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ソチ五輪 Naoten、髙梨沙羅選手を応援する。

いよいよソチ五輪まで後2日になりました。

そんな折、先日NHKで放送された
「NHKスペシャル 金メダルへの挑戦▽沙羅とサラ~ジャンプ初代女王を賭けた戦い」を見ました。

NHKスペシャル 金メダルへの挑戦▽沙羅とサラ~ジャンプ初代女王を賭けた戦い01

(以下、追記へ。)
 

髙梨沙羅と言う選手を、
「嗚呼、マスコミがなんか騒いでるな」程度にしか認識していなかったNaoten。

そう言う部分もあったので、
んじゃなんか特集組まれてるっぽいし見てみよう、
と言うのが事の発端でした。



臆面もなく申し上げれば、
久しぶりにドキュメンタリー見て泣きました。
(ここで言う泣く、と言うのは精神的な意味だけではなく物理的にもと言う事。)

彼女がスキージャンプを始めたのは8歳の頃。
TVではその頃の動画が放送された訳ですが、
悔しさで泣く少女の姿が映されておりました。


NHKスペシャル 金メダルへの挑戦▽沙羅とサラ~ジャンプ初代女王を賭けた戦い04
字幕は実際の発言。

「飛べなかった」と泣いている訳ではなく、
「遠くへ飛べなかった」と泣いていました。

つまり裏を返せば

「遠くへ飛びたい」と泣いているのです。

成長したいと叫ぶ、裏表のない真っ直ぐな感情を真正面から浴びてしまったNaotenは、
もう、ドキュメンタリー始まって冒頭のこの瞬間に鼻の奥がツーンとしてきました。
(この記事書きながらもツーンとしてます。)


その後彼女は成長していく訳ですが、
しかしながら体は思ったほど大きくなりませんでした。
(17歳の現時点で身長152cm体重43kg)

Naotenも初心者なので受け売りですが、
ジャンプスキー選手は大柄の方が一般的に有利とされているようです。
(滑走時の加速と跳躍時の揚力的に有利。)


遠くへ飛びたい。

その熱い心を持ちながら
しかし体に恵まれなかった彼女はそれでも遠くへ飛ぶ為に必死に考えて、
独自の滑走技術と跳躍技術を身につけます。


滑走技術に関しては
日本の他のトップ選手平均に比べて8%も空気抵抗の少ない超低重心滑走を編み出し、
体重の少ないゆえの加速の少なさをを空気抵抗を減らして補います。

低い滑走01
右が髙梨沙羅選手

低い滑走02
空気抵抗試験みたいなのの映像。


そして跳躍技術に関しては

揚力を受けにくい=空気抵抗が少ない小さな体

である事を逆手に取って、
それなら最初から空気抵抗を少なくして飛ぼうと言う逆転の発想で対応。

低い弾道01
踏切時のベクトル。右が髙梨沙羅選手。

低い弾道02
赤いラインが髙梨沙羅選手。
同一時間において、より低く、より前に飛ぶ弾丸ライナーのような軌道。


揚力を受けると言う事は逆に、
前に進む力が減衰すると言う事。

揚力を受けないと言う事は逆に、
前に進む力が減衰しないと言う事。

ただしこの跳躍方法は素人目に見ても危険性が高そうだと思うし、
実際、ドキュメンタリー内においても着地時の衝撃が強い事が挙げられていた。
(滑走姿勢に関しても体にかかる負担が大きいとも。)


持たざる彼女は、遠くに飛ぶために、持つ者達と戦う為に、
考え、答えを導き出したのである。

そんな事をふと思ったらもうダメで、
俺の涙が涙腺という滑走台を滑り落ちて
下瞼と言うジャンプ台を飛び、頬を越えて、K(唇)点越えて着地。

本当、怪我にだけ注意して頑張っておくれよぉぉぉ~おろろ~~~ん。


おまけに髙梨沙羅選手のコーチが、山田いずみさんと言う方なのだけれど、
5年前の2009年に引退した方で、髙梨沙羅選手とは浅からぬ縁がある方なのだそうです。

ようやくおさまりかけた涙をティッシュで振り払い、
次のシーンが映し出される。




NHKスペシャル 金メダルへの挑戦▽沙羅とサラ~ジャンプ初代女王を賭けた戦い02
山田いずみさん、2009年引退時のもの。引退大会(しかも優勝)の会場にて。
5年前だから髙梨沙羅選手は12歳?


NHKスペシャル 金メダルへの挑戦▽沙羅とサラ~ジャンプ初代女王を賭けた戦い03






エネル





涙


ほ、本当に…グス、か、勘弁して、エグッ…、つかあさい…ひっく。



女子スキージャンプはソチ五輪で初めて公式種目になったと言う事で、
山田いずみさんを始めとした女子スキージャンプ選手は
女子ジャンプがオリンピック競技になる事を夢見て戦い続けた訳です。

そしてそう言った方々の尽力もあって、
今回、初めて公式種目となった訳です。


先人の方々、そして日本の応援する方々の想いを受け止めて、
重責を感じる事もあるかも知れませんが飛ぶ時だけは誰の事も考えず、


遠くに飛びたい。


その一念で頑張って下さい!!


NHKスペシャル 金メダルへの挑戦▽沙羅とサラ~ジャンプ初代女王を賭けた戦い05
目指せ!女子スキージャンプ初代金メダリスト!!


直天堂のカステラは髙梨沙羅選手を応援いたします!!

なお、女子スキージャンプは以下の日程だそうですよ!


スキージャンプスケジュール





大会の見どころとしては
もう一人のサラであるアメリカのエース、サラ・ヘンドリクソン(19)との戦い。

跳躍距離が凄いだけでなく、着地も得意で飛型点が高いアメリカのサラに、
独特の跳躍軌道故に着地が苦手でその克服を目指して調整してきた日本の沙羅がどう挑むか。

そこを注目したいと思います。

 

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comments

Date2014/02/05 22:16 [Edit]
Nameらたとぅーゆ らたとぅーゆ's Mail Addressらたとぅーゆ's URL

すでにご存知かもしれませんが
沙羅選手はジュニア選手権3連覇を決め
先日のW杯13戦目を終えW杯連覇目前と好調の波に乗っての五輪入り

一方サラ選手は怪我による長期離脱から先月復帰したばかり
今シーズン初の公式戦が今回の五輪となり、どのぐらいの跳躍ができるのかさっぱりわかりません。

ジャンプスタイルだけならず現状も対照的
女子スキージャンプ界での王者は沙羅選手とされてますが今回の五輪でも2人の跳躍に注目です。

今シーズンを見る限り2人のほかに100m以上跳べるのはここに名前が挙げられた2人ぐらい
ttp://skijumping.berkutschi.com/jp/news/show/2748
100mの大跳躍では最後の伸びが特に綺麗なので要注目です。

Date2014/02/06 15:14 [Edit]
NameNaoten(ナオテン) <span class=Naoten(ナオテン)'s Mail Address" /><span class=Naoten(ナオテン)'s URL" />

○らたとぅーゆさん

> すでにご存知かもしれませんが
> 沙羅選手はジュニア選手権3連覇を決め
> 先日のW杯13戦目を終えW杯連覇目前と好調の波に乗っての五輪入り

 髙梨選手は万全であるとNaotenも思います。
 上がり調子なのは非常にいいですよね。

> 一方サラ選手は怪我による長期離脱から先月復帰したばかり
> 今シーズン初の公式戦が今回の五輪となり、どのぐらいの跳躍ができるのかさっぱりわかりません。

 ブランクや調整不足が懸念されるサラ選手ですが、
 148mの大ジャンプをして怪我したと言う事なので、
 怪我直前の実力は相当なものだったかとも思います。

 昨年髙梨選手がサラ選手に負けた時のデータですが、
 飛距離では髙梨選手110m、サラ選手106.5mでしたが、
 飛型点が髙梨選手100、サラ選手113だった様です。

 飛型点は1点につき飛距離に0.5mプラスされる為、
 サラ選手は髙梨選手より合計で6.5mプラスされ、
 結果的に逆転されてしまった、との事でした。

 なのでNaotenは今回、
 跳躍距離だけでなくこの飛型点も注目したいと思っております。

 > ジャンプスタイルだけならず現状も対照的
 > 女子スキージャンプ界での王者は沙羅選手とされてますが今回の五輪でも2人の跳躍に注目です。

 らたとぅーゆさんの仰る通り、何もかも対照的な二人ですよね。
 オリンピックの舞台は何が起こるか解らないので、
 戦いの行方を見守りたいと思います!
 

 > 今シーズンを見る限り2人のほかに100m以上跳べるのはここに名前が挙げられた2人ぐらい
 > ttp://skijumping.berkutschi.com/jp/news/show/2748
 > 100mの大跳躍では最後の伸びが特に綺麗なので要注目です。

 むむむ。髙梨選手とサラ選手以外はノーマークでしたが、
 怪我をしていない分、その他の100m越えジャンプを持つ選手の方が危険度が高いかもしれませんね。
 

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