アナログゲームライフ133 音速の自宅アナログゲーム会 その1
最近、ゲームが溜まっている傾向にあったが
忙しくなりつつあり開催できる日時が限られていると悩むNaoten。
前回の自宅アナログゲーム会で遊ばれたコンコルディアが気になると言ったアピさん。
同じくコンコルディア禁断症状で目からレンガが溢れ出していたココさん。

3人の集結。
それは必然であったのだ。
今回はその1!!(関連記事:その2 その3)
(以下、追記へ。)
今回の趣旨としてはこうだ。
1発目の積み崩しゲーはこちら。

裸一貫、フードチェーンのオーナーになり、
従業員を雇用し教育し広告を打ちバーガーやピザを作りコーラを仕入れ、
支払う給料に悶絶しながらも競合他社を出し抜き、
湯水の如く金を稼ぐ事が目的のフードチェーンマグネイト。
流石にこのまま開始すると時間もかかるし全員自滅する恐れがあった為、
取説最終ページに有る「入門ゲーム」を採用した。

これだッ!
入門ゲーム最大の変更点は「給料を支払わなくて良い」と言う事であるので、
序盤からビシバシと社員を教育して本来なら給料が発生するキャリアまでアップグレードしていく3人。
(最下層の従業員は給料0ですが、無給で働いている訳ではなく、
ゲームシステム上に反映されるほどは貰っていないと解釈しましょう。
同時に食品の販売に関しても、ゲームシステム上に反映されない程度に
売ってると解釈すると収支が相殺されて合点がいく。)
本来であればまずはなんとかハンバーガー(や他の商品)を売り、
それで得た僅かな賃金で社員を養うハズですが、
それがないと言う事はプレイ感は全然違うはずですので注意が必要ですね。
最序盤、コーラ好きのNaotenがとりあえずコーラの広告看板を建て、
それで地域にコーラの需要が生まれました。

コーラまみれ。
広告を打つにはマーケティング担当が必要だから雇用、
コーラを販売するには仕入れ担当が必要だから雇用、
それらを制御するには管理職が必要だから雇用、
そんな彼らを教育する必要があるからコーチを雇用…。
なんて感じで1つ1つ仕組みを理解していった3人。

この為に用意した従業員カード入れも大活躍。
そこで頭1つ抜きん出て従業員を増やし教育していったのがフードチェーン「アピスナルド」。
もうこれは本当恐ろしくて、「部長」から転職させた「グル」と言う最強のコーチ職を手に入れて以降、
それを使用して次々と最高幹部クラスの職を量産していき、
ゲーム終了までの間にとんでもな大企業と化しておりました。
(商売そっちのけで組織づくりに専念してた模様。)
「ココスピザ」はピザに狙いを絞り、ピザ生産体制を整えるも
死ぬほど悪い立地のせいでピザ客をNaotenに奪われる始末。
「ナオテリア」はコーラだけで行く予定が近隣のココスピザの影響で
ピザの需要が増えた為、ほそぼそとピザも販売を開始し、
ピザとコーラのセットで肥満大国成立へと大きく貢献。

ココスピザはコーラを扱っていなかった為、「ピザとコーラ」のセットの需要に応えられず。
結果として一部の客はナオテリアの上得意先となった。
銀行の資金は225ドルしかないので、
序盤から10ドルずつ細々と稼いでいたナオテリアが123ドルを稼いだ所で協議によりゲーム終了。

この時点で逆転の可能性は低いとの全員の判断により。
(写真では122ドルに見えますが、1ドル重なってます。)
アピさんいわく、
「これ酒でも飲みながらゆっくり遊びたい感じのゲームですね。」
との事で、皆、激しく同意。
少なくともここで音速で消化して良いゲームじゃなかったと思いました。
どの人間をどの様にマネージメントするのか
非常に頭を悩ませたフードチェーンマグネイト。

従業員の起動にはそれを管理する人間の元で階層化する必要がある。
誰を働かせて誰を休ませるか、誰を雇用し誰を教育するか。
給料発生してたらもっと悩んだ事でしょう。
僕個人としては大変面白かったですが、
運要素がマップ構成以外ほぼなく、逆転要素やセーフティ要素が少なく、
このストイック過ぎるゲーム性は果たして仲間内界隈でウケるのか。
そればっかりが気になったNaotenだったのでした。
長いので次回へ続く!!
良いアナログゲームライフを。
それではまた。
忙しくなりつつあり開催できる日時が限られていると悩むNaoten。
前回の自宅アナログゲーム会で遊ばれたコンコルディアが気になると言ったアピさん。
同じくコンコルディア禁断症状で目からレンガが溢れ出していたココさん。

3人の集結。
それは必然であったのだ。
今回はその1!!(関連記事:その2 その3)
(以下、追記へ。)
今回の趣旨としてはこうだ。
・未プレイのゲームを出来るだけ多く崩す。
・簡易ルールがあるものはそれを採用してでも早く崩す。
・コンコルディアはマストでプレイする。
・簡易ルールがあるものはそれを採用してでも早く崩す。
・コンコルディアはマストでプレイする。
1発目の積み崩しゲーはこちら。
フードチェーンマグネイト

裸一貫、フードチェーンのオーナーになり、
従業員を雇用し教育し広告を打ちバーガーやピザを作りコーラを仕入れ、
支払う給料に悶絶しながらも競合他社を出し抜き、
湯水の如く金を稼ぐ事が目的のフードチェーンマグネイト。
流石にこのまま開始すると時間もかかるし全員自滅する恐れがあった為、
取説最終ページに有る「入門ゲーム」を採用した。

これだッ!
入門ゲーム最大の変更点は「給料を支払わなくて良い」と言う事であるので、
序盤からビシバシと社員を教育して本来なら給料が発生するキャリアまでアップグレードしていく3人。
(最下層の従業員は給料0ですが、無給で働いている訳ではなく、
ゲームシステム上に反映されるほどは貰っていないと解釈しましょう。
同時に食品の販売に関しても、ゲームシステム上に反映されない程度に
売ってると解釈すると収支が相殺されて合点がいく。)
本来であればまずはなんとかハンバーガー(や他の商品)を売り、
それで得た僅かな賃金で社員を養うハズですが、
それがないと言う事はプレイ感は全然違うはずですので注意が必要ですね。
最序盤、コーラ好きのNaotenがとりあえずコーラの広告看板を建て、
それで地域にコーラの需要が生まれました。

コーラまみれ。
広告を打つにはマーケティング担当が必要だから雇用、
コーラを販売するには仕入れ担当が必要だから雇用、
それらを制御するには管理職が必要だから雇用、
そんな彼らを教育する必要があるからコーチを雇用…。
なんて感じで1つ1つ仕組みを理解していった3人。

この為に用意した従業員カード入れも大活躍。
そこで頭1つ抜きん出て従業員を増やし教育していったのがフードチェーン「アピスナルド」。
もうこれは本当恐ろしくて、「部長」から転職させた「グル」と言う最強のコーチ職を手に入れて以降、
それを使用して次々と最高幹部クラスの職を量産していき、
ゲーム終了までの間にとんでもな大企業と化しておりました。
(商売そっちのけで組織づくりに専念してた模様。)
「ココスピザ」はピザに狙いを絞り、ピザ生産体制を整えるも
死ぬほど悪い立地のせいでピザ客をNaotenに奪われる始末。
「ナオテリア」はコーラだけで行く予定が近隣のココスピザの影響で
ピザの需要が増えた為、ほそぼそとピザも販売を開始し、
ピザとコーラのセットで肥満大国成立へと大きく貢献。

ココスピザはコーラを扱っていなかった為、「ピザとコーラ」のセットの需要に応えられず。
結果として一部の客はナオテリアの上得意先となった。
銀行の資金は225ドルしかないので、
序盤から10ドルずつ細々と稼いでいたナオテリアが123ドルを稼いだ所で協議によりゲーム終了。

この時点で逆転の可能性は低いとの全員の判断により。
(写真では122ドルに見えますが、1ドル重なってます。)
アピさんいわく、
「これ酒でも飲みながらゆっくり遊びたい感じのゲームですね。」
との事で、皆、激しく同意。
少なくともここで音速で消化して良いゲームじゃなかったと思いました。
どの人間をどの様にマネージメントするのか
非常に頭を悩ませたフードチェーンマグネイト。

従業員の起動にはそれを管理する人間の元で階層化する必要がある。
誰を働かせて誰を休ませるか、誰を雇用し誰を教育するか。
給料発生してたらもっと悩んだ事でしょう。
僕個人としては大変面白かったですが、
運要素がマップ構成以外ほぼなく、逆転要素やセーフティ要素が少なく、
このストイック過ぎるゲーム性は果たして仲間内界隈でウケるのか。
そればっかりが気になったNaotenだったのでした。
長いので次回へ続く!!
良いアナログゲームライフを。
それではまた。