アナログゲームライフ151 ゲムマ2019秋戦利品 セネターズ
2019年11月23、24日で開催されたゲームマーケット2019秋。
そこで獲得したゲームの1本がゲムマ会場で初売りだった、
ニューゲームズオーダーのセネターズ(SENATORS)。

本日時点では既に各ボドゲ店舗で販売開始中。
(以下、追記へ。)
本当は、ニューゲームズオーダーブースでは
コンコルディアのヴィーナス拡張を買いたかったのだけれど、
諸般の事情によりゲムマには間に合わないとの事で
どうしたもんかと思っていた矢先に発表されたのがこのセネターズだった。
SENATORSとは直訳すると元老院議員。
クーの作者が父親と共に作ったゲームとの事。

セネターズのコンポーネント一式。
場にイベントカード山札1つ、
資源カード山札3つ、元老院カード山札1つを作成。
各プレイヤーは元老院トラックの5の位置に自分の色のディスクを配置する。
また資源カードの山札3つから1枚ずつ合計3枚のカードを引き、
各プレイヤーの初期手札とする。
所持金はスタートプレイヤー10、以降時計回りに3ずつ増加。
コインは非公開情報となり衝立で隠す。
イベントカードにて戦争カードの4枚目が出た時点でゲーム終了。
その時点で元老院トラックを一番多く進めたプレイヤーが勝利者となる。
手番ではプレイヤーは以下の手順A、Bを順番に実行する。

手順A:イベントカード
手順Aはイベントカードを山札から1枚めくって書いてある事を処理する。
基本的にこの内容は参加者全員に影響を及ぼすようだ。
前述の通り、この際に通算4枚目の戦争カードが出るとこのフェーズでゲームは終了する。
次に、手順Bとして3つから1つの行動を選択する。
手順B:競売
競売は手番プレイヤーが発起人として競売を開催。
場の資源カード山札3つと元老院カード山札1つから
1枚ずつ合計4枚のカードをめくって、
発起人以外のプレイヤーでその4枚のカードを1枚ずつ競りあう。
全員が競りの値付を一回行ったら、
発起人たる手番プレイヤーはカードのそれぞれに対して、
最高値をつけたプレイヤーに売ってコインを受け取るか、
最高値をつけたプレイヤーに同額を支払ってカードを入手するか選ぶ。
(モダンアートでそんな競りあった気がする。)
誰も競り値をつけなかったカードは手番プレイヤーが無料で入手する。
各プレイヤー、入手したカード(資源or元老院)は自分の前に公開カードとして配置する。
手順B:強請
強請はまず最初に3金貰った後に開始。
手番プレイヤーは左隣のプレイヤーから時計回り順に、
1人ずつに対して強請を仕掛ける。
強請では対象プレイヤーの場に公開されているカードを1枚選ぶ。
それに一切の相談無しで価格をつける。
強請を仕掛けられたプレイヤーは、
・その価格を受け取ってカードを譲渡する。
・その価格を支払ってカードを死守する。
のいずれかを選ぶ。
カードの権利が移った場合、それが資源カードであれば手札に。
元老院カードであれば引き続き公開された状態のまま、
配置位置が入手プレイヤーの前に変わる。
これを残りのプレイヤーに対しても行う。
(欲しいカードが無かったり、公開カードが0枚だったらやらなくても良い。)
手順B:清算
清算では各カードのコイン化や、
コインを支払っての元老院トラックの移動が出来る。
手番以外のプレイヤーは手番プレイヤーに5金支払う事により、
先に清算を行う機会を得る事も出来る。
清算を行うプレイヤーは以下の項目を可能な限り何度でも実行できる。
・資源カードの売却
資源カードは6種類(家畜、小麦、木材、鉄、オリーブ、布)があり、
また、各資源は1~9までの数値が割り振られていて重複はない。
資源カードは3枚セットで売る事が出来、
同じ資源の3枚か、同じ数字の3枚のみセット化出来る。
売却価格はカードに記載された数字の合計。
この際、3枚とも同じ資源で、3つの数字が連番だった場合、
ボーナスとして追加で15金獲得できる。
・議員の買収
10金、銀行に支払うと元老院トラックを1つ進める事が出来る。
・元老院カード使用
自分の場に公開されている元老院カードの効果を発動する。
発動後、元老院カードは捨札となる。
元老院カードやイベントカードには注意する能力はあるけれど、
基本的なルールはシンプルでこれだけ。
お金を稼いで元老院トラックを動かす。
でもお金は何にでも使うから全部を使っちゃ駄目!
そんな感じですかね?
(何かに付けてお金でカウンター出来るゲーム性ですしね。)
戦争カード3枚出た後はいつ終わってしまうか解らないので、
どのタイミングで元老院トラックへの投資を開始するかの駆け引きが面白そうです。
ニューゲームズオーダー代表さんの話によると、
手軽に出来るゲームでプレイ時間は40~60分程度、
それでいて満足感の高いゲームになるのだとか。
「このゲームをやらない手はない!」
と言う氏の熱い商売文句に購入を確定しました(^^;;
(元から買う予定でブース行ってましたがトドメの一撃でした。)

コンポーネントのチェック完了。全部あった!
毎回ウチでは1戦1戦が長時間化してしまうのが避けられず、
どうしたもんかと思っていた所。
ゲームの想定時間が短いならズバリ適任じゃあないですかね!
3-5人と言うプレイ可能人数もGoodで、
次の自宅アナログゲーム会で是非遊べればと、
今から楽しみな僕なのでした。
良いアナログゲームライフを。
それではまた。
そこで獲得したゲームの1本がゲムマ会場で初売りだった、
ニューゲームズオーダーのセネターズ(SENATORS)。

本日時点では既に各ボドゲ店舗で販売開始中。
(以下、追記へ。)
本当は、ニューゲームズオーダーブースでは
コンコルディアのヴィーナス拡張を買いたかったのだけれど、
諸般の事情によりゲムマには間に合わないとの事で
どうしたもんかと思っていた矢先に発表されたのがこのセネターズだった。
SENATORSとは直訳すると元老院議員。
クーの作者が父親と共に作ったゲームとの事。

セネターズのコンポーネント一式。
場にイベントカード山札1つ、
資源カード山札3つ、元老院カード山札1つを作成。
各プレイヤーは元老院トラックの5の位置に自分の色のディスクを配置する。
また資源カードの山札3つから1枚ずつ合計3枚のカードを引き、
各プレイヤーの初期手札とする。
所持金はスタートプレイヤー10、以降時計回りに3ずつ増加。
コインは非公開情報となり衝立で隠す。
イベントカードにて戦争カードの4枚目が出た時点でゲーム終了。
その時点で元老院トラックを一番多く進めたプレイヤーが勝利者となる。
手番ではプレイヤーは以下の手順A、Bを順番に実行する。

手順A:イベントカード
手順Aはイベントカードを山札から1枚めくって書いてある事を処理する。
基本的にこの内容は参加者全員に影響を及ぼすようだ。
前述の通り、この際に通算4枚目の戦争カードが出るとこのフェーズでゲームは終了する。
次に、手順Bとして3つから1つの行動を選択する。
手順B:競売
競売は手番プレイヤーが発起人として競売を開催。
場の資源カード山札3つと元老院カード山札1つから
1枚ずつ合計4枚のカードをめくって、
発起人以外のプレイヤーでその4枚のカードを1枚ずつ競りあう。
全員が競りの値付を一回行ったら、
発起人たる手番プレイヤーはカードのそれぞれに対して、
最高値をつけたプレイヤーに売ってコインを受け取るか、
最高値をつけたプレイヤーに同額を支払ってカードを入手するか選ぶ。
(モダンアートでそんな競りあった気がする。)
誰も競り値をつけなかったカードは手番プレイヤーが無料で入手する。
各プレイヤー、入手したカード(資源or元老院)は自分の前に公開カードとして配置する。
手順B:強請
強請はまず最初に3金貰った後に開始。
手番プレイヤーは左隣のプレイヤーから時計回り順に、
1人ずつに対して強請を仕掛ける。
強請では対象プレイヤーの場に公開されているカードを1枚選ぶ。
それに一切の相談無しで価格をつける。
強請を仕掛けられたプレイヤーは、
・その価格を受け取ってカードを譲渡する。
・その価格を支払ってカードを死守する。
のいずれかを選ぶ。
カードの権利が移った場合、それが資源カードであれば手札に。
元老院カードであれば引き続き公開された状態のまま、
配置位置が入手プレイヤーの前に変わる。
これを残りのプレイヤーに対しても行う。
(欲しいカードが無かったり、公開カードが0枚だったらやらなくても良い。)
手順B:清算
清算では各カードのコイン化や、
コインを支払っての元老院トラックの移動が出来る。
手番以外のプレイヤーは手番プレイヤーに5金支払う事により、
先に清算を行う機会を得る事も出来る。
清算を行うプレイヤーは以下の項目を可能な限り何度でも実行できる。
・資源カードの売却
資源カードは6種類(家畜、小麦、木材、鉄、オリーブ、布)があり、
また、各資源は1~9までの数値が割り振られていて重複はない。
資源カードは3枚セットで売る事が出来、
同じ資源の3枚か、同じ数字の3枚のみセット化出来る。
売却価格はカードに記載された数字の合計。
この際、3枚とも同じ資源で、3つの数字が連番だった場合、
ボーナスとして追加で15金獲得できる。
・議員の買収
10金、銀行に支払うと元老院トラックを1つ進める事が出来る。
・元老院カード使用
自分の場に公開されている元老院カードの効果を発動する。
発動後、元老院カードは捨札となる。
元老院カードやイベントカードには注意する能力はあるけれど、
基本的なルールはシンプルでこれだけ。
お金を稼いで元老院トラックを動かす。
でもお金は何にでも使うから全部を使っちゃ駄目!
そんな感じですかね?
(何かに付けてお金でカウンター出来るゲーム性ですしね。)
戦争カード3枚出た後はいつ終わってしまうか解らないので、
どのタイミングで元老院トラックへの投資を開始するかの駆け引きが面白そうです。
ニューゲームズオーダー代表さんの話によると、
手軽に出来るゲームでプレイ時間は40~60分程度、
それでいて満足感の高いゲームになるのだとか。
「このゲームをやらない手はない!」
と言う氏の熱い商売文句に購入を確定しました(^^;;
(元から買う予定でブース行ってましたがトドメの一撃でした。)

コンポーネントのチェック完了。全部あった!
毎回ウチでは1戦1戦が長時間化してしまうのが避けられず、
どうしたもんかと思っていた所。
ゲームの想定時間が短いならズバリ適任じゃあないですかね!
3-5人と言うプレイ可能人数もGoodで、
次の自宅アナログゲーム会で是非遊べればと、
今から楽しみな僕なのでした。
良いアナログゲームライフを。
それではまた。