かつて「グリッズルド 友情は戦争より強し?」を予約購入したNaoten。
その拡張版である本作
「グリッズルド ご命令通り!」も早々に予約し発売日直後に届いていた。

記事を書くのが追いついていない!!
この作品を記念スべき連載100記事目としたい。
(以下、追記へ。)
前作、グリッズルドはとにかく凄い難易度で、
何度かプレイしたが未だ生きて戦争が終結したことがない。

トラップカードからのコンボが凶悪すぎるグリッズルド。
第一次世界大戦をモチーフにしている。
戦争の従軍経験者へインタビューをし、
その経験、体験談をカードゲーム化したと言う本作。
それを重視してかとにかく難易度が高く
圧倒的物量で殴ってくるカード枚数は驚異の一言であった。
(試練の山と言うカード山札を
プレイヤー全員で協力して減らしていくゲーム性だが、
次のラウンドにはまたドーンと山札にカードが追加される。)
そう言った理不尽な物量部分に対して若干マイルドな調整を入れつつ、
追加の難易度設定を可能にしたのが今回の拡張で、
併せて2つ目の2人用ルールの追加と、初となるソロルールの追加が行われた。
2人用ルールは基本セットにもあった牧師を採用するバージョンではなく、
新たに新兵を採用するバージョンとなっていて、
また、拡張で追加された新要素のいくつかにも対応している。
一方今回始めて追加されたソロルールは、
基本的に1作目のルールを引き継ぎ、拡張で導入された新要素には対応しない。
ただソロゲーム専用のサポートタイルが今回の拡張に付属している為、
ソロゲームだけで見ても、この拡張の購入が無駄という訳ではない。

今回の内容物。
手前からミッションカード、ソロ用サポートタイル、グリッズルドコマ6体。
グリッズルドコマが超嬉しい。
マイルドとは書きましたが
ここで言うマイルドとは関節部に挿した潤滑油の様なイメージで、
もうちょっとゲームの中身で難易度を体感してもらおうと言う内容に
(あくまで説明書を読んだ限りは)感じました。
実際新要素のミッションカードに関しては
1ラウンドの間、場に発生し続ける驚異カードみたいなもので、
大変いやらしい内容となっています。
ミッションカードは大別してイージー、ノーマル、ハード3種類で各13枚ずつあり、
イージーカードはその全てがプレイヤーに有利な内容。
ノーマルカードは1枚は運次第で良くも悪くもなるカードで
1枚はたぶん有利カード、残り11枚はプレイヤーが不利になる内容。
ハードカードはその全てがプレイヤーに超不利になる内容となっている。
(基本的にミッションカードは1ラウンドで消えるが、
ハードカードは条件を満たさない限り残り続けるので超厄介と思われる。)
これらミッションカードの配合率を調整する事により、
難易度の調整が可能となっている。
上記難易度と
前作からあるルーキー、ノーマル、ベテランのゲームモードの複合設定により
適切な難易度でゲームプレイを楽しめる事が期待出来ます。
(ただ既存からあるルーキーゲームには調整も入っており、
新ルールの「戦略的撤退」が使用できない。)
それと、説明書読んでて気づきましたが一箇所エラッタあるんで注意です。
グリッズルド ご命令どおり!エラッタ
近日開催の軽量級自宅アナログゲーム会では遊ぶゲームが既に10種類を超えている為、
果たして登場するか否かは未定ですが、時間が余れば是非遊んでみたい。
良いアナログゲームライフを。
それではまた!
ところで海外では、
グリッズルドアーマティスエディションなるものが発売している様で、
英語を読む限りキャンペーンモードに対応している様です。

新たなる内包物。
キャンペーンモード!?
なにそれ超遊びたい!!
さらにこれにはグリッズルド達の(着色済み?)フィギュアも同梱。

おっほーーーー!!?(発狂
フィギュア!?
なにこれ超欲しい!!
グループSNEさん、是非、これも日本語化して下さい!!
左が基本セット、右が発売したばかりの拡張。
*拡張は基本セットが無いと遊べません。
その拡張版である本作
「グリッズルド ご命令通り!」も早々に予約し発売日直後に届いていた。

記事を書くのが追いついていない!!
この作品を記念スべき連載100記事目としたい。
(以下、追記へ。)
前作、グリッズルドはとにかく凄い難易度で、
何度かプレイしたが未だ生きて戦争が終結したことがない。

トラップカードからのコンボが凶悪すぎるグリッズルド。
第一次世界大戦をモチーフにしている。
戦争の従軍経験者へインタビューをし、
その経験、体験談をカードゲーム化したと言う本作。
それを重視してかとにかく難易度が高く
圧倒的物量で殴ってくるカード枚数は驚異の一言であった。
(試練の山と言うカード山札を
プレイヤー全員で協力して減らしていくゲーム性だが、
次のラウンドにはまたドーンと山札にカードが追加される。)
そう言った理不尽な物量部分に対して若干マイルドな調整を入れつつ、
追加の難易度設定を可能にしたのが今回の拡張で、
併せて2つ目の2人用ルールの追加と、初となるソロルールの追加が行われた。
2人用ルールは基本セットにもあった牧師を採用するバージョンではなく、
新たに新兵を採用するバージョンとなっていて、
また、拡張で追加された新要素のいくつかにも対応している。
一方今回始めて追加されたソロルールは、
基本的に1作目のルールを引き継ぎ、拡張で導入された新要素には対応しない。
ただソロゲーム専用のサポートタイルが今回の拡張に付属している為、
ソロゲームだけで見ても、この拡張の購入が無駄という訳ではない。

今回の内容物。
手前からミッションカード、ソロ用サポートタイル、グリッズルドコマ6体。
グリッズルドコマが超嬉しい。
マイルドとは書きましたが
ここで言うマイルドとは関節部に挿した潤滑油の様なイメージで、
もうちょっとゲームの中身で難易度を体感してもらおうと言う内容に
(あくまで説明書を読んだ限りは)感じました。
実際新要素のミッションカードに関しては
1ラウンドの間、場に発生し続ける驚異カードみたいなもので、
大変いやらしい内容となっています。
ミッションカードは大別してイージー、ノーマル、ハード3種類で各13枚ずつあり、
イージーカードはその全てがプレイヤーに有利な内容。
ノーマルカードは1枚は運次第で良くも悪くもなるカードで
1枚はたぶん有利カード、残り11枚はプレイヤーが不利になる内容。
ハードカードはその全てがプレイヤーに超不利になる内容となっている。
(基本的にミッションカードは1ラウンドで消えるが、
ハードカードは条件を満たさない限り残り続けるので超厄介と思われる。)
これらミッションカードの配合率を調整する事により、
難易度の調整が可能となっている。
初級 | :イージーカード4枚 ノーマルカード8枚 ハードカード0枚 |
グリッズルド | :イージーカード4枚 ノーマルカード4枚 ハードカード4枚 |
ベテラン | :イージーカード2枚 ノーマルカード4枚 ハードカード6枚 |
上記難易度と
前作からあるルーキー、ノーマル、ベテランのゲームモードの複合設定により
適切な難易度でゲームプレイを楽しめる事が期待出来ます。
(ただ既存からあるルーキーゲームには調整も入っており、
新ルールの「戦略的撤退」が使用できない。)
それと、説明書読んでて気づきましたが一箇所エラッタあるんで注意です。
グリッズルド ご命令どおり!エラッタ
近日開催の軽量級自宅アナログゲーム会では遊ぶゲームが既に10種類を超えている為、
果たして登場するか否かは未定ですが、時間が余れば是非遊んでみたい。
良いアナログゲームライフを。
それではまた!
ところで海外では、
グリッズルドアーマティスエディションなるものが発売している様で、
英語を読む限りキャンペーンモードに対応している様です。

新たなる内包物。
キャンペーンモード!?
なにそれ超遊びたい!!
さらにこれにはグリッズルド達の(着色済み?)フィギュアも同梱。

おっほーーーー!!?(発狂
フィギュア!?
なにこれ超欲しい!!
グループSNEさん、是非、これも日本語化して下さい!!
左が基本セット、右が発売したばかりの拡張。
*拡張は基本セットが無いと遊べません。