最近、重ゲーばっかりやっていて対時間のコストパフォーマンスが悪かったり
5月に行われたゲームマーケットを筆頭に軽量級ゲームをいくつか入手したもので、
そうだ、軽量会やろうと相成った。
また、ゲームによっては3人が適正人数だったり4人が適正人数だったり、
或いは適正人数が掴めていないものもあったので、
それを是非見極めたいと言うのも開催したい大きな理由であった。
参加人数3人と4人で別日に計2日間に渡って行われた。

2日間で遊んだゲームの一部。
今回はその2!(関連記事:その1 その3)
(以下、追記へ。)
ペーパーテイルズは王国同士の争いをテーマとしたカードゲーム。
基本的に出したカードは次ラウンド末に消滅するので
キーとなるカードを延命させたり
それと関連した勝ち筋となる建物を建築したりして
相互にシナジーを生んで得点化していくのが重要となる。
ゲームはたったの4ラウンド。
勝者はどの王国か。
初の拡張入りにてNaoten、アピさん、ココさん、プリさんの4名でプレイ。

座り順は
Naoten ココさん
プリさん アピさん
となっていてそれぞれの両隣が隣国となり戦争対象となる。
(つまりNaotenにとってココさんとプリさんが戦争相手であり
プリさんにとってNaotenとアピさんが戦争相手、
アピさんにとってココさんとプリさんが戦争相手となり、
ココさんにとってNaotenとアピさんが戦争相手となる。)
第一ラウンド、アピさんの王国に強大な軍事力が発生。
両隣であるココさんとプリさんが焦る中、
斜向いだった僕は特に驚異はなかった。
ここで大きく覇を唱えたアピさん王国は勝ち点を伸ばす事になる。
第二ラウンド、
4金しかない所にクラーケン(コスト6金)が手札に回ってきて
こりゃ出せねえよと悲観していた所、
同時にインプ(コスト-2金)が回ってきて閃く。
こいつを先に表返して2金を受け取り経年トークンを置く。
次いで受け取った2金と手持ちの4金の併せて6金でクラーケンを表返す。
そしてクラーケンの能力で経年トークンを他のカードの上に置く。

インプは自身の能力で置かれた経年トークンによりこのラウンド末に死ぬが、
クラーケンの能力で経年トークンがさらに1個追加される為、
勝ち点-2のペナルティを受けない。
そしてクラーケンは、
ラウンド1で建てた大図書館が未だLv.1だったので
勝ち点-3のペナルティが発生せず、
ついでにインプと前のラウンドから出撃していたユニットに
2個ずつ経年トークンが乗っている為、
一挙6点の勝ち点まで入手できる事が判明した。
しかも自身は戦闘力9で果てしなく強く、
このラウンドの戦闘でココさんとプリさんに勝利。
さらに6点の勝利点をもぎ取り、
これが大きく流れをNaotenに傾けた。
引き続き2ラウンド目も戦争で勝ち点を稼いだアピさんが躍進し3ラウンド目に突入。
1ラウンド目に出したユニットが加齢により表舞台から消えていくアピさん。
一方で経年トークンによって取り除かれないユニットを多く擁するプリさんが
軍事力を増大させていきパワーバランスはほぼ拮抗。
ココさんも遅ればせながら軍事化を図り、
戦争が要のアピさんが戦争で点数を取れない状況に。
Naotenは2ラウンド目に生まれたクラーケンの戦闘力と
勝利点獲得能力を4ラウンド目まで引き継ぐべく、
魔術師の師弟(経年トークンを1つ移す)を起用しクラーケン延命。
戦争と経年トークンで取り除かれたユニットで順当に勝ち点を獲得する。
最終4ラウンド目、かつて西国に覇を唱えたアピ王国は完全に消沈。
変わってプリカッツ王国とココ王国が台頭し祖先の恨みを晴らす。
Naoten王国もクラーケン神を奉りなんとか2国の猛攻に耐え、
こうして4王国100年の物語は終焉を迎える事になった。
結果
1位 Naoten王国 42点
2位 ココ王国 30点
同率3位 アピ王国、プリ王国 27点
最後、プリさんはとんでもない量の経年トークンを抱えていたが
それを勝ち点に繋げられる建物を出せておらず余り勝ち点が増えなかった。
(経年により退去しない特殊なユニットを多く擁していた。)
アピさんは城下町Lv.2と兵舎Lv.1だった為、
中盤まで優勢だった戦争による追加勝ち点を獲得できず、
思ったほど点数が伸びない結果となった。
2位のココさんは兵舎Lv.2とそれによる勝ち点増加により
じわじわと勝ち点を獲得。
やはり勝ち筋に合った建物を建てるのが得点には重要な様だ。
僕はクラーケンと大図書館Lv.2の相性がそこそこ良くて、
そうでなくてもクラーケンが戦争勝利点と経年フェイズでの勝ち点を運んでくる為、
過去最高に勝ち点が増加する結果となった。
バッティングの妙を楽しむゲーム「バザリ」。
今回、老師敬服と共に初プレイとなったゲームである。
4人が適正人数と言う事で
Naoten、アピさん、ココさん、プリさんの4名でプレイ。

市場を駆け抜けろ!
終始、市場を最速で駆け抜ける事に重きを置いたアピさん、
宝石を重視したココさんの2名が中盤まで得点トラック上を競る中、
バッティングしまくりで思うように結果が得られないNaotenとプリさん。
1ラウンド目に発生しまくったプリさんとのバッティングの中で、
宝石の数の重要性に気づいたNaoten。
2ラウンド目以降は宝石を貰う事を目当てに交渉に望み、
ほとんどの場合で宝石を貰って交渉を降りる事を繰り返した。
3ラウンド目は宝石の数を維持しつつ出来るだけバッティングしない道を選び、
得点トラック上ではずいぶんと離されていたが
最後の得点計算にて4色中、3色の色で最多宝石数を獲得し一気にトップに躍り出た。
結果
1位 Naoten 77点
2位 プリ 70点(所持宝石差によるタイブレーク)
3位 アピ 70点
4位 ココ 68点
今回バザリにて、
本格的なバッティングゲームと言うのを初めてプレイしました。
誰がどんな戦略を考えているのかを予想し、
その戦略を避けると言うのは中々に難しくて面白く、
「えー、ここでそれー!?」的な叫びが繰り返され僕は結構気に入りました。
ルールが単純な為、インストが短いのもよく、
またプレイ時間も短いのでお気軽に楽しめるのも良いですね!
相手の能力を予測し勝利しろ!
2種類の特殊能力を秘匿しながら戦うカードゲームです。

このゲームは購入直後に2人プレイをして大変面白かった。
3人、4人でのプレイ感を求めて、今回プレイする事にした。
1戦目はNaoten、2x4さん、ココさんで3人プレイ。
僕は盛大にカードが事故る。
それでもようやく自分で使えるカードを獲得しタイミングを図っていると
3人以上のプレイ時に使用できる交渉系カードでそれを運悪く奪われ使用されてしまう。
以降は5ターン連続で使えないカードが手札に来ると言う地獄の様な展開になり、
そして何の見せ場もないままに勝負は決した(;´д⊂)
結果
勝者 ココ
2戦目はNaoten、アピさん、ココさん、プリさんで4人プレイ。
前回は本当に不毛な戦いであったので、
今度は手札に来た使えるカードは単属性カードであっても容赦なく使い
左隣のココさんへ猛烈な攻撃をしかける。

自分の片方の能力が熱である事がばれる事上等で完全焼却を放つ。
これによりココさんのライフは残り2。
手札に2点攻撃のカードがあった為、
後1撃で倒せると喜んだ所でココさんも身バレ覚悟で強力な技を使う。

とんでもない能力の夢幻暴走。
1ターン、ココさんを排除する事はほぼ不可能に。
この時点で僕の次のターンはほぼ無意味となった所、
ココさんの次の手番であるアピさんがレゾナンスリングをプリさんに発動。
プリさんは手札をほとんど使っておらず
特定はかなり厳しい状況にもかかわらずの発動だった為、
案の定、指輪の力が暴発して自身に5ダメージを負い
それが決定打となりそのままアピさんが敗北判定で脱落。
これにより、
次の自身のターンを生き残ればココさんが勝利となる。
ココさんは先程のターンで「夢幻暴走」を使っている為、
自身のターンまでまず死なない。
この結果、この時点でココさんの勝利が確定。
アピさんの次の手番であるプリさんのみ、
もう1手、勝利の可能性があり僕にレゾナンスリングを発動するも暴発して敗北判定で離脱。
ようやく僕のターンになるも、
前述の通りココさんにはあらゆる攻撃が効かない為、何もせずにターンエンド。
濃い一周を終えたココさんがターンエンドの宣言をして、
戦いは決着を迎えるのでありました。
結果
勝者 ココ
購入直後に3人プレイをしたデモンワーカー。
4人で是非試したかったがココさんが離脱した為、
Naoten、アピさん、プリさんで3人プレイ。

前回はプレイルールに誤りがあった。
3人以下のプレイでは「くず底」と「墓場」は使わないのだが使ってしまっていたのだ。
そこで今回は正しいルールを用いて「くず底」と「墓場」を除去してプレイ。
まぁでも、そんなに変わらないっしょ??
それが大きな誤算であった。
くず底が無くなると一気に食糧事情が厳しくなるが
気にせず前回と同じ感覚でバンバンワーカーを召喚する僕。
最終5ラウンド目に手札のワーカー6体を無事出し切るも、
物資不足で全然勝ち点を得ること能わず。
一方で、
「黒鉄のゴーレム」を序盤に出して武具を+2しまくったアピさんと、
「オーク」を序盤に出して食料を+3しまくったプリさんが物資の差で押し切り、
経験者の僕を物ともせず5ラウンドを終了した。
結果
1位 アピ 49点
2位 プリ 40点
3位 Naoten 28点
僕の敗因は
不要なワーカーを出しすぎて資源がカツカツで勝ち点に結び付けなかった事。
アピさんの勝因は
最低限のワーカーをやりくりしつつ、
その全てを勝利点に結びつけられた事。
プリさんは概ねアピさんと同じだけど
物資の両替を無駄にやりすぎてた感あったかも?
と言う訳で、軽量級自宅ボードゲーム会その2は以上です。
その2まででプレイした主要なゲームについては書きましたが、
その3では総括的な内容とオマケのゲームプレイを書く予定です。

近日公開、次回を待て!
良いアナログゲームライフを。
それではまた。
5月に行われたゲームマーケットを筆頭に軽量級ゲームをいくつか入手したもので、
そうだ、軽量会やろうと相成った。
また、ゲームによっては3人が適正人数だったり4人が適正人数だったり、
或いは適正人数が掴めていないものもあったので、
それを是非見極めたいと言うのも開催したい大きな理由であった。
参加人数3人と4人で別日に計2日間に渡って行われた。

2日間で遊んだゲームの一部。
今回はその2!(関連記事:その1 その3)
(以下、追記へ。)
ペーパーテイルズ
ペーパーテイルズは王国同士の争いをテーマとしたカードゲーム。
基本的に出したカードは次ラウンド末に消滅するので
キーとなるカードを延命させたり
それと関連した勝ち筋となる建物を建築したりして
相互にシナジーを生んで得点化していくのが重要となる。
ゲームはたったの4ラウンド。
勝者はどの王国か。
初の拡張入りにてNaoten、アピさん、ココさん、プリさんの4名でプレイ。

座り順は
Naoten ココさん
プリさん アピさん
となっていてそれぞれの両隣が隣国となり戦争対象となる。
(つまりNaotenにとってココさんとプリさんが戦争相手であり
プリさんにとってNaotenとアピさんが戦争相手、
アピさんにとってココさんとプリさんが戦争相手となり、
ココさんにとってNaotenとアピさんが戦争相手となる。)
第一ラウンド、アピさんの王国に強大な軍事力が発生。
両隣であるココさんとプリさんが焦る中、
斜向いだった僕は特に驚異はなかった。
ここで大きく覇を唱えたアピさん王国は勝ち点を伸ばす事になる。
第二ラウンド、
4金しかない所にクラーケン(コスト6金)が手札に回ってきて
こりゃ出せねえよと悲観していた所、
同時にインプ(コスト-2金)が回ってきて閃く。
こいつを先に表返して2金を受け取り経年トークンを置く。
次いで受け取った2金と手持ちの4金の併せて6金でクラーケンを表返す。
そしてクラーケンの能力で経年トークンを他のカードの上に置く。

インプは自身の能力で置かれた経年トークンによりこのラウンド末に死ぬが、
クラーケンの能力で経年トークンがさらに1個追加される為、
勝ち点-2のペナルティを受けない。
そしてクラーケンは、
ラウンド1で建てた大図書館が未だLv.1だったので
勝ち点-3のペナルティが発生せず、
ついでにインプと前のラウンドから出撃していたユニットに
2個ずつ経年トークンが乗っている為、
一挙6点の勝ち点まで入手できる事が判明した。
しかも自身は戦闘力9で果てしなく強く、
このラウンドの戦闘でココさんとプリさんに勝利。
さらに6点の勝利点をもぎ取り、
これが大きく流れをNaotenに傾けた。
引き続き2ラウンド目も戦争で勝ち点を稼いだアピさんが躍進し3ラウンド目に突入。
1ラウンド目に出したユニットが加齢により表舞台から消えていくアピさん。
一方で経年トークンによって取り除かれないユニットを多く擁するプリさんが
軍事力を増大させていきパワーバランスはほぼ拮抗。
ココさんも遅ればせながら軍事化を図り、
戦争が要のアピさんが戦争で点数を取れない状況に。
Naotenは2ラウンド目に生まれたクラーケンの戦闘力と
勝利点獲得能力を4ラウンド目まで引き継ぐべく、
魔術師の師弟(経年トークンを1つ移す)を起用しクラーケン延命。
戦争と経年トークンで取り除かれたユニットで順当に勝ち点を獲得する。
最終4ラウンド目、かつて西国に覇を唱えたアピ王国は完全に消沈。
変わってプリカッツ王国とココ王国が台頭し祖先の恨みを晴らす。
Naoten王国もクラーケン神を奉りなんとか2国の猛攻に耐え、
こうして4王国100年の物語は終焉を迎える事になった。
結果
1位 Naoten王国 42点
2位 ココ王国 30点
同率3位 アピ王国、プリ王国 27点
最後、プリさんはとんでもない量の経年トークンを抱えていたが
それを勝ち点に繋げられる建物を出せておらず余り勝ち点が増えなかった。
(経年により退去しない特殊なユニットを多く擁していた。)
アピさんは城下町Lv.2と兵舎Lv.1だった為、
中盤まで優勢だった戦争による追加勝ち点を獲得できず、
思ったほど点数が伸びない結果となった。
2位のココさんは兵舎Lv.2とそれによる勝ち点増加により
じわじわと勝ち点を獲得。
やはり勝ち筋に合った建物を建てるのが得点には重要な様だ。
僕はクラーケンと大図書館Lv.2の相性がそこそこ良くて、
そうでなくてもクラーケンが戦争勝利点と経年フェイズでの勝ち点を運んでくる為、
過去最高に勝ち点が増加する結果となった。
バザリ
バッティングの妙を楽しむゲーム「バザリ」。
今回、老師敬服と共に初プレイとなったゲームである。
4人が適正人数と言う事で
Naoten、アピさん、ココさん、プリさんの4名でプレイ。

市場を駆け抜けろ!
終始、市場を最速で駆け抜ける事に重きを置いたアピさん、
宝石を重視したココさんの2名が中盤まで得点トラック上を競る中、
バッティングしまくりで思うように結果が得られないNaotenとプリさん。
1ラウンド目に発生しまくったプリさんとのバッティングの中で、
宝石の数の重要性に気づいたNaoten。
2ラウンド目以降は宝石を貰う事を目当てに交渉に望み、
ほとんどの場合で宝石を貰って交渉を降りる事を繰り返した。
3ラウンド目は宝石の数を維持しつつ出来るだけバッティングしない道を選び、
得点トラック上ではずいぶんと離されていたが
最後の得点計算にて4色中、3色の色で最多宝石数を獲得し一気にトップに躍り出た。
結果
1位 Naoten 77点
2位 プリ 70点(所持宝石差によるタイブレーク)
3位 アピ 70点
4位 ココ 68点
今回バザリにて、
本格的なバッティングゲームと言うのを初めてプレイしました。
誰がどんな戦略を考えているのかを予想し、
その戦略を避けると言うのは中々に難しくて面白く、
「えー、ここでそれー!?」的な叫びが繰り返され僕は結構気に入りました。
ルールが単純な為、インストが短いのもよく、
またプレイ時間も短いのでお気軽に楽しめるのも良いですね!
サイレントファントム
相手の能力を予測し勝利しろ!
2種類の特殊能力を秘匿しながら戦うカードゲームです。

このゲームは購入直後に2人プレイをして大変面白かった。
3人、4人でのプレイ感を求めて、今回プレイする事にした。
1戦目はNaoten、2x4さん、ココさんで3人プレイ。
僕は盛大にカードが事故る。
それでもようやく自分で使えるカードを獲得しタイミングを図っていると
3人以上のプレイ時に使用できる交渉系カードでそれを運悪く奪われ使用されてしまう。
以降は5ターン連続で使えないカードが手札に来ると言う地獄の様な展開になり、
そして何の見せ場もないままに勝負は決した(;´д⊂)
結果
勝者 ココ
2戦目はNaoten、アピさん、ココさん、プリさんで4人プレイ。
前回は本当に不毛な戦いであったので、
今度は手札に来た使えるカードは単属性カードであっても容赦なく使い
左隣のココさんへ猛烈な攻撃をしかける。

自分の片方の能力が熱である事がばれる事上等で完全焼却を放つ。
これによりココさんのライフは残り2。
手札に2点攻撃のカードがあった為、
後1撃で倒せると喜んだ所でココさんも身バレ覚悟で強力な技を使う。

とんでもない能力の夢幻暴走。
1ターン、ココさんを排除する事はほぼ不可能に。
この時点で僕の次のターンはほぼ無意味となった所、
ココさんの次の手番であるアピさんがレゾナンスリングをプリさんに発動。
プリさんは手札をほとんど使っておらず
特定はかなり厳しい状況にもかかわらずの発動だった為、
案の定、指輪の力が暴発して自身に5ダメージを負い
それが決定打となりそのままアピさんが敗北判定で脱落。
これにより、
次の自身のターンを生き残ればココさんが勝利となる。
ココさんは先程のターンで「夢幻暴走」を使っている為、
自身のターンまでまず死なない。
この結果、この時点でココさんの勝利が確定。
アピさんの次の手番であるプリさんのみ、
もう1手、勝利の可能性があり僕にレゾナンスリングを発動するも暴発して敗北判定で離脱。
ようやく僕のターンになるも、
前述の通りココさんにはあらゆる攻撃が効かない為、何もせずにターンエンド。
濃い一周を終えたココさんがターンエンドの宣言をして、
戦いは決着を迎えるのでありました。
結果
勝者 ココ
デモンワーカー
購入直後に3人プレイをしたデモンワーカー。
4人で是非試したかったがココさんが離脱した為、
Naoten、アピさん、プリさんで3人プレイ。

前回はプレイルールに誤りがあった。
3人以下のプレイでは「くず底」と「墓場」は使わないのだが使ってしまっていたのだ。
そこで今回は正しいルールを用いて「くず底」と「墓場」を除去してプレイ。
まぁでも、そんなに変わらないっしょ??
それが大きな誤算であった。
くず底が無くなると一気に食糧事情が厳しくなるが
気にせず前回と同じ感覚でバンバンワーカーを召喚する僕。
最終5ラウンド目に手札のワーカー6体を無事出し切るも、
物資不足で全然勝ち点を得ること能わず。
一方で、
「黒鉄のゴーレム」を序盤に出して武具を+2しまくったアピさんと、
「オーク」を序盤に出して食料を+3しまくったプリさんが物資の差で押し切り、
経験者の僕を物ともせず5ラウンドを終了した。
結果
1位 アピ 49点
2位 プリ 40点
3位 Naoten 28点
僕の敗因は
不要なワーカーを出しすぎて資源がカツカツで勝ち点に結び付けなかった事。
アピさんの勝因は
最低限のワーカーをやりくりしつつ、
その全てを勝利点に結びつけられた事。
プリさんは概ねアピさんと同じだけど
物資の両替を無駄にやりすぎてた感あったかも?
と言う訳で、軽量級自宅ボードゲーム会その2は以上です。
その2まででプレイした主要なゲームについては書きましたが、
その3では総括的な内容とオマケのゲームプレイを書く予定です。

近日公開、次回を待て!
良いアナログゲームライフを。
それではまた。