、飲もう。
それではまた。
だって、管理監督されるのがやだから未認可なんでしょう・・・
行政にできる部分で限界があるならば、我々にできることは、コレ以上の被害者を増やさない様にこの様な業者を使わないように注意喚起する事だと思います。
というわけで、Twitter上で注意しときました。
あと、ブログにも取り上げておくよー。
PS こちらはいつでも呑み会準備おk。連絡ください。