2月28日に開催されるヴァナ・ディールフェスタ、略してヴァナフェスで、
急遽、モグボナンザ(ヴァナ版宝くじ)が開催される事が明らかになった。
通常はモグボナンザであるが、今回は"ノマド"モグボナンザと題し、
入手商品が大幅にグレードアップしての開催となる。
まずはめんたまかっぽじってよく見て欲しい。
どっひゃー!

見て!
あのレリックや、このミシックが1等賞品ですって!!
っという事で、これは応募するっきゃないね!!
っと思ったのも束の間、大変な事実が明らかになる。
それは応募可能数が
スクウェアエニックスアカウント1つにつき、
一回だと言う事だ。
試しに前回のモグボナンザの応募総数を見てみよう。
応募総数は発表されていないので、賞金から逆算する。
1等の当選賞金ギルが、モグボナンザ総売り上げの50%であるとの事なので、
1等金額120,184,256ギル。(1億2,018万4,256ギル)当選口数が43個だったので、
計算すると5,167,923,008ギル(51億6,792万3,008ギル)となる。
これで50%なので100%にする為に単純に2倍する。
すると10,335,846,016ギル(103億3,584万6,016ギル)となる。
端数の16ギルを取っ払い、一口2,000ギルで買えると計算すると、
購入口数は5,167,923口(516万7,923口)となる。
さらに1キャラ最大10口買えるので、
最大10口買ったと仮定すると、有効人数はその10分の1で516,792キャラ(51万792キャラ)となる。
ここからはノマドモグボナンザの話。
応募可能なのはスクウェアエニックスアカウント1つにつき1口とある。
このスクウェアエニックスアカウントは以下の様な階層に存在する。
スクウェアエニックスアカウント
│
│
├─プレイオンラインID01
│ ├──キャラクター01
│ ├──キャラクター02
│ ├──キャラクター03
│ │ :
│ └──キャラクター16(最大16キャラクター)
│
│
├─プレイオンラインID02
│ ├──キャラクター01
│ ├──キャラクター02
│ ├──キャラクター03
│ │ :
│ └──キャラクター16(最大16キャラクター)
│
├─プレイオンラインID03
│ :
│ :
│ :
└─プレイオンラインID10(最大10個のプレイオンラインID)
ここまでスクウェアエニックスアカウントを使い込んでいる人は居ないだろうが、
仮にこのフル構成だとした場合、モグボナンザだと1,600口応募できるが、
ノマドモグボナンザだと1口しか応募できない。
これはちょっと尖った例だが、
一般的な感じでこんな例だとどうだろうか。
スクウェアエニックスアカウント
│
│
└─プレイオンラインID01
├──キャラクター01
└──キャラクター02
倉庫キャラ1人の計2人構成。
モグボナンザで言えば20口購入できる。
しかし今回1口しか応募できない
ケースは様々で、一概にロジック化できないのだが、
1つのスクウェアエニックスアカウントに4人のキャラクターが結びついており、
また、スクウェアエニックスアカウント自体がまだ50%くらいしか浸透していないと仮定し、
以下の様な仮説を立てた。(スクエニアカウントの普及率は推測の域を出ない。)
最後の計算で導いた購入キャラクター人数516,792キャラのうち
4人がスクウェアエニックスアカウントに結びついている。
516,792 ÷ 4 = 12,198アカウント
スクウェアエニックスアカウントの普及率50%。
12,198 ÷ 2 = 6,099アカウント
6,099アカウント全てが応募するとは限らない点は考慮しないとして、
応募口数は6,099口。
モグボナンザの5,167,923口(516万7,923口)と比較して、
実に847分の1となる。
%で直すと0.12%(端数切り上げ)の口数となる。
モグボナンザの1等を当てたのが43口と言う事なので、
その847分の1。
即ちノマドモグボナンザの当選口数は0.05口。
つまり1口も当たりが出ない。
仮に最大の当選率で計算しても10口買えた筈のモグボナンザが1口になるわけですから、
当選確率は10分の1となり、4口となります。
年末ジャンボなどの宝くじの1等が500万分の1ですからそれにくらべりゃ高いですが、
番号発行の関係で売り切れれば確実に当たりが出る宝くじと違って、
当たりが出ない可能性もありますからね…・
レリックやミシックが手に入る奇跡…。
それを垣間見る事が出来るのか??(;´д⊂)
(ただし運営側が、応募数字の中から限定して1等を当てる様な事をしなければ…の話ですが。)
急遽、モグボナンザ(ヴァナ版宝くじ)が開催される事が明らかになった。
通常はモグボナンザであるが、今回は"ノマド"モグボナンザと題し、
入手商品が大幅にグレードアップしての開催となる。
まずはめんたまかっぽじってよく見て欲しい。
どっひゃー!

見て!
あのレリックや、このミシックが1等賞品ですって!!
っという事で、これは応募するっきゃないね!!
っと思ったのも束の間、大変な事実が明らかになる。
それは応募可能数が
スクウェアエニックスアカウント1つにつき、
一回だと言う事だ。
試しに前回のモグボナンザの応募総数を見てみよう。
応募総数は発表されていないので、賞金から逆算する。
1等の当選賞金ギルが、モグボナンザ総売り上げの50%であるとの事なので、
1等金額120,184,256ギル。(1億2,018万4,256ギル)当選口数が43個だったので、
計算すると5,167,923,008ギル(51億6,792万3,008ギル)となる。
これで50%なので100%にする為に単純に2倍する。
すると10,335,846,016ギル(103億3,584万6,016ギル)となる。
端数の16ギルを取っ払い、一口2,000ギルで買えると計算すると、
購入口数は5,167,923口(516万7,923口)となる。
さらに1キャラ最大10口買えるので、
最大10口買ったと仮定すると、有効人数はその10分の1で516,792キャラ(51万792キャラ)となる。
ここからはノマドモグボナンザの話。
応募可能なのはスクウェアエニックスアカウント1つにつき1口とある。
このスクウェアエニックスアカウントは以下の様な階層に存在する。
スクウェアエニックスアカウント
│
│
├─プレイオンラインID01
│ ├──キャラクター01
│ ├──キャラクター02
│ ├──キャラクター03
│ │ :
│ └──キャラクター16(最大16キャラクター)
│
│
├─プレイオンラインID02
│ ├──キャラクター01
│ ├──キャラクター02
│ ├──キャラクター03
│ │ :
│ └──キャラクター16(最大16キャラクター)
│
├─プレイオンラインID03
│ :
│ :
│ :
└─プレイオンラインID10(最大10個のプレイオンラインID)
ここまでスクウェアエニックスアカウントを使い込んでいる人は居ないだろうが、
仮にこのフル構成だとした場合、モグボナンザだと1,600口応募できるが、
ノマドモグボナンザだと1口しか応募できない。
これはちょっと尖った例だが、
一般的な感じでこんな例だとどうだろうか。
スクウェアエニックスアカウント
│
│
└─プレイオンラインID01
├──キャラクター01
└──キャラクター02
倉庫キャラ1人の計2人構成。
モグボナンザで言えば20口購入できる。
しかし今回1口しか応募できない
ケースは様々で、一概にロジック化できないのだが、
1つのスクウェアエニックスアカウントに4人のキャラクターが結びついており、
また、スクウェアエニックスアカウント自体がまだ50%くらいしか浸透していないと仮定し、
以下の様な仮説を立てた。(スクエニアカウントの普及率は推測の域を出ない。)
最後の計算で導いた購入キャラクター人数516,792キャラのうち
4人がスクウェアエニックスアカウントに結びついている。
516,792 ÷ 4 = 12,198アカウント
スクウェアエニックスアカウントの普及率50%。
12,198 ÷ 2 = 6,099アカウント
6,099アカウント全てが応募するとは限らない点は考慮しないとして、
応募口数は6,099口。
モグボナンザの5,167,923口(516万7,923口)と比較して、
実に847分の1となる。
%で直すと0.12%(端数切り上げ)の口数となる。
モグボナンザの1等を当てたのが43口と言う事なので、
その847分の1。
即ちノマドモグボナンザの当選口数は0.05口。
つまり1口も当たりが出ない。
仮に最大の当選率で計算しても10口買えた筈のモグボナンザが1口になるわけですから、
当選確率は10分の1となり、4口となります。
年末ジャンボなどの宝くじの1等が500万分の1ですからそれにくらべりゃ高いですが、
番号発行の関係で売り切れれば確実に当たりが出る宝くじと違って、
当たりが出ない可能性もありますからね…・
レリックやミシックが手に入る奇跡…。
それを垣間見る事が出来るのか??(;´д⊂)
(ただし運営側が、応募数字の中から限定して1等を当てる様な事をしなければ…の話ですが。)
表向きは「セキュリティ強化」なんだろうけど、まあ、実際のところ”スクエニアカウント”によるユーザーの囲い込みだろうね。
FF14もスクエニアカウント統合だろうし、他のプロダクトも今後スクエニアカウントでの集中管理が増えていくのでしょう。
企業としては当然の流れだろうし、ユーザーとしても一つのアカウントによる一極管理は歓迎できるんだけど、やはりアカウント内に(家族等で)複数登録している場合の何らかの対処は必要でしょうねえ。