最近、軽量級ゲームを多く遊ぶ中で、
小箱ゲームの魅力を再認識したNaoten。

そんな折、新たなゲームを入手。「パール」と言うカードゲームです。

パール_01
少し前に注文してたのだけれど、
残念ながら先日の軽量自宅アナログゲーム会には間に合わなかった。



(以下、追記へ。)


パール(原題:Pearls)

クリスティアン・フィオーレ&クヌト・ハッペル作
プレイ人数:2-6
プレイ時間:15分
対象年齢:6歳~



内容物は真珠カードが計100枚、ネックレスカードが計10枚。

ネックレスカードを数字毎に重ねて場の脇に置く。

パール_04
ネックレスカード10枚。4と9だけ1枚で5~8は2枚ずつある。

参加人数によっては一部の真珠カードを除外し
残りの真珠カードを山札としてよく切る。

続いて参加プレイヤーに6枚ずつ配り手札とする。
さらに山札から6枚を表向きに場に並べてセットアップ完了。

各プレイヤーは手番にて以下の2つから1つを選ぶ。

・場から同色を指定して全て取る。
・手札から1色を指定して1枚以上をプレイする。


場の6枚のカードには以下の真珠カードのいずれかが並ぶ。

パール_02
真珠カードは全7種類。
(↑は真珠カードの種類を見せる為の写真で、
 実際の「場」にはランダムな6枚の真珠カードが横1列に配置されます。)


色毎に含まれる枚数が違うし
カードに記載された数字が点数になる。

パール_03
カードにはその色のカードが全部で何枚あるかが記載されている。

当然、点数が高い方が良いのだけれど枚数が少ない傾向にある。
点数が低いカードは逆に枚数が多い傾向にある。

枚数が多いカードの場合、
場の6枚の中に含まれる可能性が高いので、
1色を指定して全部取る時に複数枚獲得できる可能性が高い。

手札は最初は6枚であるが、最大で10枚まで持てる。
ただこの10枚は瞬間的にも超えてはいけないので、
手札8枚の時に場の特定色のカードが3枚以上あったら、
そのカードを指定して取る事は出来ない。

2枚以下しか存在しない色か、カードをプレイする事を選ばなければならない。

カードが取られたら山札から6枚になる様に場に補充する。


カードをプレイする場合は、
単一色のカードを1枚以上プレイする事が出来る。

プレイしたカードは自分用の得点山札に表向きに捨てられて、
ゲーム終了時にそのままカードに書かれた点数が勝ち点となる。

この際、1度にプレイしたカードが4~9枚の時は、
枚数に対応したネックレスカードを別途に1枚取得できる。

パール_04
枚数は決まっており早いもの勝ち。

ネックレスに書かれた数字はこれもまた、
ゲーム終了時にそのまま勝ち点になるので、
カードを捨てる時は1度に多くの枚数を得点化する事を意識する。

で。

真珠カードに0の灰色のカードがあったかと思うのだけれど、
あれは文字通り0点で、プレイしても最終的に勝利点にはならない。

しかしながらまだ何色でも無いと言う事で、
ワイルドカードとして手札のプレイ時に他の色と一緒に出す事が出来る。

例えば赤(1点)のカードは手札に6枚しか無いが、
灰(0点)のカード3枚を”赤”と扱って併せて手札から出す事により
9枚の手札を同時にプレイしたと見なされ、
9点のネックレスカードを取得する事が出来るのである。

パール_05
コレ自体は点数を産まないがネックレス獲得に効果を発揮する。

全てのネックレスカードが取得されるか山札がなくなったら、
次プレイヤーから最後の1手ずつをプレイしてゲーム終了。
ゲーム終了時、最終的に手札に残った真珠カードはマイナス点になるので注意。

ゲーム中に自分の前にプレイした全ての真珠カードの点数と
ネックレスカードの点数を合計したものから手札の真珠カードの点数を引き最終的な勝ち点が決定。

一番勝ち点が多いプレイヤーが勝利となる。
(同点の場合は手札が多い方が勝利。それも同じ場合は引き分け。)





2人の時、3人の時で複数回プレイ。

最初はさっくりと終わってしまって、
面白みをすぐには理解出来なかったのだけれど、
何度か遊ぶと奥深さが見えてきた。


良いと感じた所
すぐ終わる軽いプレイ感
 やれる事が2つに1つなので
 普段長考の人でもおそらくほとんど悩まない。

ふんわりとしたカウンティング要素
 カードの総枚数は表記されているが、
 0点真珠のおかげでそこまでシビアにカウントする必要も無い為、
 ふんわりと後何枚くらいあるかを把握しているので十分。

1回の行動の重要さ
 ゲームがすぐ終わるし2つに1つしか選択できない為、
 1手の意味合いが重い。
 だからこそなるべく1手でより多くの真珠カードを出したり取ったりしたい。
(しかしながら5点の真珠カードはそれを打ち破るほどに強力なので悩ましい。)

手札10枚制限の妙が良い
 ネックレスカードは最大で9のものがあるが、
 手札10枚しか持てないのにその内の9枚を
 (0点真珠を含めるとしても)1度に出すのは至難の技。
 無理に狙えば他の得点チャンスを逃す。
 だからこそこの10枚と言う制限が良いのだと感じる。

ネックレスカードの存在
 これが無かったら低い点数のカードを進んで取る理由が無くなる。
 低い点数のカード(0点真珠含)でも数で勝負する意味がある。


悪いと感じた所
得点計算がちょい面倒
 得点化した多くのカードの総和が勝利点になるので数えるのが少し大変。
 また計算を効率よくする為に同じ点数のカードを整列させがちなので
 次のゲーム時に同一点数のカードが偏る危険性がある。



上には書きませんでしたけどもう1つお気に入りの点があって、
それはパールというタイトルとゲーム性が非常にマッチしている点。

パッケ絵で青年が潜ってますけど、
潜ってるからこそ10個までしか持てないし、
どこかで海から上がって売却(得点化)しなければならない。

パール_01

均一の形の真珠が揃えばネックレスを作って
さらに価値を高める事が出来るし、
手元に真珠を残して売り時を逃す(ゲーム終了)ならば、
真珠採りとしては確かに不名誉(減点要素)だ。

シンプルな中に物語ストーリーがある。
僕はこう言うゲーム好きかも知れません。

一服の清涼剤として重ゲーの合間にでもちょいちょいと遊びたい。


良いアナログゲームライフを!
それではまた。

 

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