この半月ほどタイムセールを凝視して、
税込1,350円になった瞬間にはっきよいしたカードゲーム「はっきよいゲーム」が届いた。
(定価は税込2,052円。1,530円までは安くなる事はよくあったが1,350円は初だった。)


はっきよいゲーム
ごっつぁんですッ!!(野太い声で


(以下、追記へ。)
 


はっきよいゲーム

米光 一成作
アートワーク:でじ
プレイ人数:2-4
プレイ時間:10~20分



内容物としては白枠の「はっきよいカード」が全14枚。

はっきよいゲーム_はっきよいカード
内訳としては「はっ」カードが5枚、「き」カードが4枚、「よ」カードが3枚、「い」カードが2枚。

黒枠の「みあってカード」が2枚、「のこったカード」が全22枚、
上級ルール用の「ねこだましカード」が2枚。

はっきよいゲーム_のこったカード等
左端が「みあってカード」、中央の4枚が「のこったカード」、右端が「ねこだましカード」。
「のこったカード」の内訳はのこったが10枚、のこったのこったが6枚、
のこったのこったのこったが4枚、のこったのこったのこったのこったが2枚となる。


上級ルール用の「ねこだましカード」を採用するのであれば
それも含めて全てのカードをシャッフルして山札とする。

その後、上段3枚、下段3枚の計6枚を場に並べる。
この際、1枚も「はっきよいカード」が場に出なかった場合は、
場のカードを回収して再度シャッフルして山札を作り直し、
「はっきよいカード」が場の6枚の中に1枚以上含まれるまで繰り返す。

晴れて1枚でも「はっきよいカード」が6枚の場のカードの中に出たら、
続いて参加プレイヤーに山札からカードと軍配タイルを配る。

スタートプレイヤーは2枚、それ以外のプレイヤーは手札3枚となる。
軍配カードは裏表があって、最初は白の面を上にして、1勝すると紫の面になる。
紫の面が上の状態でもう1勝すればそのプレイヤーが勝利となる。

はっきよいゲーム_軍配タイル
最初に2勝したプレイヤーが勝利。


はっきよいゲームは前半と後半の2フェイズ構成となっており
前半は立ち会いを表す「はっきよいフェイズ」が行われ、
後半は取り組みを表す「のこったフェイズ」が行われる。

まず前半のはっきよいフェイズでは
スタートプレイヤーから反時計回りに手番開始。
(一般的なボドゲでは時計回りですがこのゲームでは反時計回りとなる。
 これは相撲の土俵入りにならっているそうです。)

手番で行えるのは以下2点の内のどちらか。

①「はっきよいカード」か「みあってカード」を1枚、土俵タイルに隣接させて出す。
②6枚の場のカードから「はっきよいカード」を1枚手札に加える。


②ができない場合に限り、以下を行っても良い。

③6枚の場のカードから「のこったカード」を1枚手札に加える。
 この際、もっとも”のこった”数の少ないカードのみが選べる。


また、①を選んだ際は、以下の手順に従う。

はっきよいゲーム_土俵タイル

・「はっきよいカード」は土俵タイルの同種の辺に設置する。
・「みあってカード」はワイルドカードとして好きな辺に設置出来る。

はっきよいゲーム_土俵設置


ただし
・「はっ」「き」「よ」「い」の4箇所にはそれぞれ3枚までしか配置できない。
(この制限によりいずれのカードも出せない場合は、
 そもそも①を選択できない。)

土俵の配置したカードがその「辺」の1枚目だった場合、
場の6枚から好きなカード1枚を手札に加える。
2枚目だった場合、場の6枚から好きな連続する縦2枚のカードを手札に加える。
3枚目だった場合、場の6枚から好きな連続する横3枚のカードを手札に加える。


①or②or③の処理を行ったら、
山札から場に6枚になる様にカードを補充する。

この際、土俵タイルの4辺全てに1枚以上のカードが設置されるか、
山札がつきていたら「はっきよいフェイズ」が終了。
後半の「のこったフェイズ」へ移行する。

なお、山札が尽きていた場合、最初にそれに気づいた人は
「制限時間いっぱいです。」と大声で宣言する。

その後、各プレイヤーは手札と土俵タイルの周りの「はっきよいカード」と
「みあってカード」を全て脇においやる。

この際、各プレイヤーは「まったなし」と口々に叫びつつ
塩をまく要領でカードを脇においやる。


前半フェイズを終了に追いやったプレイヤーが
後半フェイズのスタートプレイヤーになる。

スタートプレイヤーは「はっきよーい!」と叫びながら振りかぶり
「のこった!!」
「のこったのこった!!」
と言いながら手札から1枚の好きな「のこったカード」を土俵タイルの上に叩きつける。

そのプレイヤーから反時計回りに次のプレイヤーは、
手札から「のこった」の数が同じかより数の多い「のこったカード」を手札から選び、
「のこった!!」
「のこったのこった!!」
と叫びつつ叩きつけなければならない。

この際、上回るのこった数のカードがない場合は
複数枚の「のこったカード」を合算して出しても良い。
しかしこの場合、
最も「のこった」の数が少ないカードを一番上にして置く必要があり
次のプレイヤーはのこったしやすい。

また、上級ルールの「ねこだましカード」を持っている場合は
「ねこだましッ!!」「ニャー!!」等と叫ぶか
相手の顔の前でパンと手をたたきながら「ねこだましカード」を出しても良い。

その場合は土俵の上ではなく脇に「ねこだましカード」を叩きつける。
これは単純に1回「パス」が可能な強力なカードで、
本来受けるべきのこった合戦は次のプレイヤーが請け負う事となる。

「のこったカード」を出す事も「ねこだましカード」を出す事もできない場合は
「まいった~!」と叫びながらふんぞり返る事により敗北を宣言する。

プレイヤーが1人になるまで後半フェイズを繰り返し
最後の1人がこの取組の勝者となる。

勝者は「ごっつぁんです!」と叫びながら軍配タイルを裏返し
前半フェイズの「はっきよいフェイズ」へ移行する。

既に軍配タイルが裏返っている場合はそのまま勝者となり全ゲームが終了となる。





と言う訳で、軽くテストプレイを兼ねて2人で遊んでみた。

ゲームはルールも簡単でスピード感があり、
また声を出すタイミングが多いので
パーティーゲームとして盛り上がった。

重ゲーなど頭を使って疲れるゲームの合間に
このゲームをプレイして声を出して発散するのは
精神衛生上、大変良いかも知れない。
概ね、好評だった。


しかし、カードがよくシャッフルされていないのかも知れないけど
序盤に「はっきよいカード」が全然来ない場事故、手札事故が結構あった。

これはおそらく「のこったカード」の方が
「はっきよいカード」の倍近くあるからだと思う。
(そう言う意味ではこの「事故」は想定されたゲームバランスとも言える。)

前半フェイズで負けていると感じる場合、
なんとか手繰り寄せた「はっきよいカード」はすぐに出さずに上手く温存して
2枚目か3枚目に出して場から多くカードを取る事で応戦したい。
(それまではのこったカードを場からチマチマ取る。)

ただ、土俵タイルの4辺に1枚ずつ置かれてしまうと
強制的にのこったフェイズに移行してしまうので見極めが肝要。
(1辺に3枚置かれて出せない、と言うのも怖いので注意。)

いずれにせよ、
2人プレイの前半フェイズで片方が事故ると中々挽回は難しい様に感じたが
そこから逆転してこその相撲であるとは思う。
また3人以上でどんなプレイ感になるのかもいずれ試してみたい。


良いアナログゲームライフを。
それでははっきよい!!







 

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