2018/08/15 23:17 世代(ラウンド)や手番、プロジェクトカードに関する簡便なルール説明を追記。
ようやくテラフォーミング・マーズのルールを理解し初めて正しいルールでプレイした。
(以前もプレイしたがルールをメチャクチャ間違ってた。)
今回はその記録。

(以下、追記へ。)
皆で昼飯を大中華(と言うお店)で食い、そのまま我が家へ。
初めて行ったお店でしたが、ラーメン&チャーハン美味かったです。
帰宅後、まず「サルガッソーからの脱出」をプレイして、
それを無事クリアできたらテラフォーミング・マーズをプレイできる、
と言う設定をやろうかと思ったが
それだとほぼ火星に到達出来ないと思い、
それは心に秘めてダイレクトにテラフォーミング・マーズをプレイ。
テラフォーミング・マーズ
2016年 ジェイコブ・フリゼリウス作

参加者:Naoten ココさん 2x4さん
プレイ時間:インスト&準備30分 プレイ4時間40分
このゲームは火星(マーズ)を人が住める環境、
すなわち地球化(”テラ”フォーミング)するのが目的。
人が住める環境とは最低でも
火星マップの1ヘクスは火星の1%の面積を指す。
よって9ヘクスを海洋タイルで埋めれば海洋条件達成。
(海洋タイルを1枚設置する度に、設置したプレイヤーはTR(勝ち点)を1点獲得。)
マイナス30度の年間平均気温を8℃まで上げれば気温条件達成。
(気温ゲージを1つ(2℃)上昇させる度に、上昇させたプレイヤーはTR(勝ち点)を1点獲得。)
0%の酸素濃度を14%まで上げれば酸素条件達成。
(酸素ゲージを1%上昇させる度に、上昇させたプレイヤーはTR(勝ち点)を1点獲得。)
この3つを達成させた世代を最後まで行って、
木材による緑地化のみ可能な特別な手番を行ったのち、
各種計算を行い最終的なTR(Terraforming Rating)とVP(勝利点)の合計が最も高いプレイヤーが勝利となる。
各プレイヤーは火星移住を行う企業や組織となり
テラフォーミングをプロジェクトとして実行させてゆく。
元々地球でどの様は組織であったか、が組織の特色として表現されている。
(鉄鋼メーカーであれば建設などが得意、など。)
組織はランダムに2枚配布された組織から1枚を選択して決定する。
その結果、Naotenが選んだ組織は
UNITED NATIONS MARS INITIATIVE(国連火星動議)。
テラフォーミング宣言後、多くの企業が参入する前から
世界政府直轄のテラフォーミングプロジェクトを実行する組織として機能していた。
ココさんの選んだ組織はECOLINE(エコライン)。
比較的小さい企業ではあるが独自の保成栽培技術を持ち、
火星の緑化において大きな貢献が期待される。
2x4さんの選んだ組織はTHARSIS REPUBLIC(タルシス共和国)。
前述の2組織は既に地球に存在していた組織であるが
タルシス共和国はテラフォーミング計画にて移り住んだ
各企業の労働者やスタッフが結集し火星に建国された都市国家。
基本的には各世代(ラウンド的なもの)の最初に
テラフォーミングを行うための計画を模したカードを研究(購入)、
入手したカードはコストを支払いプレイ出来る。
(カードには出たときに効果を発揮するものや勝利点に繋がるもの、
設置後使用できるタイプのものなどがある。)
また資源を用いて緑化や温暖化等を行ったり、
対価を多く支払うがカードを用いない標準プロジェクトと呼ばれるものも存在する。
各手番では2回行動(カードのプレイや起動、資源を使用してのアクション)を行う事が出来、
時計回りで手番を繰り返す。
全員がパスしたら収入が入って次の世代に移行する。
と言う訳でプレイ開始。

Naotenの「国連火星動議」は自身がTRを獲得していた世代で1回のみ、
3ME(MEは通貨)を払う事により追加で1TR獲得出来る特殊能力を持つ。
少なくても良いので着実に、
各世代で最低でも1回はTRを獲得してその恩恵に預かりたい。

ココさんの「エコライン」は緑地化が他の企業よりも少ない植物量で可能で、
また初期の植物生産量が多い。
緑地化すると酸素濃度が上がりTRを1点獲得できるのでジャンジャカ緑地化したい。
(緑地化は都市のVPを高める効果がある為、相乗効果も狙う。)

2x4さんの「タルシス共和国」は自身或いは他のプレイヤーが都市を建設する度に
ME産出量が上がったり、MEを獲得できたりする。
また最初の手番で都市を設置できる為、
盤面を有利にしながら都市をジャンジャカ建設したい。
序盤、Naotenは毎世代、なんとか1TRを獲得しつつ
特殊能力で1TRを追加で獲得してTR合戦で有利に立つも
爆発的な緑地化で毎ターン緑タイルを貼っていくココさんのTR上昇量に勝てず、
追いつかれ、抜かれ、次第に離されていった。
その為、国連火星動議的にはおそらく獲得せねばならなかった
TR35以上で獲得できる称号「造星者」を獲得できず。
(ゲーム中、様々な条件を達成したプレイヤーはMEを支払う事により勝ち点に繋がる称号を獲得できる。またMEを支払い勝ち点に繋がる褒賞を設置する事も出来る。なお褒賞は設置者以外が獲得する可能性もあるので自分の取れそうなものを設置した方が良い。)
さらにココさんは序盤に緑地化しまくった結果、
緑化匠(3タイル以上緑地化)をかなりの速度で獲得。
誰が見てもココさん一強の様相を呈していた。
中盤、2x4さんに変化が訪れる。
蟻、及び愛玩動物の設置である。

「蟻」は他のプレイヤーのカードの上の「微生物」トークンを奪い、
勝ち点にする事が出来る。これによりNaoten、ココさんの微生物系カードは完全に死亡した。
「愛玩動物」は都市が建設される度に動物トークンを配置する事が可能で、
またこの動物トークンは除去されないと言う特性を持ち勝ち点に繋がる。
都市国家であるタルシス共和国との相性も良かった。
これはNaotenとココさんにとって脅威であったが、
しかし2x4さんは、都市国家であるも自身で都市は余り建てず、
緑地化や海洋化や気温上昇もほとんどしなかった為、TRが低く、
きっと首位争いには絡んでこないと考えた。
しかしその考えは過ちであった。
終盤、TRではココさんが首位、Naotenが1点差で2位、
そこから7、8点遅れて2x4さんという構図。
盤面ではココさんが圧倒、
Naotenも盤面で得点を稼ぐべく都市を建設したかったが
建設できるプロジェクトカードをほぼ引けず、
やむなく25ME払って標準プロジェクトから都市を2つ建設。
メトロポリス化してなんとか盤面の点数不足を補おうと務める。
ココさんは首都を建設した上、盤面をほぼ緑化完了。
もはや盤面での高得点は揺るぎないものと予想された。
2x4さんは盤面では劣勢も、よくみると色々と漁夫っており、
掛けた費用の割には莫大な恩恵を受けている様に思えた。
2x4さんの動物トークンや微生物トークンが凄い量になっており、
このまま長引けば不利と見たNaoten。
もう少々点数を取れる余地もあったがそれは皆も同じであるので
気温を8℃まで上昇させ、最後の条件を達成。
これにて正規ルールによる初めてのテラフォーミング計画が終了した。

終了直後の火星盤面。青キューブ:Naoten 緑キューブ:ココさん 黒キューブ:2x4さん。
得点計算に移る。
勝者、2x4さん!!!
これは皆(2x4さんも含めて)意外な結果だった様で、
まじでーー!!?と絶叫。
テッキリココさんが80点オーヴァーで首位くらいに考えていた。
今、冷静になって分析してみると、
まずココさんは緑地化した功績の割に盤面で点数を取れていない。

火星拡大。
もう少し多く自都市を配置するべきだったかと思われる。
(自分の緑地に寄生されて点数をもぎ取られている。)

ココさんの最終個人ボード&プロジェクトカード。
Naotenも最後、都市2つを標準プロジェクト出ししてメトロポリス化したが
合計で60ME使って獲得できた点数はたったの8点。これはアホい。
その資金を別の事に使っていた方が点数を稼げたと思われる。
(やはり都市を標準プロジェクトで出すのは愚の骨頂だったのかも知れない……。)

Naotenの最終個人ボード&プロジェクトカード。
一方2x4さんは最低限の労力で盤面で8点をとりつつ
VP系獲得プロジェクトを大量に行い、
基幹システムに寄与しない部分でのテラフォーミング化に努め、
結果的にそこで大量点を獲得、見事1位を獲得した。

2x4さんの最終個人ボード。右にチラっと見えている「愛玩動物」で猛烈に稼いでいる事が伺える。
エラソーに分析してますけども、
僕、ビリですけどね!!
ただビリの僕でも既定路線通り造星者取れてて
温熱王が単独首位だったら1位になれてた訳で
ゲームバランスがかなり良いボドゲなんじゃないかしら。
実はルールを大幅に間違ってのプレイは過去に2回しているんですが
それも含めて、リプレイ性も高く良いゲームだと思いました!
とまぁそんな訳で、火星の地球化計画は
10世代目にして無事達成。
晩飯休憩を挟みつつ引き続き他のゲームをプレイしたのだけれど、
記事が長くなりすぎたのでそれはまた次回に。
良いアナログゲームライフを。
それではまた!!
関連記事
アナログゲームライフ068 宇宙へ飛び出す自宅アナログゲーム会 その1
アナログゲームライフ069 宇宙へ飛び出す自宅アナログゲーム会 その2(最終)
ようやくテラフォーミング・マーズのルールを理解し初めて正しいルールでプレイした。
(以前もプレイしたがルールをメチャクチャ間違ってた。)
今回はその記録。

(以下、追記へ。)
皆で昼飯を大中華(と言うお店)で食い、そのまま我が家へ。
初めて行ったお店でしたが、ラーメン&チャーハン美味かったです。
帰宅後、まず「サルガッソーからの脱出」をプレイして、
それを無事クリアできたらテラフォーミング・マーズをプレイできる、
と言う設定をやろうかと思ったが
それだとほぼ火星に到達出来ないと思い、
それは心に秘めてダイレクトにテラフォーミング・マーズをプレイ。
テラフォーミング・マーズ
2016年 ジェイコブ・フリゼリウス作

参加者:Naoten ココさん 2x4さん
プレイ時間:インスト&準備30分 プレイ4時間40分
このゲームは火星(マーズ)を人が住める環境、
すなわち地球化(”テラ”フォーミング)するのが目的。
人が住める環境とは最低でも
・地表面積の9%の海洋化。
(安定した水の循環、湿度、気象パターンを生み出すに足る最低限の割合が9%。)
・年間平均気温の8℃までの上昇。
(海洋が年間を通して液体のまま保持される目安。)
・酸素濃度を14%まで上げる。
(地球の酸素濃度は21%。海抜3000メートル級の都市などで14%との事。
気圧において重要な窒素は基幹システム対象外だけどカード効果で再現。)
(安定した水の循環、湿度、気象パターンを生み出すに足る最低限の割合が9%。)
・年間平均気温の8℃までの上昇。
(海洋が年間を通して液体のまま保持される目安。)
・酸素濃度を14%まで上げる。
(地球の酸素濃度は21%。海抜3000メートル級の都市などで14%との事。
気圧において重要な窒素は基幹システム対象外だけどカード効果で再現。)
火星マップの1ヘクスは火星の1%の面積を指す。
よって9ヘクスを海洋タイルで埋めれば海洋条件達成。
(海洋タイルを1枚設置する度に、設置したプレイヤーはTR(勝ち点)を1点獲得。)
マイナス30度の年間平均気温を8℃まで上げれば気温条件達成。
(気温ゲージを1つ(2℃)上昇させる度に、上昇させたプレイヤーはTR(勝ち点)を1点獲得。)
0%の酸素濃度を14%まで上げれば酸素条件達成。
(酸素ゲージを1%上昇させる度に、上昇させたプレイヤーはTR(勝ち点)を1点獲得。)
この3つを達成させた世代を最後まで行って、
木材による緑地化のみ可能な特別な手番を行ったのち、
各種計算を行い最終的なTR(Terraforming Rating)とVP(勝利点)の合計が最も高いプレイヤーが勝利となる。
各プレイヤーは火星移住を行う企業や組織となり
テラフォーミングをプロジェクトとして実行させてゆく。
元々地球でどの様は組織であったか、が組織の特色として表現されている。
(鉄鋼メーカーであれば建設などが得意、など。)
組織はランダムに2枚配布された組織から1枚を選択して決定する。
その結果、Naotenが選んだ組織は
UNITED NATIONS MARS INITIATIVE(国連火星動議)。
テラフォーミング宣言後、多くの企業が参入する前から
世界政府直轄のテラフォーミングプロジェクトを実行する組織として機能していた。
ココさんの選んだ組織はECOLINE(エコライン)。
比較的小さい企業ではあるが独自の保成栽培技術を持ち、
火星の緑化において大きな貢献が期待される。
2x4さんの選んだ組織はTHARSIS REPUBLIC(タルシス共和国)。
前述の2組織は既に地球に存在していた組織であるが
タルシス共和国はテラフォーミング計画にて移り住んだ
各企業の労働者やスタッフが結集し火星に建国された都市国家。
基本的には各世代(ラウンド的なもの)の最初に
テラフォーミングを行うための計画を模したカードを研究(購入)、
入手したカードはコストを支払いプレイ出来る。
(カードには出たときに効果を発揮するものや勝利点に繋がるもの、
設置後使用できるタイプのものなどがある。)
また資源を用いて緑化や温暖化等を行ったり、
対価を多く支払うがカードを用いない標準プロジェクトと呼ばれるものも存在する。
各手番では2回行動(カードのプレイや起動、資源を使用してのアクション)を行う事が出来、
時計回りで手番を繰り返す。
全員がパスしたら収入が入って次の世代に移行する。
と言う訳でプレイ開始。

Naotenの「国連火星動議」は自身がTRを獲得していた世代で1回のみ、
3ME(MEは通貨)を払う事により追加で1TR獲得出来る特殊能力を持つ。
少なくても良いので着実に、
各世代で最低でも1回はTRを獲得してその恩恵に預かりたい。

ココさんの「エコライン」は緑地化が他の企業よりも少ない植物量で可能で、
また初期の植物生産量が多い。
緑地化すると酸素濃度が上がりTRを1点獲得できるのでジャンジャカ緑地化したい。
(緑地化は都市のVPを高める効果がある為、相乗効果も狙う。)

2x4さんの「タルシス共和国」は自身或いは他のプレイヤーが都市を建設する度に
ME産出量が上がったり、MEを獲得できたりする。
また最初の手番で都市を設置できる為、
盤面を有利にしながら都市をジャンジャカ建設したい。
序盤、Naotenは毎世代、なんとか1TRを獲得しつつ
特殊能力で1TRを追加で獲得してTR合戦で有利に立つも
爆発的な緑地化で毎ターン緑タイルを貼っていくココさんのTR上昇量に勝てず、
追いつかれ、抜かれ、次第に離されていった。
その為、国連火星動議的にはおそらく獲得せねばならなかった
TR35以上で獲得できる称号「造星者」を獲得できず。
(ゲーム中、様々な条件を達成したプレイヤーはMEを支払う事により勝ち点に繋がる称号を獲得できる。またMEを支払い勝ち点に繋がる褒賞を設置する事も出来る。なお褒賞は設置者以外が獲得する可能性もあるので自分の取れそうなものを設置した方が良い。)
さらにココさんは序盤に緑地化しまくった結果、
緑化匠(3タイル以上緑地化)をかなりの速度で獲得。
誰が見てもココさん一強の様相を呈していた。
中盤、2x4さんに変化が訪れる。
蟻、及び愛玩動物の設置である。


「蟻」は他のプレイヤーのカードの上の「微生物」トークンを奪い、
勝ち点にする事が出来る。これによりNaoten、ココさんの微生物系カードは完全に死亡した。
「愛玩動物」は都市が建設される度に動物トークンを配置する事が可能で、
またこの動物トークンは除去されないと言う特性を持ち勝ち点に繋がる。
都市国家であるタルシス共和国との相性も良かった。
これはNaotenとココさんにとって脅威であったが、
しかし2x4さんは、都市国家であるも自身で都市は余り建てず、
緑地化や海洋化や気温上昇もほとんどしなかった為、TRが低く、
きっと首位争いには絡んでこないと考えた。
しかしその考えは過ちであった。
終盤、TRではココさんが首位、Naotenが1点差で2位、
そこから7、8点遅れて2x4さんという構図。
盤面ではココさんが圧倒、
Naotenも盤面で得点を稼ぐべく都市を建設したかったが
建設できるプロジェクトカードをほぼ引けず、
やむなく25ME払って標準プロジェクトから都市を2つ建設。
メトロポリス化してなんとか盤面の点数不足を補おうと務める。
ココさんは首都を建設した上、盤面をほぼ緑化完了。
もはや盤面での高得点は揺るぎないものと予想された。
2x4さんは盤面では劣勢も、よくみると色々と漁夫っており、
掛けた費用の割には莫大な恩恵を受けている様に思えた。
2x4さんの動物トークンや微生物トークンが凄い量になっており、
このまま長引けば不利と見たNaoten。
もう少々点数を取れる余地もあったがそれは皆も同じであるので
気温を8℃まで上昇させ、最後の条件を達成。
これにて正規ルールによる初めてのテラフォーミング計画が終了した。

終了直後の火星盤面。青キューブ:Naoten 緑キューブ:ココさん 黒キューブ:2x4さん。
得点計算に移る。
項目 | Naoten | ココさん | 2x4さん |
地球化指数(TR) | 40 | 41 | 33 |
褒賞 | 7 温熱王(同率)1位 開拓王2位 | 5 開拓王1位 | 5 温熱王(同率)1位 |
称号 | 5 建設師 | 10 緑化匠 造星者 | 0 |
土地 | 11 | 11 | 8 |
プロジェクトVP(固定値) | 1 | 2 | 16 |
プロジェクトVP(変動値) | 0 | 3 | 12 |
計 | 64 | 72 | 74 |
勝者、2x4さん!!!
これは皆(2x4さんも含めて)意外な結果だった様で、
まじでーー!!?と絶叫。
テッキリココさんが80点オーヴァーで首位くらいに考えていた。
今、冷静になって分析してみると、
まずココさんは緑地化した功績の割に盤面で点数を取れていない。

火星拡大。
もう少し多く自都市を配置するべきだったかと思われる。
(自分の緑地に寄生されて点数をもぎ取られている。)

ココさんの最終個人ボード&プロジェクトカード。
Naotenも最後、都市2つを標準プロジェクト出ししてメトロポリス化したが
合計で60ME使って獲得できた点数はたったの8点。これはアホい。
その資金を別の事に使っていた方が点数を稼げたと思われる。
(やはり都市を標準プロジェクトで出すのは愚の骨頂だったのかも知れない……。)

Naotenの最終個人ボード&プロジェクトカード。
一方2x4さんは最低限の労力で盤面で8点をとりつつ
VP系獲得プロジェクトを大量に行い、
基幹システムに寄与しない部分でのテラフォーミング化に努め、
結果的にそこで大量点を獲得、見事1位を獲得した。

2x4さんの最終個人ボード。右にチラっと見えている「愛玩動物」で猛烈に稼いでいる事が伺える。
エラソーに分析してますけども、
僕、ビリですけどね!!
ただビリの僕でも既定路線通り造星者取れてて
温熱王が単独首位だったら1位になれてた訳で
ゲームバランスがかなり良いボドゲなんじゃないかしら。
実はルールを大幅に間違ってのプレイは過去に2回しているんですが
それも含めて、リプレイ性も高く良いゲームだと思いました!
とまぁそんな訳で、火星の地球化計画は
10世代目にして無事達成。
晩飯休憩を挟みつつ引き続き他のゲームをプレイしたのだけれど、
記事が長くなりすぎたのでそれはまた次回に。
良いアナログゲームライフを。
それではまた!!
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