FFBE アイガイオンとの死闘 その4 ~決戦編~
11月21日。
FFBEにアイガイオンと言う強敵が実装された。

ロボだな。ああ、ロボだ。 スパロボかな?スパロボだな、しかも頭はアステリオン。
昨今流行りのキャラが得意とする属性に対してアンチ能力があったり、
トラストマスター報酬(通称トラマス)と言う
入手が大変困難な武具やアビリティ群のてんこ盛りが必要だったり、
特定のキャラクターが持つ特定のアビリティがほぼ必須だったりと、
およそ初心者お断りの能力を秘めた意地の悪い最凶の敵である。
実装直後、軽い気持ちで挑むも1ターンで余裕で全滅する貧弱なNaotenパーティー。
サービス開始組とは言えテケトープレイ&途中数ヶ月ログイン専だった事もあり、
およそ力量に天と地ほどの開きがある様に思われた。
───。
だが、どうしても撃破したい理由があったのである。
(以下、追記へ。)
前回の記事にて、足掛け3日かけようやくレフトアームを10本へし折ったNaoten。
これにより即死攻撃がなくなった為、きっと楽に進めるだろう!
そう思っていた。
右手の2本目を撃破し終わるまでは…。
左手に続いてお次は右手を計3本破壊する必要がある。心して挑む。
僅か32分での撃破。今まで即死ダメージがあったのにそれがなくなった。
それだけでこうも楽なのか?と言う低難易度化に、僕はあの言葉を発する他無かった。
勝ったなガハハ!!

余りに弱いのでテキトーに夜食を挟みつつポチポチとやり右手2本目を撃破。

栄養補給これ大事!
いんやー!なにこれ!!よえー!!弱すぎるッ!!!
勝ったなガハ
ハッ!!?

それは突然起こった。
アイガイオンは左手を10本、右手を2本倒すと、本体が強化される。
具体的に言うと
本体が発するジェノサイドビームと言う全体範囲の魔法属性攻撃が
1ターンに2回発動する様になるのである。
魔法属性である事からシャルロットの盾で守る事はできず、
ダメージ軽減は各キャラクターの基礎ステータス「精神」と、
精神バフ、及びリュックのハイメガバオールによるダメージ軽減が命綱となる。
NaotenのPTの場合、精神バフとダメージ軽減が効いていれば、
2発のジェノサイドビームでもある程度余裕をもって耐えられる。
しかしここで落とし穴がある。
それは
レイズ等で復帰したキャラクターはバフが切れる
と言う事である。
なんらかの偶発的な事故により誰かが倒れた場合バフの貼り直しが必要であるが、
そのターンでは蘇生を行っている為、
蘇生をかけたキャラ、復帰したキャラの2名が動けない。
そうすると残り4名でHP回復、バフの貼り直し、相手のバフ解除等を行う必要がある。
ここまではまだ良い。
では、
例えば同時に2名落ちたら??
例えば落ちたのが他に代役の居ないダメージ軽減を有するリュックだったら?
僕の場合、後者が発生した。
2回のジェノサイドビームを耐えきった直後、
シャルロットの盾をかいくぐり通常攻撃がよりによってリュックへ直撃。
リュックが倒れた。
リュックを蘇生したターン、リュック動けず→ダメージ軽減なし。
次ターン、調合→ダメージ軽減なし。
次々ターン、ハイメガバオール→ダメージ軽減発動。
つまり、2ターンもの間ダメージ軽減効果が発生せず、
その間にもターン経過により他キャラのダメージ軽減効果もきれ、
さらなる危機的状況に陥る可能性が高まるのである。
ちなみに
ジェノサイドビームでの被ダメージは精神バフ有りで
2000~2500程度だったと思われる。
(アッパーボルテージにより相手の魔力が上がっている状況だと2500くらい。)
ハイメガバオールのダメージ軽減は30%。
仮にジェノサイドビームで、2500ダメージくらうと想定すると、
ダメージ軽減後は1750ダメージである。
2発打たれると言う事は
ハイメガバオール有り 1750x2=3500ダメージ
ハイメガバオール無し 2500x2=5000ダメージ
であり、場合によっては起き上がったリュックは為す術もなく沈むのである。
(挑戦時のリュックの最大HPは4919だった。)
今でこそ言える。
アイガイオンを
耐久パーティで行くときは
精神ガン盛りで行こうねヽ(;´д`)ノ
(挑戦時のリュックの精神はたったの248だった。300以上推奨。)
なけなしのフェニックスの尾を2枚消費し、長時間かかりつつもなんとか危機を脱出。
ついにやつの両腕を破壊する事に成功した。

しかし再び問題が発生。
NEXUS7のバッテリーが20%を切ったのである。
ここで一度充電をする為に休憩に入る事とした。
充電が50%を上回ったので戦闘再開。
ここからは本体戦となる。
引き続きジェノサイドビームは2回打つので警戒が必要だ。
またHPが70%を切ると「本体に光が集中する」と表示され、
その次のターンに全体即死級ダメージが発動する。
以降、5ターンに1回、「本体に光が集中する」ので、
その都度、範囲リレイズ等で乗り切る必要がある。

思えば遠くへ来たもんだ。
ここまでで最後のフェニックスの尾を使い切るも、
ようやくアイガイオン本体のHPが50%を切る。
もうひと押し、あとひと押し。
ついに残り10%まで減らすも再び事故が発生。
被ダメカットのリュックが盾の隙間からスナイプされて落ちる。

最後の最後でまたリュックかー!?((((;゜Д゜)))
れんぞくま→レイズ→ケアルガ
が(不具合により)出来ない事がこんなに苦しいとは…そう思う戦いの連続だ。
だからこそ頼ってきたフェニックスの尾であったがそれももう尽きた。
リュック復帰に向けて頑張るも、立ち上がっては倒され、倒されては立ち上がり。
一進一退の攻防であった。
もう駄目なのか??
この3日間が矢継ぎ早に思い出され、絶望の文字が脳裏をよぎる。
だけど。
─ 絶望の中、いつも僕を照らす光がある。
???「機神。こいつも神を名乗るのか……。」
???「でもよ、Naoten。神様とだったらもう既に何度も戦ってるよな?」
─ 絶望の中、いつも僕に差し出される、小さいけれど力強い手のひらがある。
???「あの時 もそうだった。
俺たちが思い出させてやるぜ!
生きようとしているものが、どれくらい強いか!」
プリッシュ「なぁ、そうだろ?Naoten!!」

プリッシュ「諦めねぇぞ!いくら傷ついても、俺の心だけは傷つけられねぇ!」
アイガイオンが破壊されるのが先か、
それとも我々が倒されるのが先か、
はたまたNEXUS7のバッテリーが切れるのが先か……。
しかし「生命の意思」は確かにそこに在った。
であれば、結果は自ずと決まっていたのである。

プリッシュ「爆っぜろぉお!!人の想いは留まりゃしねぇ!!!」

9時から仕事開始である。
しかしそれを20分もオーバーし、ついにアイガイオンを撃破した。
バッテリー残量は僅か13%であった。

色々と端末の限界が近い。
クリア時の各キャラステータス。

アイガイオンアームと格闘の極意装備、
及び対アイガイオンアビリティ変更による
プリッシュのステータス変化。

攻撃力719
↓
攻撃力875

総括
どのキャラも居なければ成立しなかったと思う。
・ティリスのなんでもこなせる役回り、高い精神による後半の強さ。
・皇帝の一撃20万~24万の「地獄の業火」による削り。
・リュックの保険力の高さ。
・レムのリレイズと中盤以降のケアルガ連打。
・シャルロットの物理ダメージ吸収性能。
しかし個人的にはなんと言ってもプリッシュの活躍である。
最後の本体戦においては「生命の意思」による範囲リレイズにより
リュックのLBをギリギリまで温存できて、保険としての安全性を跳ね上げた。
(奥の手の自身リレイズもかなり有効に利用できた。)
また「みなぎる活力」による即時130MP回復も、
バフ維持の為に膨大なMPを消費するパーティをサポートし続けたのである。
今回の「アイガイオンアーム」と「格闘の極意」の入手により
プリッシュのさらなる活躍が見込めると思う。
こんなに嬉しい事は無い、とアムロばりに喜ぶ僕は、
また一つ強大になったプリッシュと共に、さらなる戦いへと突き進むのありました。
(例えば今回、「魔法未使用でクリア」は未達であるので、
近い将来、再度アイガイオンと対峙する可能性がある。)

「勝利の栄光を君に!」ついにそれが叶った瞬間でございました。
(後はFFBEにもうひとりが実装されれば最高なんですけどね!)
全4回にも渡る記事もこれにてフィニッシュ!!
未だ討伐していない方のクリアに向け、少しでも参考になれば幸いです!
FFBE アイガイオンとの死闘 その1 ~立志編~
FFBE アイガイオンとの死闘 その2 ~編成編~
FFBE アイガイオンとの死闘 その3 ~耐久編~
FFBE アイガイオンとの死闘 その4 ~決戦編~(当記事)
FFBEにアイガイオンと言う強敵が実装された。

ロボだな。ああ、ロボだ。 スパロボかな?スパロボだな、しかも頭はアステリオン。
昨今流行りのキャラが得意とする属性に対してアンチ能力があったり、
トラストマスター報酬(通称トラマス)と言う
入手が大変困難な武具やアビリティ群のてんこ盛りが必要だったり、
特定のキャラクターが持つ特定のアビリティがほぼ必須だったりと、
およそ初心者お断りの能力を秘めた
実装直後、軽い気持ちで挑むも1ターンで余裕で全滅する貧弱なNaotenパーティー。
サービス開始組とは言えテケトープレイ&途中数ヶ月ログイン専だった事もあり、
およそ力量に天と地ほどの開きがある様に思われた。
───。
だが、どうしても撃破したい理由があったのである。
(以下、追記へ。)
前回の記事にて、足掛け3日かけようやくレフトアームを10本へし折ったNaoten。
これにより即死攻撃がなくなった為、きっと楽に進めるだろう!
そう思っていた。
右手の2本目を撃破し終わるまでは…。
12月21日 0時18分 戦闘再開
左手に続いてお次は右手を計3本破壊する必要がある。心して挑む。
12月21日 0時50分 ライトアーム1本目破壊
僅か32分での撃破。今まで即死ダメージがあったのにそれがなくなった。
それだけでこうも楽なのか?と言う低難易度化に、僕はあの言葉を発する他無かった。
勝ったなガハハ!!

12月21日 1時42分 ライトアーム2本目破壊
余りに弱いのでテキトーに夜食を挟みつつポチポチとやり右手2本目を撃破。

栄養補給これ大事!
いんやー!なにこれ!!よえー!!弱すぎるッ!!!
勝ったなガハ
ハッ!!?

それは突然起こった。
アイガイオンは左手を10本、右手を2本倒すと、本体が強化される。
具体的に言うと
本体が発するジェノサイドビームと言う全体範囲の魔法属性攻撃が
1ターンに2回発動する様になるのである。
魔法属性である事からシャルロットの盾で守る事はできず、
ダメージ軽減は各キャラクターの基礎ステータス「精神」と、
精神バフ、及びリュックのハイメガバオールによるダメージ軽減が命綱となる。
NaotenのPTの場合、精神バフとダメージ軽減が効いていれば、
2発のジェノサイドビームでもある程度余裕をもって耐えられる。
しかしここで落とし穴がある。
それは
レイズ等で復帰したキャラクターはバフが切れる
と言う事である。
なんらかの偶発的な事故により誰かが倒れた場合バフの貼り直しが必要であるが、
そのターンでは蘇生を行っている為、
蘇生をかけたキャラ、復帰したキャラの2名が動けない。
そうすると残り4名でHP回復、バフの貼り直し、相手のバフ解除等を行う必要がある。
ここまではまだ良い。
では、
例えば同時に2名落ちたら??
例えば落ちたのが他に代役の居ないダメージ軽減を有するリュックだったら?
僕の場合、後者が発生した。
2回のジェノサイドビームを耐えきった直後、
シャルロットの盾をかいくぐり通常攻撃がよりによってリュックへ直撃。
リュックが倒れた。
リュックを蘇生したターン、リュック動けず→ダメージ軽減なし。
次ターン、調合→ダメージ軽減なし。
次々ターン、ハイメガバオール→ダメージ軽減発動。
つまり、2ターンもの間ダメージ軽減効果が発生せず、
その間にもターン経過により他キャラのダメージ軽減効果もきれ、
さらなる危機的状況に陥る可能性が高まるのである。
ちなみに
ジェノサイドビームでの被ダメージは精神バフ有りで
2000~2500程度だったと思われる。
(アッパーボルテージにより相手の魔力が上がっている状況だと2500くらい。)
ハイメガバオールのダメージ軽減は30%。
仮にジェノサイドビームで、2500ダメージくらうと想定すると、
ダメージ軽減後は1750ダメージである。
2発打たれると言う事は
ハイメガバオール有り 1750x2=3500ダメージ
ハイメガバオール無し 2500x2=5000ダメージ
であり、場合によっては起き上がったリュックは為す術もなく沈むのである。
(挑戦時のリュックの最大HPは4919だった。)
今でこそ言える。
アイガイオンを
耐久パーティで行くときは
精神ガン盛りで行こうねヽ(;´д`)ノ
(挑戦時のリュックの精神はたったの248だった。300以上推奨。)
12月21日 2時28分 ライトアーム3本目破壊
なけなしのフェニックスの尾を2枚消費し、長時間かかりつつもなんとか危機を脱出。
ついにやつの両腕を破壊する事に成功した。

しかし再び問題が発生。
NEXUS7のバッテリーが20%を切ったのである。
ここで一度充電をする為に休憩に入る事とした。
12月21日 5時53分 戦闘再開
充電が50%を上回ったので戦闘再開。
ここからは本体戦となる。
引き続きジェノサイドビームは2回打つので警戒が必要だ。
またHPが70%を切ると「本体に光が集中する」と表示され、
その次のターンに全体即死級ダメージが発動する。
以降、5ターンに1回、「本体に光が集中する」ので、
その都度、範囲リレイズ等で乗り切る必要がある。
12月21日 7時45分 アイガイオン本体HP50%

思えば遠くへ来たもんだ。
ここまでで最後のフェニックスの尾を使い切るも、
ようやくアイガイオン本体のHPが50%を切る。
もうひと押し、あとひと押し。
12月21日 8時54分 アイガイオン本体HP10%
ついに残り10%まで減らすも再び事故が発生。
被ダメカットのリュックが盾の隙間からスナイプされて落ちる。

最後の最後でまたリュックかー!?((((;゜Д゜)))
れんぞくま→レイズ→ケアルガ
が(不具合により)出来ない事がこんなに苦しいとは…そう思う戦いの連続だ。
だからこそ頼ってきたフェニックスの尾であったがそれももう尽きた。
リュック復帰に向けて頑張るも、立ち上がっては倒され、倒されては立ち上がり。
一進一退の攻防であった。
もう駄目なのか??
この3日間が矢継ぎ早に思い出され、絶望の文字が脳裏をよぎる。
だけど。
─ 絶望の中、いつも僕を照らす光がある。
???「機神。こいつも神を名乗るのか……。」
???「でもよ、Naoten。神様とだったらもう既に何度も戦ってるよな?」
─ 絶望の中、いつも僕に差し出される、小さいけれど力強い手のひらがある。
???「
俺たちが思い出させてやるぜ!
生きようとしているものが、どれくらい強いか!」
プリッシュ「なぁ、そうだろ?Naoten!!」

プリッシュ「諦めねぇぞ!いくら傷ついても、俺の心だけは傷つけられねぇ!」
アイガイオンが破壊されるのが先か、
それとも我々が倒されるのが先か、
はたまたNEXUS7のバッテリーが切れるのが先か……。
しかし「生命の意思」は確かにそこに在った。
であれば、結果は自ずと決まっていたのである。

プリッシュ「爆っぜろぉお!!人の想いは留まりゃしねぇ!!!」
12月21日 9時20分 アイガイオン 撃破

9時から仕事開始である。
しかしそれを20分もオーバーし、ついにアイガイオンを撃破した。
バッテリー残量は僅か13%であった。

色々と端末の限界が近い。
クリア時の各キャラステータス。

アイガイオンアームと格闘の極意装備、
及び対アイガイオンアビリティ変更による
プリッシュのステータス変化。

攻撃力719
↓
攻撃力875

総括
どのキャラも居なければ成立しなかったと思う。
・ティリスのなんでもこなせる役回り、高い精神による後半の強さ。
・皇帝の一撃20万~24万の「地獄の業火」による削り。
・リュックの保険力の高さ。
・レムのリレイズと中盤以降のケアルガ連打。
・シャルロットの物理ダメージ吸収性能。
しかし個人的にはなんと言ってもプリッシュの活躍である。
最後の本体戦においては「生命の意思」による範囲リレイズにより
リュックのLBをギリギリまで温存できて、保険としての安全性を跳ね上げた。
(奥の手の自身リレイズもかなり有効に利用できた。)
また「みなぎる活力」による即時130MP回復も、
バフ維持の為に膨大なMPを消費するパーティをサポートし続けたのである。
今回の「アイガイオンアーム」と「格闘の極意」の入手により
プリッシュのさらなる活躍が見込めると思う。
こんなに嬉しい事は無い、とアムロばりに喜ぶ僕は、
また一つ強大になったプリッシュと共に、さらなる戦いへと突き進むのありました。
(例えば今回、「魔法未使用でクリア」は未達であるので、
近い将来、再度アイガイオンと対峙する可能性がある。)

「勝利の栄光を君に!」ついにそれが叶った瞬間でございました。
(後はFFBEにもうひとりが実装されれば最高なんですけどね!)
全4回にも渡る記事もこれにてフィニッシュ!!
未だ討伐していない方のクリアに向け、少しでも参考になれば幸いです!
FFBE アイガイオンとの死闘 その1 ~立志編~
FFBE アイガイオンとの死闘 その2 ~編成編~
FFBE アイガイオンとの死闘 その3 ~耐久編~
FFBE アイガイオンとの死闘 その4 ~決戦編~(当記事)