断固としてフィーチャーフォンとタブレットの2台持ちを推進してきたNaoten。
しかしその気持がだんだんと揺らいでいる。
と言うのも音声通話付きデータ通信SIMの値下がりが止まらないからだ。

なお、上記は「キャンペーン」とあるが、10月1日から上記価格が正式採用となる。
(以下、追記へ。)
Naotenはauのフィーチャーフォン持ちだが古い携帯の為、
最近の安いプランに変更できず
ほとんど発信しないにも関わらず月額2,300円前後かかっている。
その他、データ通信用格安SIMに月額982円払っている。
つまり通話とデータ通信の総額で月額3,000円を超えるのである。
一方、IIJMioを例に出せば
LTE対応の1GBのデータ通信SIMが月額900円(税込982円)
音声通話のオプションが700円(税込756円)で
合計1,600円(税込1,728円)となる。
データ通信を無視して考えれば
基本料756円で携帯電話を持つに等しい。
しかし悲しいかな、
音声通話付きデータ通信SIMを無駄なく活用出来る端末は「スマートフォン」なのである。
とても困った。
そんなおり、こんな商品を発見した。
(記事執筆時、未発売。)

格安スマフォを販売しているfeetelからのまさかのフィーチャーフォンの発売である。
その販売予定価格、
なんと4,980円。
通話とSMSのみに機能を絞っているとは言えかなり低価格である。
→JAPAN IT Week 2014春:プラスワン・マーケティング、新発表のSIMフリーフィーチャーフォン「freetel Simple」をモック展示!通話とSMSに機能を絞った格安音声端末
後はそう、SIMカードである。
音声通話のみに対応したSIMカード。
いろいろ調べた所、
docomoとsoftbankがSIMカード単体での販売を開始している様だ。
(docomoは結構前から、ソフトバンクは今月7月1日から開始。)
他社製品の携帯電話機などをドコモのSIMカードでご利用する際の手続き(docomo)
他社が販売する携帯電話をソフトバンクモバイルで利用する(softbank)
docomoもソフトバンクも
SIMロックが解除された技適マーク付きの端末を持ち込まねばSIMを発行してもらえない。
freetelのフィーチャーフォンは恐らくそこを狙った商品だと思うので大丈夫だと思われる。
またパケット通信を行うと上限がかなり高い金額になるとかの制約もある。
これに関しては通話に絞った使い方をすれば問題無いと思う。
(freetelのフィーチャーフォンはそもそも通話とSMSしか利用できないし。)
あれ?なんか結構安く行けそうじゃね??
Naotenは来年の8月まで今使っているauの携帯が2年縛りで動けないのだけれど、
場合によっては違約金を払ってでもauを離脱する可能性や、
低価格路線に屈してSIMフリースマフォを買ってしまう可能性も視野にいれつつ、
今後も注意深く携帯電話界隈の動向を見守っていこうと思う。
参考サイト
本日SIMロック解禁! ドコモのSIMカード単体販売を実際に体験してきました
2015/08/25 追記
昨日、とうとう発売した様ですね。
記事を書いてから1年以上経っております(^^;
本体価格は予定では4,980円でしたが最終的には5,980円となりました。
FREETEL、SIMロックフリーフィーチャーフォン「Simple」発売(Impressケータイウォッチ)
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20150824_717558.html
初回分は即日完売だった様ですよ。
やっぱり一定の需要があるんですよね。
FREETEL Simple機種情報ページ(FREETELL)
https://www.freetel.jp/product/featurephone/simple/
2015/09/01 追記
FREETELは本記事中で紹介している
FREETEL Simpleをわずか3日で販売終了する事を発表したとの事です。
FREETELのSIMフリーケータイ「Simple」発売3日で販売終了(ケータイWatch)
上記記事では増産を行わない理由を挙げていますが、
「発売する」と言った以上、その約束を守るために既成事実だけ作った、
と個人的には受け止めました。
実際、上記記事中でも述べられていますが、
FREETEL Simpleの製品品質が芳しくないとの噂もあります。
FREETELは格安スマホの販売業者として一目置いておりましたが、
今回の騒動には不信感が募る結果となりました。
しかしその気持がだんだんと揺らいでいる。
と言うのも音声通話付きデータ通信SIMの値下がりが止まらないからだ。

なお、上記は「キャンペーン」とあるが、10月1日から上記価格が正式採用となる。
(以下、追記へ。)
Naotenはauのフィーチャーフォン持ちだが古い携帯の為、
最近の安いプランに変更できず
ほとんど発信しないにも関わらず月額2,300円前後かかっている。
その他、データ通信用格安SIMに月額982円払っている。
つまり通話とデータ通信の総額で月額3,000円を超えるのである。
一方、IIJMioを例に出せば
LTE対応の1GBのデータ通信SIMが月額900円(税込982円)
音声通話のオプションが700円(税込756円)で
合計1,600円(税込1,728円)となる。
データ通信を無視して考えれば
基本料756円で携帯電話を持つに等しい。
しかし悲しいかな、
音声通話付きデータ通信SIMを無駄なく活用出来る端末は「スマートフォン」なのである。
とても困った。
そんなおり、こんな商品を発見した。
(記事執筆時、未発売。)

格安スマフォを販売しているfeetelからのまさかのフィーチャーフォンの発売である。
その販売予定価格、
なんと4,980円。
通話とSMSのみに機能を絞っているとは言えかなり低価格である。
→JAPAN IT Week 2014春:プラスワン・マーケティング、新発表のSIMフリーフィーチャーフォン「freetel Simple」をモック展示!通話とSMSに機能を絞った格安音声端末
後はそう、SIMカードである。
音声通話のみに対応したSIMカード。
いろいろ調べた所、
docomoとsoftbankがSIMカード単体での販売を開始している様だ。
(docomoは結構前から、ソフトバンクは今月7月1日から開始。)
他社製品の携帯電話機などをドコモのSIMカードでご利用する際の手続き(docomo)
他社が販売する携帯電話をソフトバンクモバイルで利用する(softbank)
docomoもソフトバンクも
SIMロックが解除された技適マーク付きの端末を持ち込まねばSIMを発行してもらえない。
freetelのフィーチャーフォンは恐らくそこを狙った商品だと思うので大丈夫だと思われる。
またパケット通信を行うと上限がかなり高い金額になるとかの制約もある。
これに関しては通話に絞った使い方をすれば問題無いと思う。
(freetelのフィーチャーフォンはそもそも通話とSMSしか利用できないし。)
あれ?なんか結構安く行けそうじゃね??
Naotenは来年の8月まで今使っているauの携帯が2年縛りで動けないのだけれど、
場合によっては違約金を払ってでもauを離脱する可能性や、
低価格路線に屈してSIMフリースマフォを買ってしまう可能性も視野にいれつつ、
今後も注意深く携帯電話界隈の動向を見守っていこうと思う。
参考サイト
本日SIMロック解禁! ドコモのSIMカード単体販売を実際に体験してきました
2015/08/25 追記
昨日、とうとう発売した様ですね。
記事を書いてから1年以上経っております(^^;
本体価格は予定では4,980円でしたが最終的には5,980円となりました。
FREETEL、SIMロックフリーフィーチャーフォン「Simple」発売(Impressケータイウォッチ)
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20150824_717558.html
初回分は即日完売だった様ですよ。
やっぱり一定の需要があるんですよね。
FREETEL Simple機種情報ページ(FREETELL)
https://www.freetel.jp/product/featurephone/simple/
2015/09/01 追記
FREETELは本記事中で紹介している
FREETEL Simpleをわずか3日で販売終了する事を発表したとの事です。
FREETELのSIMフリーケータイ「Simple」発売3日で販売終了(ケータイWatch)
上記記事では増産を行わない理由を挙げていますが、
「発売する」と言った以上、その約束を守るために既成事実だけ作った、
と個人的には受け止めました。
実際、上記記事中でも述べられていますが、
FREETEL Simpleの製品品質が芳しくないとの噂もあります。
FREETELは格安スマホの販売業者として一目置いておりましたが、
今回の騒動には不信感が募る結果となりました。