11月21日。
FFBEにアイガイオンと言う強敵が実装された。

ロボだな。ああ、ロボだ。 スパロボかな?スパロボだな。
昨今流行りのキャラが得意とする属性に対してアンチ能力があったり、
トラストマスター報酬(通称トラマス)と言う
入手が大変困難な武具やアビリティ群のてんこ盛りが必要だったり、
特定のキャラクターが持つ特定のアビリティがほぼ必須だったりと、
およそ初心者お断りの能力を秘めた意地の悪い最凶の敵である。
実装直後、軽い気持ちで挑むも1ターンで余裕で全滅する貧弱なNaotenパーティー。
サービス開始組とは言えテケトープレイ&途中数ヶ月ログイン専だった事もあり、
およそ力量に天と地ほどの開きがある様に思われた。
───。
だが、どうしても撃破したい理由があったのである。
(以下、追記へ。)
FFBEにてNaotenは、
虹スタート排出キャラを2体しか持っていない。
すなわちプリッシュと皇帝である。
FFBEでは2016年2月15日実装のライトニング(FF13)以降、
最高レア度の「虹」演出からしか排出されないキャラが実装された。
それまでは最低レア度の青、次のレア度の金、そして最高レア度の虹のいずれからでも
全てのキャラクターが排出されていたが、レア度の違いは排出される段階での、
キャラクターの進化(FFBE的に言えば覚醒、いわゆる限凸)段階に影響を与えるのみであった。
サービス開始当初は、キャラの覚醒が容易ではなかった為、
金や虹から既に数回、覚醒が終わっているキャラが出る事はそれなりの優位性はあったが、
サービス開始から少し経ち覚醒自体の難易度が下がると
金からしか出ないキャラ(☆4)、虹からしか出ないキャラ(☆5)と明確な区分が設けられたのである。
(☆4や☆5スタートキャラにはそれ未満のレアリティは存在しない。
また既存の☆3スタートキャラは9月1日から金や虹から排出される事がなくなった。)
FFBEの虹排出率は1%と言われており、
尚且つ、ピックアップ時でも虹対象キャラは1体ではない為、
欲しいキャラを入手する難易度は極めて高いのでございました。
話を戻して。
つまり、虹排出キャラ制度が始まった2月以降、
8ヶ月かかって初めて引いた虹スタートキャラがプリッシュであり、
このブログをご贔屓にしてくださっている方はご存知かと思いますが
FFXIプレイヤーのNaoten、プリッシュへの思い入れがかなり強いのでありました。

FFXIにて、Naotenとプリッシュ。
FFBEのプリッシュもとても面白いキャラです。
複数あるアビリティを特定の順番で使う事により、
個別に使う場合と比べて効果が強化されると言う特性があり、
これはDDFFで登場した際のプリッシュの特性である
「コンボファイター」を再現したものと思われます。

DDプリッシュ。

DDプリッシュ3rdコス。kawaii。
ネットでは余り評価の高くないFFBEプリッシュですが
アビリティコンボから繰り出される苛烈な攻撃や全体リレイズ技、
倍率の高いデバフ技、全体MP回復やケアルガによるPTの支援等、
自身の驚異的な生命力の高さも相まってPT存続の柱になり得る存在です。
しかしFFBEにおいて、プリッシュの得意な武器種である「格闘」は若干冷遇されており、
その真価を発揮するには数々の試練を乗り越えなければならないのです。
そしてその1つがアイガイオン。
(ようやくここに帰結すんのかよ!!)
アイガイオンは討伐時に現状、最高攻撃力を誇る格闘武器である
アイガイオンアームを入手する事が出来ます。

また、戦闘中に条件を満たす事で以下の報酬も入手可能。

無論、最重視するのは「格闘の極意」。
この「○○の極意」系のアビリティは武器種毎に存在する。
また非常に強力な効果(その武器種を装備時攻撃力が50%増加する)があり
アタッカーの1つの目標である攻撃力1000を突破するのに不可欠な存在である。
ゲーム中、同一の武器種で
これが複数入手できる可能性のあるものがいわゆる優遇された武器種であり、
刀の極意等がそれにあたる。(刀の極意を複数装備するとその分、効果が乗る。)
格闘の極意は今回が初実装であり、また、こう言った報酬で入手できる以上、
今後、多く入手できる可能性は低いとも言えた。
その辺の武器種毎の調整の考えの無さに対する憤りの放出はまぁ別の機会に譲るとして、
自身の推しキャラであるプリッシュをより高みに導くには
アイガイオン討伐は決して避けては通れない道と言える。
その瞬間、焦点もおぼつかなかった男の両の眼に、確かな光が宿ったのでございました。

「勝利の栄光を君に!」
プリッシュフィギュアの前で勝利を誓うNaoten氏の様子。
今回はここまで!
壮大な前フリのみでその2へ続く!!
FFBE アイガイオンとの死闘 その1 ~立志編~(当記事)
FFBE アイガイオンとの死闘 その2 ~編成編~
FFBE アイガイオンとの死闘 その3 ~耐久編~
FFBE アイガイオンとの死闘 その4 ~決戦編~
FFBEにアイガイオンと言う強敵が実装された。

ロボだな。ああ、ロボだ。 スパロボかな?スパロボだな。
昨今流行りのキャラが得意とする属性に対してアンチ能力があったり、
トラストマスター報酬(通称トラマス)と言う
入手が大変困難な武具やアビリティ群のてんこ盛りが必要だったり、
特定のキャラクターが持つ特定のアビリティがほぼ必須だったりと、
およそ初心者お断りの能力を秘めた
実装直後、軽い気持ちで挑むも1ターンで余裕で全滅する貧弱なNaotenパーティー。
サービス開始組とは言えテケトープレイ&途中数ヶ月ログイン専だった事もあり、
およそ力量に天と地ほどの開きがある様に思われた。
───。
だが、どうしても撃破したい理由があったのである。
(以下、追記へ。)
FFBEにてNaotenは、
虹スタート排出キャラを2体しか持っていない。
すなわちプリッシュと皇帝である。
あ・あ・ああ・ああ・あ・あああ・ああ(クリリン調
— Naoten (@NaotenBlog) 2016年10月24日
ライトニング実装からこっち一切引けなかった高レアの「アタッカー枠」。
Naoten、ついにアタッカー枠として、プリッシュを引く(;´д⊂) pic.twitter.com/Aijgp4ZtSo
FFBE、貯めに貯めたラピスを大放出してガチャ44連。
— Naoten (@NaotenBlog) 2016年11月11日
虹が1回出るもピックアップをスルーして出たのは皇帝。
Naoten氏、大きく凹む。 pic.twitter.com/yI5wSt6V3f
FFBEでは2016年2月15日実装のライトニング(FF13)以降、
最高レア度の「虹」演出からしか排出されないキャラが実装された。
それまでは最低レア度の青、次のレア度の金、そして最高レア度の虹のいずれからでも
全てのキャラクターが排出されていたが、レア度の違いは排出される段階での、
キャラクターの進化(FFBE的に言えば覚醒、いわゆる限凸)段階に影響を与えるのみであった。
サービス開始当初は、キャラの覚醒が容易ではなかった為、
金や虹から既に数回、覚醒が終わっているキャラが出る事はそれなりの優位性はあったが、
サービス開始から少し経ち覚醒自体の難易度が下がると
金からしか出ないキャラ(☆4)、虹からしか出ないキャラ(☆5)と明確な区分が設けられたのである。
(☆4や☆5スタートキャラにはそれ未満のレアリティは存在しない。
また既存の☆3スタートキャラは9月1日から金や虹から排出される事がなくなった。)
FFBEの虹排出率は1%と言われており、
尚且つ、ピックアップ時でも虹対象キャラは1体ではない為、
欲しいキャラを入手する難易度は極めて高いのでございました。
話を戻して。
つまり、虹排出キャラ制度が始まった2月以降、
8ヶ月かかって初めて引いた虹スタートキャラがプリッシュであり、
このブログをご贔屓にしてくださっている方はご存知かと思いますが
FFXIプレイヤーのNaoten、プリッシュへの思い入れがかなり強いのでありました。

FFXIにて、Naotenとプリッシュ。
FFBEのプリッシュもとても面白いキャラです。
複数あるアビリティを特定の順番で使う事により、
個別に使う場合と比べて効果が強化されると言う特性があり、
これはDDFFで登場した際のプリッシュの特性である
「コンボファイター」を再現したものと思われます。

DDプリッシュ。

DDプリッシュ3rdコス。kawaii。
ネットでは余り評価の高くないFFBEプリッシュですが
アビリティコンボから繰り出される苛烈な攻撃や全体リレイズ技、
倍率の高いデバフ技、全体MP回復やケアルガによるPTの支援等、
自身の驚異的な生命力の高さも相まってPT存続の柱になり得る存在です。
しかしFFBEにおいて、プリッシュの得意な武器種である「格闘」は若干冷遇されており、
その真価を発揮するには数々の試練を乗り越えなければならないのです。
そしてその1つがアイガイオン。
(ようやくここに帰結すんのかよ!!)
アイガイオンは討伐時に現状、最高攻撃力を誇る格闘武器である
アイガイオンアームを入手する事が出来ます。

また、戦闘中に条件を満たす事で以下の報酬も入手可能。

無論、最重視するのは「格闘の極意」。
この「○○の極意」系のアビリティは武器種毎に存在する。
また非常に強力な効果(その武器種を装備時攻撃力が50%増加する)があり
アタッカーの1つの目標である攻撃力1000を突破するのに不可欠な存在である。
ゲーム中、同一の武器種で
これが複数入手できる可能性のあるものがいわゆる優遇された武器種であり、
刀の極意等がそれにあたる。(刀の極意を複数装備するとその分、効果が乗る。)
格闘の極意は今回が初実装であり、また、こう言った報酬で入手できる以上、
今後、多く入手できる可能性は低いとも言えた。
その辺の武器種毎の調整の考えの無さに対する憤りの放出はまぁ別の機会に譲るとして、
自身の推しキャラであるプリッシュをより高みに導くには
アイガイオン討伐は決して避けては通れない道と言える。
その瞬間、焦点もおぼつかなかった男の両の眼に、確かな光が宿ったのでございました。

「勝利の栄光を君に!」
プリッシュフィギュアの前で勝利を誓うNaoten氏の様子。
今回はここまで!
壮大な前フリのみでその2へ続く!!
FFBE アイガイオンとの死闘 その1 ~立志編~(当記事)
FFBE アイガイオンとの死闘 その2 ~編成編~
FFBE アイガイオンとの死闘 その3 ~耐久編~
FFBE アイガイオンとの死闘 その4 ~決戦編~