DMM X-Overd 完全無料化
先程X-Overdの公式ツイートにて以下と発表されました。
ともすればサービス終了とも取れるツイートですが、
恐らくこれは、以前記事で取り上げた事のあるスマイルメーカーの新事業、
HecatonCave(ヘカトンケイブ)をX-Overdに組み込むのではと思われます。
(以下、追記へ。)
HecatonCaveとは、
X-Overdの運営元でもあるスマイルメーカーが開発した
CPUの空きパワーを利用して仮想通貨を稼ぐシステムで、
これをブラウザゲームなどに組み込む事により、
プレイヤーのPCで仮想通貨を生産、その仮想通貨をゲーム運営が取得し、
その見返りとしてプレイヤーにゲーム内で使える課金要素を付与すると言うものです。
このHecatonCaveシステムのウリの1つとして、
HecatonCaveにより還元された課金要素に加えて
従来の課金システムを残すハイブリッド課金に対応出来る事が発表されていますが、
であれば「完全無料化」とは呼べません。
その為、X-Overdでは従来の課金システムを排除し、
HecatonCaveでのみ課金要素にアクセス出来る様になるのではと予想されます。

最新の僕のPT。だいぶ強くなりました。
逆に考えますとより課金要素にアクセスしたいと思っても課金ができなくなる訳で、
無課金者にはありがたい要素ではありますが課金者にとっては辛いシステムに思えます。
また、「上がり」が少なくなって、
プラットフォーマーであるDMMが黙っているとも思えません。
(通常、恐らくDMMにはショバ代+決済時手数料が入ると思われますが、
課金できなくなれば決済時の手数料が取れなくなる事を意味します。)
その辺りの折り合いはどの様につけていくのかが大変気になる所です。
(或いはDMMから離脱する可能性もあるかも?)
詳細については今後、順次発表していくとの事で、
そもそもHecatonCaveが関連するかどうかも現時点で不明です。
いずれにせよ他に類を見ない取り組みになりそうで、
今後を注視して行こうと思う僕なのでした。
【完全無料化について】2018年10月25日X-Overdのサービスを完全無料で提供することが決定いたしました!完全無料化に向けての大型アップデート情報などは順次公開予定!これからも楽しくプレイしていただけるように努めてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 #X_Overd pic.twitter.com/Cu7jLYAJxj
— 【DMM】X-Overd_ノエル (@X_Overd_STAFF) 2018年9月25日
ともすればサービス終了とも取れるツイートですが、
恐らくこれは、以前記事で取り上げた事のあるスマイルメーカーの新事業、
HecatonCave(ヘカトンケイブ)をX-Overdに組み込むのではと思われます。
(以下、追記へ。)
HecatonCaveとは、
X-Overdの運営元でもあるスマイルメーカーが開発した
CPUの空きパワーを利用して仮想通貨を稼ぐシステムで、
これをブラウザゲームなどに組み込む事により、
プレイヤーのPCで仮想通貨を生産、その仮想通貨をゲーム運営が取得し、
その見返りとしてプレイヤーにゲーム内で使える課金要素を付与すると言うものです。
スマイルメーカーのオンラインゲームパブリッシャ向けサービス「HecatonCave」&第1弾導入タイトル「Idle Explorer」発表会レポート https://t.co/g5SwME0kyX pic.twitter.com/yZZaaQpFv0
— 4Gamer (@4GamerNews) 2018年8月6日
このHecatonCaveシステムのウリの1つとして、
HecatonCaveにより還元された課金要素に加えて
従来の課金システムを残すハイブリッド課金に対応出来る事が発表されていますが、
であれば「完全無料化」とは呼べません。
その為、X-Overdでは従来の課金システムを排除し、
HecatonCaveでのみ課金要素にアクセス出来る様になるのではと予想されます。

最新の僕のPT。だいぶ強くなりました。
逆に考えますとより課金要素にアクセスしたいと思っても課金ができなくなる訳で、
無課金者にはありがたい要素ではありますが課金者にとっては辛いシステムに思えます。
また、「上がり」が少なくなって、
プラットフォーマーであるDMMが黙っているとも思えません。
(通常、恐らくDMMにはショバ代+決済時手数料が入ると思われますが、
課金できなくなれば決済時の手数料が取れなくなる事を意味します。)
その辺りの折り合いはどの様につけていくのかが大変気になる所です。
(或いはDMMから離脱する可能性もあるかも?)
詳細については今後、順次発表していくとの事で、
そもそもHecatonCaveが関連するかどうかも現時点で不明です。
いずれにせよ他に類を見ない取り組みになりそうで、
今後を注視して行こうと思う僕なのでした。