パンデミックやカタン、ドミニオンは少々プレイに時間がかかるので、
最近では軽量級のゲームを探索中のNaoten。
そこで大人数でも短時間で出来て盛り上がる、
パーティーゲームに最適と評判の6ニムトを買ってみた。

巨匠Wクラマー作、1994年、ドイツカードゲーム大賞受賞。名作と名高いnimmt(ニムト)。
(以下、追記へ。)
今日の所はルールを覚える程度で数戦だけプレイ。
1~104までの数字が各1枚ずつ存在するカードを使用する。

カードの図柄はこんな。数字の他、カードの上辺、下辺に牛のシンボルがある。この牛のマークの数が重要。
よくシャッフルして参加プレイヤーに10枚ずつ配布。
ついで縦に4枚、表向きに場に設置。
残りの山札はもう使わないのでゲームから除外。
毎回、全プレイヤーが手札から1枚、裏向きにカードを出す。
全員出し終わったらカードオープン。
カードの数字が小さい順に行動開始。
場に並べてある4枚のカードより大きく、
かつ、一番近い数字の右側にカードを配置する。
例えば場のカードが
で41のカードを出した場合、
と配置する。
比較するのは絶えず各列の一番右だけ。
次のプレイヤーは赤字の数字と自分の出した数字を比較する。
ここで40のカードを出した場合は上から2番目ではなく、
一番上の4の右隣に置く。
39と41の間には差し込まないと言う事。
また1のカードを出した場合、
どの列よりも小さいので好きな列を1つ、全て引き取って
そこに1を配置する。
上は80を引き取って1を設置。
(39、41の列を選択して2枚引き取ってそこに1を配置しても良いが、
基本的には少ない枚数引き取るほうが良い。)
引き取ったカードは手札ではなく自分の前に配置する。
またもう一つ、
各列には5枚までしかカードを設置できない。
6枚目を置こうとした場合、
その列を取り除き、6枚目を1枚目として設置する。
以下の時、
60を出したプレイヤーは本来55の右側に配置すべきだが
6枚目になってしまうので配置できない。
代わりに以下の様に60を配置し、
43 45 50 51 55のカードを自分の前に引き取る。
これを10ターン繰り返し、
最終的に引き取ったカードの牛のシンボルマーク数が一番少ないプレイヤーが勝利する。
端的に言えば牛を押し付け合うゲームである。
ざっと説明するとルールはこんな感じ。
何人居ても10ターンで終わるので早い。
(各プレイヤー10枚、場に4枚で開始し、
セットには104枚カードが入っているので最大10人で遊べる。)
とりあえず数戦プレイしてみた。
結果はいい感じで敗北(ーー;

引き取ったカードは1枚、牛のマークはたった1個の状態で38をプレイ。
結果として最後の最後で9(1)、19(1)、20(3)、21(1)、30(3)を引き取り、
(カッコ内は牛のシンボルマーク数)
牛10 対 牛6 で敗北した(;´д⊂)
まだ数戦しかしていませんが意外とこれ、奥が深いかもしれない。
特に公式追加ルールの1つ、
【戦略】を追加したら場のカードが限定されるので
運の要素が減って戦略性もアップする気がしますね。
【戦略】追加ルールは使用するカードを1~104から抽出するのではなく、
1からの連番の必要枚数の中から抽出してプレイする。
つまり2人で遊ぶ場合は1~24の数字24枚のみを使用してプレイ。
3人で遊ぶ場合は1~34の数字34枚のみを使用してプレイする。
こうする事により、まだ場に出ていない誰かが持っているカードが限定され作戦が立てやすくなる。
何にせよ4人以上の大人数でやるとすごく盛り上がりそうです。
今度、友人達が遊びに来る予定があるので、
その席でやりこんでみようと思うNaotenだったのでした。
よいアナログゲームライフを。
それではまた。
最近では軽量級のゲームを探索中のNaoten。
そこで大人数でも短時間で出来て盛り上がる、
パーティーゲームに最適と評判の6ニムトを買ってみた。

巨匠Wクラマー作、1994年、ドイツカードゲーム大賞受賞。名作と名高いnimmt(ニムト)。
(以下、追記へ。)
今日の所はルールを覚える程度で数戦だけプレイ。
1~104までの数字が各1枚ずつ存在するカードを使用する。

カードの図柄はこんな。数字の他、カードの上辺、下辺に牛のシンボルがある。この牛のマークの数が重要。
よくシャッフルして参加プレイヤーに10枚ずつ配布。
ついで縦に4枚、表向きに場に設置。
残りの山札はもう使わないのでゲームから除外。
毎回、全プレイヤーが手札から1枚、裏向きにカードを出す。
全員出し終わったらカードオープン。
カードの数字が小さい順に行動開始。
場に並べてある4枚のカードより大きく、
かつ、一番近い数字の右側にカードを配置する。
例えば場のカードが
4
39
43
80
39
43
80
で41のカードを出した場合、
4
39 41
43
80
39 41
43
80
と配置する。
比較するのは絶えず各列の一番右だけ。
次のプレイヤーは赤字の数字と自分の出した数字を比較する。
4
39 41
43
80
39 41
43
80
ここで40のカードを出した場合は上から2番目ではなく、
一番上の4の右隣に置く。
39と41の間には差し込まないと言う事。
4 40
39 41
43
80
39 41
43
80
また1のカードを出した場合、
どの列よりも小さいので好きな列を1つ、全て引き取って
そこに1を配置する。
4 40
39 41
43
1
39 41
43
1
上は80を引き取って1を設置。
(39、41の列を選択して2枚引き取ってそこに1を配置しても良いが、
基本的には少ない枚数引き取るほうが良い。)
引き取ったカードは手札ではなく自分の前に配置する。
またもう一つ、
各列には5枚までしかカードを設置できない。
6枚目を置こうとした場合、
その列を取り除き、6枚目を1枚目として設置する。
以下の時、
4 40
39 41
43 45 50 51 55
1
39 41
43 45 50 51 55
1
60を出したプレイヤーは本来55の右側に配置すべきだが
6枚目になってしまうので配置できない。
代わりに以下の様に60を配置し、
4 40
39 41
60
1
39 41
60
1
43 45 50 51 55のカードを自分の前に引き取る。
これを10ターン繰り返し、
最終的に引き取ったカードの牛のシンボルマーク数が一番少ないプレイヤーが勝利する。
端的に言えば牛を押し付け合うゲームである。
ざっと説明するとルールはこんな感じ。
何人居ても10ターンで終わるので早い。
(各プレイヤー10枚、場に4枚で開始し、
セットには104枚カードが入っているので最大10人で遊べる。)
とりあえず数戦プレイしてみた。
結果はいい感じで敗北(ーー;

引き取ったカードは1枚、牛のマークはたった1個の状態で38をプレイ。
結果として最後の最後で9(1)、19(1)、20(3)、21(1)、30(3)を引き取り、
(カッコ内は牛のシンボルマーク数)
牛10 対 牛6 で敗北した(;´д⊂)
まだ数戦しかしていませんが意外とこれ、奥が深いかもしれない。
特に公式追加ルールの1つ、
【戦略】を追加したら場のカードが限定されるので
運の要素が減って戦略性もアップする気がしますね。
【戦略】追加ルールは使用するカードを1~104から抽出するのではなく、
1からの連番の必要枚数の中から抽出してプレイする。
つまり2人で遊ぶ場合は1~24の数字24枚のみを使用してプレイ。
3人で遊ぶ場合は1~34の数字34枚のみを使用してプレイする。
こうする事により、まだ場に出ていない誰かが持っているカードが限定され作戦が立てやすくなる。
何にせよ4人以上の大人数でやるとすごく盛り上がりそうです。
今度、友人達が遊びに来る予定があるので、
その席でやりこんでみようと思うNaotenだったのでした。
よいアナログゲームライフを。
それではまた。