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事故から学ぶ事

お疲れ様です、Naotenです。

もう、土日は例の件でつぶれ、まともに休んだ気がしません。
それと、誤解を生むような可能性があるので一部、正確にコメントさせて頂きます。

本件は当て逃げ事件ではありません。

現在、相手方に誠意のある対応をして頂いております。

で、前置きはさておき、
事件から一夜明け、色々と恐ろしい事、
そして自分に置き換えた際の対策が解って参りました。

クォータービュー


○修理費用は結構行きそうである事

まだ正式な見積もりは出ていないのですが、
初見では30万前後かかるかも知れないとダイハツの修理工場で言われました。
(ボンネット内部の圧壊状況によってはもっと行くかもと。)

中古の安い車が買えてしまいそうな金額ですね…。



○車の価値のお話

車の価値と言うのは、購入金額に対して、毎年、低下していくと言う話を、
ダイハツのディーラーで伺いました。

低下率は毎年80%。

簡単に言えばこうです。

車体価格が仮に解りやすく新車購入時100万円だとして
2年目には価値が80%になり、80万円になります。

3年目で2年目の価格80万円に対して80%になり、64万円。
4年目で51.2万円
5年目で40.96万円
6年目で32.7680万円
7年目で26.2144万円
8年目で20.9715万円
9年目で16.7772万円
10年目で13.4217万円と下がっていく。

仮に初期価格が200万円だったとしても、
10年目にはその車の価値は、約27万円となっている訳です。

この年々下がっていく現在の車の価値を、
本記事では便宜上、「時価」と呼称いたします。


○Naoten's ネイキッドの場合

ターボGリミテッドと言う仕様で本体価格は130万円ほどかかりました。
(オプション、諸経費含まず。)

H13年式なので、今年で9年目。
(ちなみに走行距離は4万4千キロ。)

時価は21万8,103円となる計算です。


○保険の不思議

さて本題。

最初の項目で説明した暫定修理費用が30万円。

これは前項で説明した、現在のネイキッドの時価を上回ります。

そこで、新たな、そして驚愕の事実が判明しました。

それは、
保険会社は現在の車の価値(時価)により、
支払う金額に上限を設けている
と言う事です。

その上限が時価の何%なのかは解りませんが、
少なくとも、時価を上回る事は無いようです。
(大体の場合は時価とイコールの様です。)


さて、ここで、当然の疑問が沸き上がります。

修理費用は古い車なら安いのか?

答えはです。





新車でも中古でも同じ壊れ方をすれば、同じ修理費用がかかります。


ですが保険会社は、対象車が「新しい」か「古い」かによって、
支払う額の上限を設定しているのです。


これっておかしいですよね…。

ぶつかる相手が新車か古い車かなんて選べないし、
加害者、被害者にとっては、車が元通りになる事と
新車である事、古い車である事は関係ないはずです。


「保険屋は出きるだけ多く取ろうとし、出きるだけ少なく払おうとする。」
とは友人の2x4氏の談ですが、
まったくもってその通りだと思います。



○Naotenの場合

今回の場合、彼我責任比率に関しては10:0であると両者、及び保険会社共に認めており、
ネイキッドの修理費用に関しては全額、加害者側が負うと言う事で話が進んでおります。

差し当たって加害者側が加入している保険会社がまずは支払いの責を負うのですが、
前述の通り、あの体たらくです。

ただ、被害者側であるNaotenとしては、加害者側の保険会社が支払うのか加害者本人が支払うのか、
そこに明示的な差はありません。

いずれにせよ、全額支払って頂き、元通りに修復していただくまでです。
(ちょっとツライもの言いで、自分が嫌になりそうです…。凹む…。)


○こんな特約が…

今回、被害者が私でありました。
ですが、次回、また被害者が自分になるとは限りません。

そうでなくても、今回のケースの場合でも、
もし、車中にNaotenが居たら、それだけで10:0のバランスが崩れた可能性があります。

自分がぶつけた相手の車が新しければ、全額修理費用が払われるが、
古ければ古いほど、払われない。

こんなふざけた保険制度を、(解りにくく)適用し、
さも、全額修理できる様な事を喧伝するのは悪だと思います。

実際、こういう仕組みである事を自動車保険に入っているのにも関わらず、
Naotenは知りませんでした。
(十分な説明を受けたと思っていたのですが…。)

ですが、有事の際の備えは必要で、
これ以外、方法が無いのですから、それにすがるしかありません。

そこで色々調べてみて、こんな特約を見つけました。


それが
対物超過修理費用特約(対物全損時修理差額費用担保特約)です。

この特約に関して、説明サイトによると以下とあります。


対物超過修理費用特約(対物全損時修理差額費用担保特約)とは、自動車事故を起こして、相手の自動車などの物に損害を与えた場合に、現状回復を行なう為の費用を支払う為の補償です。

自動車事故を起こした場合の損害賠償を行なう必要がでてくる金額とは、その物の現在価値までとなります。

このような場合に、自動車事故を起こした相手の自動車が古い年式の自動車で、現在価値が20万円しかない場合で、修理を行なうと50万円かかった場合などは、損害賠償責任として、対物保険からの支払い額は、20万円で良いことになります。



自動車事故で被害に合った人は、修理に掛かった費用50万円を補償して欲しいのに、損害保険会社からは、20万円しか受け取れないので、トラブルになる可能性があります。

このような場合に、トラブルにならないようにする為に、下記のような

     自動車の修理費用 : 50万円
  -  自動車の現在価値 : 20万円
 _____________________
  =  差額         30万円

差額の30万円に対して、過失割合の分を損害保険会社が補償してくれます。



今回の件にはまさにぴったりな特約だと思います。
ですが「特約」、すなわちオプションですので、別途、費用がかかります。
(あえて言うならば、これはオプションじゃなくて、本体に含まれているべき内容だと思いますが…。)


○事故から学ぶ事


Naotenは昨日1日の予定を全てキャンセルし、
1日中、本件について奔走いたしました。
(保険会社と折衝したり、修理車を工場に運んだり、代車を取りにいったり。)

事故で車は修理でき、金額も保証されますが、(厳密に言うと保障されないリスクもありますが。)
それにかかる労力や時間の対価は担保されません。

解りやすく言えば、
「労働・迷惑料金をお支払いいただけません。」と言う事です。

だからこそ、この労働に対する対価として、
多くのことを学ぶべきだと考えています。

まずは自分の自動車保険を穴があくまで見て、
見直しをしよう。

そう思うNaotenでした。

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