艦これ戦記212 田中統括氏4Gamerインタビュー抜粋
艦これの中の人でお馴染みの田中謙介統括氏。
本日、4Gamerで田中氏のインタビュー記事がアップされていたので読んでみた。
→「艦隊これくしょん -艦これ-」はいかにして生み出されたのか。
その思想から今後のアップデートまで,角川ゲームスの田中謙介氏に語ってもらった
(4Gamer)
お時間のある方は是非、原文を読んでいただくとして、
少々原文が長いので、個人的に気になる田中氏のセリフを抜粋いたしました。
(以下、追記へ。)
ハァハァ…引用だけでも相当数になってしまいました。
とりあえず気になる部分を抽出した訳ですが、
大和に関して改二の話が出てるのが気になります。
まさか10月の戦艦は大和じゃないでしょうね??(ーー;
もちろん第5スロットがある艦も気になりますが、
夕張のようにその分、基本性能が若干低い、とかじゃない事を祈ります(^^;
トレードはなくなって本当に良かったよね。
そして一番気になるのは
ケッコンカッコカリ
重婚はきっと出来無いので誰と結婚するか、
いまのうちに決めておかねば!!
長門、瑞鶴、島風、大井、そして榛名…。
なんて幸せで残酷な選択でしょうか?
各項目の詳細が気になる方は是非、4Gamerの本記事をご覧くださいませ!
本日、4Gamerで田中氏のインタビュー記事がアップされていたので読んでみた。
→「艦隊これくしょん -艦これ-」はいかにして生み出されたのか。
その思想から今後のアップデートまで,角川ゲームスの田中謙介氏に語ってもらった
(4Gamer)
お時間のある方は是非、原文を読んでいただくとして、
少々原文が長いので、個人的に気になる田中氏のセリフを抜粋いたしました。
(以下、追記へ。)
- 旧軍の要港があった街や,奮戦して壮烈に,あるいは誰も見ていないところで悲しく沈んでいった艦艇を何らかの形で紹介し,一瞬でもいいからみんなで共有できるようなものを作りたいというのが,そもそもの発端でした。
だから,そういう哀しみの史実や喪失感,もしくは痛みといったものを感じさせるプロトコルとして,ロストというのは当然の選択だったんです。 - サービスイン初期は多くの提督から「課金アイテムでもいいので,失った艦を復活させてほしい」という要望をいただいていました。でも,「艦これ」は哲学的にもシステム的にも,沈んだ船をサルベージする構造を持っていません。完全なロスト以外に,その喪失感を感じてもらう方法がないからです。
- 「艦これ」はいろいろな見方ができるゲームではありますが,では本質的に何のゲームかというと「兵站のゲーム」なんです。僕は,戦いで決め手になる大きな要素は「兵站」だと強く思っていまして。ええ,強く強く。幼少の頃に読みふけった本の影響かも知れませんが。
- 栗田ターンは,史実として考えると「いったい何やってるんだ! すべての犠牲を無駄にして! ありえないッ! 俺だったらッ!」となりがちですけれど,「艦これ」を遊んでいると「いや,ちょっと待てよ」っていう気持ちになる(笑)。“あの”栗田ターンが再考されるというのは,本当に面白いですね。
でも栗田ターンについて議論している人によく考えてほしいんですけど,あれは「艦これ」で言うと「あと3日くらいでサービスが終了する」というときに,ボス戦前なのに「撤退」ボタンを押すっていう選択ですからね?(笑) - この際なので白状してしまうと,「第2期実装」とかカッコつけてますが,要するに「間に合わなかった仕様」なんです。もうバレてると思いますけど(笑)。4月のサービス開始に合わせて,工数的にどこまで実装可能かを考えたとき,“強いソーシャル”要素を優先度の選択の中で,最終的に落としてしまったんです。
だから,4Gamerさんで最初に取り上げていただいたニュースには「トレード機能があります」みたいなことが書いてあったりもしますが,これも当初は工数的な問題から実装を見送りました。今思うと,何かが導いてくれたような気持ちもありますが。 - ある艦娘とある艦娘を同じ艦隊に入れると強くなるというのは,個人的にはやりたいのですが,結構難しいかなと思っています。扶桑・山城には百合パワーを見せてほしいんですけれど,それをやってしまうと僕らが編成を含めて「遊びを規定してしまう」ような気もして。そんなことをしなくても,北上さんと大井っちを提督の皆さんが勝手に並べて使ってくれればいいんじゃないかなあ,と。並べなくてもいいし,それが遊びかなあって。ただ,マスクデータ的な仕様は少しだけ残したいですね。
でも,何の説明も脈絡もなく,しらーっと特定ボイスを追加して,あるシチュエーションで何かしゃべる,っていうのは,こそっとやらせていただくかもしれません。 - 本来ならすでに投入しているはずのシステムもあります。僕らの間では「ケッコンカッコカリ」と呼んでいますが,いわゆる“限界突破”的なもので,もう少し先のフェイズに艦娘と行けるようなシステムですね。レベルを1に戻したりするのではなく,今よりもさらに育てていけるシステムです。
- あと潜水艦は,実は海外艦の導入部にしたかったんです。史実ではほぼ失敗していますが,ドイツまで行ってティーガー戦車を持ってきたりとか,秋水を持ってきたりとか。そういう,なにがしかの国に遠征を繰り返していくとフラグが立って,横文字の艦娘がやって来る,というところにつなげたいなと思っています。
- 支援艦隊を基盤としたシステムをイベント限定で先行実装しましたが,これを中盤以降の難易度の高いガチ海域で活用できるように本実装していきます。
- まだ出したい艦艇がいっぱいなんですから。ええ,駆逐艦では夕雲型や,あの美しい秋月型! 軽巡では阿賀野型がスタンバイに入っています。阿賀野型はなんといっても「矢矧」というヒロインがいますし,「大和」がいる以上は「矢矧」がいないと寂しいですよね。
- どのタイミングで投入するかは明示できませんが,「明石」や「大淀」も実装スタンバイ中です。“アイテム娘”や “任務娘”がなんですって? 「明石」に関しては,彼女ならではのちょっと面白い新システムを同時に実装する予定です。「響」のいわゆる「改二」にあたる「ヴェールヌイ」に続く,さらなる改装艦も続々と準備していますし,このあたりの詳細は秘密ということで!
- 装備品の「第5スロット」がある艦娘が投入される予定です。これは今後,「紀伊」クラスで投入する予定ですが,「大和改」ないし「大和改二」に先行実装するかもしれません。
- あとは,陸軍所属艦娘の予定があります。あの当時は陸軍も何気にいろんな船を持っていたので,そういう船を実装して陸海軍のとんでもなく無駄でおかしく,やがて哀しい喧嘩具合も今以上に知ってもらいたいなと思っています。それ専用の装備とかも作りたいですね。これは年内に実装されるかもしれません。
- 提督方のさまざまなプレッシャーを日々背中に感じていますので,何かしらのフィードバックはあると思います。こないだ,しばふさんやしずまさんともいろいろ相談しました。……ぜひ,ビジュアル面も今後にご期待ください。
ハァハァ…引用だけでも相当数になってしまいました。
とりあえず気になる部分を抽出した訳ですが、
大和に関して改二の話が出てるのが気になります。
まさか10月の戦艦は大和じゃないでしょうね??(ーー;
もちろん第5スロットがある艦も気になりますが、
夕張のようにその分、基本性能が若干低い、とかじゃない事を祈ります(^^;
トレードはなくなって本当に良かったよね。
そして一番気になるのは
ケッコンカッコカリ
重婚はきっと出来無いので誰と結婚するか、
いまのうちに決めておかねば!!
長門、瑞鶴、島風、大井、そして榛名…。
なんて幸せで残酷な選択でしょうか?
各項目の詳細が気になる方は是非、4Gamerの本記事をご覧くださいませ!