僕は2人専用ゲームとしてはバトルラインが大好きで、
いきなり名作と巡り合ってしまった結果、
以降は2人専用ゲームに見向きもしないで居た。

しかしボドゲにハマって早4年。
見聞を広める意味も含めて
流石に他の2人専用ゲームも気になりだしたお年頃。

重い腰をあげてようやく入手したのは
ウヴェ・ローゼンベルク氏の「パッチワーク」でございました。

パッチワーク_01
記事にしてなかっただけで、かなり前に届いてたどー!!



(以下、追記へ。)


ウヴェ氏のデザインしたゲームと言えば
アグリコラ、ル・アーブル、アルルの丘、カヴェルナ:洞窟の農夫たち、
オーディンの祝祭、レイクホルト等々枚挙にいとまがありませんが、
僕自身はカヴェルナを所持していて大変お気に入りのゲームとなっております。

カヴェルナ拡張入プレイ01
カヴェルナ、楽しすぎる。

農業だったり漁業だったり
人々の暮らしをテーマにする事が多いウヴェ氏の作風は、
厳しいながらそれに立ち向かう人間の逞しさの様なものを感じさせます。

また、ボードにタイルをはめる事も大好きなウヴェ氏。
その観点から言って、このパッチワークもまた間違いなくウヴェ氏なのでしょう。


パッチワーク

ウヴェ・ローゼンベルク作
プレイ人数:2
プレイ時間:15~30分



パッチワークは2名の芸術家が
様々な布(タイル)を縫い合わせ(ボードに配置し)
より綺麗な作品を仕上げた方が勝者となります。

まず、時間ボードの周りに全ての布タイルをサークル状にランダムに配置します。

パッチワーク_02

2マスの直線布タイルを探し、
そのタイルと次のタイルの間にスタート位置ポーンを配置します。

両プレイヤーは5つのボタンを貰い、
適当な方法でスタートプレイヤーを決めてゲーム開始。

スタートプレイヤーは、
スタート位置ポーンの向こう3つ分の布タイルから1つを入手するか、
あるいはボタンを貰う事を選択できる。

パッチワーク_03
入手する事を選べるのは時計回りに3つ先の布タイルまで。
つまり「赤色のXの布タイル」、「黄色のTの布タイル」、「ピンク色のWの布タイル」のいずれか。


布タイルには、
それを個人ボードに縫い付けるのに必要なボタンの数と時間が書かれていて…。

パッチワーク_04
例えばこの布タイルの場合は5つのボタンと5の時間がかかる。

もちろん、ボタンが足りないと縫い付けられないので布タイルを入手する事ができない。
ボタンが足りる場合は必要ボタン数を払い、自分の個人ボードの上に布タイルを配置していく。

ボードをはみ出したり他の布タイルに重ならない限り、好きな配置位置を決められるが、
配置後は動かせないので、まだ場に残る布タイルは何か等、気をつけねばならない。
布タイルを入手したら、その位置にスタート位置ポーンを移動。
その布タイルを貼り付けるのにかかる時間数分、
時間ボード上の自分のコマを移動する。


パッチワーク_05
時間ボード。黄色プレイヤーが6(時間)進んだ所。

時間ボード上にはボタンの絵があり、
自分のコマがそれを通過すると収入フェイズとなる。

自分の個人ボードに配置された布タイル上に描かれた青いボタンの数を合計し収入とする。
例えば先程のTの布タイルであれば2つの青いボタンが描かれているので、
ボタン2個分の収入増となる。

また1コマの布タイルが合計5つ、時間ボード上に存在する。
これは最初にそこを通過したプレイヤーが獲得し自分の個人ボード上に配置できる。

手番プレイヤーの変更に関しては、1つ面白いルールがあって、
必ずしも各プレイヤーが交互に手番を繰り返すとは限らない。

先程、タイルの縫い付けには時間がかかると書いたけども、
例えば以下の様に黄プレイヤーのコマが6マス先の状態で…


パッチワーク_06

次の緑プレイヤーが
先程挙げたTの布タイルを入手する事を選択すると、
緑のコマが5マス進む事になり、未だ黄プレイヤーより1マス後ろとなる。

この場合、次は黄プレイヤーではなく、
より時間ボード上で後ろのコマを持つ緑プレイヤーが手番を行える。
つまり連続で行動出来ると言う事である。
(黄プレイヤーはまだ縫っていると言う事。)

同マスの場合は、後から来たコマが上に乗る。
この場合、上のコマのプレイヤーが先に行動できるので、
今回の場合、黄プレイヤーは1しか時間がかからない布タイルを縫えば、
3連続で行動できると言う事である。

当然ながら、
行動できると言ってもボタンが足りなければ布タイルを入手する事もできない。
布タイルを取らない代わりに、ボタンを入手する事を選択する事も可能で、
この場合、自分のコマは相手プレイヤーの1マス前まで強制移動し、
進んだマス数分のボタンを入手する事が出来る。

例えばさっきの以下の時に…

パッチワーク_06

緑プレイヤーがボタンを貰う事を選択した場合、
黄プレイヤーの1マス先まで進む事と引き換えに7ボタンを獲得出来るのである。
(この際に収入ボタンを飛び越えているので、個人ボードに青いボタンの絵があれば、
 さらにボタンを入手する事も出来る。)

こうして両プレイヤーが時間ボード上で最終マスに到達するまでプレイしたらゲーム終了。

個人ボードにおいて布タイルを配置できなかったマス1つにつき-2点。
最終的に手持ちのボタン1つにつき+1点。
個人ボード全てを埋められた最初のプレイヤーは+7点。

それらをトータルしてより多い方が勝利となる。


パッチワーク_07
とあるプレイ時のゲーム終了時の個人ボードの様子。
7マス乗ってないので-14点となる。








どこに布タイルを置くべきか、
テトリス的な悩みは非常に楽しいものであり、
購入以降、ココ氏、アピ氏、ライオット氏らと数度となく戦った僕。
(2x4氏 VS ライオット氏もあった。)

このゲーム、大変気に入りました。


しかし…。
しかしですよ???



じぇんじぇんまったく勝てまセンヽ(;´д`)ノ
あれ?なんでだろう??
如何にも僕が得意そうなゲームであるのに、
1勝くらいしかできず他の戦いは全て敗北中です。

好きだけど勝てないと言うのは嬉しくも有りもどかしくも有り。

幸い、ゲームプレイ自体は軽いので、
重ゲーの合間にでも今後も遊んでいきたいと思います!

次こそは勝つ!!


良いアナログゲームライフを。
それではまた。







 

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