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いくつかの最終回

4月と言えば始まりの月。
それに伴い色々と終わり始めているのもまた4月。

視聴しているいくつかの映像作品が終わり始めているので
最近見終わった作品3つに関して一言、二言書きたいと思います。

アニメ作品で2作品。
「3月のライオン」と「恋は雨上がりのように」。


3月のライオン_ひなた01
3月31日の放送で第二期が最終回だった「3月のライオン」より ひなちゃん。

海外ドラマで1作品。
「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン3」。


(以下、ネタバレを含むので追記へ。)

 


まず「3月のライオン」。
NHKから莫大な資金が出ているのかはたまたシャフトの実力故か、
毎週放送アニメとは思えないクオリティで描かれ
そしてキッチリジックリと丁寧に話を進めている印象を受けました。

第一期で全22話。
で、今回放送された第二期で再度22話の合計44話ですが、
終わり方を見る限り、これは近い将来第三期やる感満々で終わりました。

3月のライオン
「またお逢いしましょう!」とキャストが〆たエンドカード。

12話だけ放送して二度と続編をやらないアニメも多々ある中で、
今どき2クールやるのも凄いですし、それが分割2期でやったのも凄い。

3月のライオン_ひなた02
ひなちゃんめちゃかわ。


今後がもしあるのであればこの丁寧さを踏襲して頂き、
長く続くシリーズとして原作の最終回までアニメ化して欲しいなぁ……と。

贅沢にもそう思う次第です。
(原作は終わっておらず続刊中です。)

うん。心温まる良い作品でした!



続いてノイタミナで放送していた「恋は雨上がりのように」。
アニメ放送終盤で原作が最終回になった様で?
若干、そのオチで炎上したとかなんとか小耳にはさみました。

僕は原作未読なのでそこに関してはなにか意見する言葉は持ちませんが
少なくともアニメで放送した部分に関しては
今後の未来に淡い期待が持てる様な、含みを持たした良い終わり方でした。

恋は雨上がりのように_02
再出発を誓った橘さんのメッセージ。


恋は雨上がりのように_03
最後まで書ききったと思われる店長の原稿。


恋は雨上がりのように_01
橘さんkawaii。

このアニメが表に出る時は決まって、

オッサンが!!
女子高生に!!
慕われる!!


と言う部分に含まれる過分な要素が
どうしても中傷の対象になるかと思うのですが
(作品にシンパシーを覚える=寂しいオッサンオタクだから みたいな。)





いんやーハハ、仮にそうだとしても……









いいじゃねえかバカヤロー!!!



人の夢は終わらねェ!!

黒ひげ



ハッ!!?

あ、いや、言いたい事はそういう事じゃなかったんですが取り乱しました。


夢や目標を追い求めるって言うのは凄いエネルギーを使うもので、
誰しもがゴールまでノンストップで辿り着ける訳でもありません。

時には立ち止まり羽根を休める事、遠回りする事もあるかも知れませんし
また進み始める時に恐怖を覚える事もあるかも知れません。

しかしまた勇気を出して走り出すと言う選択肢は依然として残されているハズで
それに遅いも早いもないのだ。

そう言ったメッセージを自分は感じました。

志半ばの僕としては


オッサンが!!
女子高生に!!
慕われる!!



部分も含めて、大変、心が癒やされた、そんな作品でございました。




最後は海外ドラマのフィアー・ザ・ウォーキング・デッド。
アニメ作品2作品はとても面白かった訳ですが、こいつは問題作かと思われます。


フィアー・ザ・ウォーキング・デッド
無事シーズン3の最終16話まで視聴終了。


なんと言えばよいのか中々一言では言い表せませんが、
登場人物達の行動に一貫性が感じられないのが1つ目の問題、
不自然な偶然が重なりすぎているのが2つ目の問題でしょうか。


この2つの問題を体現するエピソードはいくつもあるのですが、
例えば後半のアリシアちゃんの行動で説明してみます。

アリシア
アリシア役のアリシアさん。kawaii。



この作品の象徴的ぶっ壊れの母(マディソン)に失望したアリシアは
母や仲間たちと距離をおきジェイク(アリシアと良い仲だった)が
生前に出立しようとしていた砂漠にあるオアシス(?)的な場所へ単独で向かう事を決意。

アリシアの決意は固い為、諦めたマディソンたちは
何かあったら必ず戻ってくる様に促し遠くのダムへ移動。

どんな理由であれ10代の娘を放って
安全圏のダムに移動するマディソンにまず納得できませんが
そこはなんとか堪える限り、ここまではまだ一応理解可能。

こっから先が恐ろしい。


1.アリシア、偶然、他のサバイバーと出会い、すぐに打ち解ける。
  (あれだけ人と一緒に居る事が嫌になったから離れる事を決意した次の話で)

2.そのサバイバーが怪我をする。医者の居る近くのコミュニティまで護送する優しいアリシア。

3.サバイバーを診察した医師が「助手として来い」とアリシアを勧誘。

4.何故か承諾するアリシア。砂漠のオアシス行きはどうなった。
 (承諾する描写はありませんが、その次のシーンで医師と一緒に行動しているので承諾したとみなすのが適当。)

5.医師と一緒に出向いた先に居たのが界隈最大のギャング集団のボス。

6.ボスは外科手術が必要な状況。その助手をする事になるアリシア。
 (助手を断っても、手術が失敗しても殺すとボスに脅されるアリシア。)

7.アリシアの活躍もあり手術は無事成功。ボス「気に入った。一緒に来い!」。
 (一緒に来る事を断ったら殺すとボスに脅されるアリシア。)

8.丁度これから少し遠くにあるダムを襲撃して占領下に置くのだというボス。
 ああ、そこ、母の居るトコですやん、となるアリシア。

9.アリシア、別れた仲間たちと合流。


アリシアはまだ良い。登場人物の中で唯一まともな人間ですから。
そんなアリシアですらこの一貫性の無さと偶然まみれでの行動ですから
他のキャラなんかもっと酷い。

もはや行動を
くじ引きで決めている
んじゃないかと思える一貫性の無さである。

それらをつなぎとめるのがまた、
どんな確率だよ?と言う偶然に頼っているのがまた酷い。

海外でも相当評価が低いと言われているだけあって、
なるほど納得の味、であった。

これらの背景には、
決められた尺を埋めなければならないと言う水増し的な状況を感じずには居られない。
先程のアリシアの例で言えば、
最初から家族と一緒にダムに向かっていて良い展開であるが
急に人が変わって皆から離れると言う状況になり1話が水増しされた。

そういう水増しに次ぐ水増しで、
話がチグハグで無意味なものになっている気がするのだ。
(無意味ならまだしも、結果的に人物たちの品格を著しく損なうだけの結果になっている。)


本家ウォーキング・デッドは、
この水増しを1つの同じことを繰り返す事で表現しマンネリと叩かれた。

一方、その叩きを見ていたフィアー・ザ・ウォーキング・デッドは、
2つの動きを反復する事で、やってる感を見せた。


僕が本家ウォーキング・デッドをまだ許せるのは、
何度も同じ様なシーンを流しはするが、一貫だけはしているからだ。

逆にフィアー・ザ・ウォーキング・デッドが許せないのは
反復する為にやった事を無に帰すと言う無駄行動を挟むからである。
(ブロックを積み上げるも、また積み上げる為に、1度自分で崩す、みたいな。)

なんかもう色々と駄目な感じがしますが
この先、その駄目さが何処まで成長してゆくかを、
せっかくなので最後まで見届けたい。

そんな風に思いました。


と言う訳で、
アニメと海外ドラマと言う別のジャンルの3作品を最近見終わった僕の
ちょっとした感想話でした。

(もうちょっとで録画を最後まで見終わる「刻刻」と「ゆるきゃん△」も楽しみ。
 月並みかもですが、特に「ゆるきゃん△」は面白いね!しまりんkawaii。)

 

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