2019年11月23、24日で開催されたゲームマーケット2019秋。
そこでチェック漏れだったり売り切れだったりして買えず、
後日入手する事に努めたゲームを番外編として紹介する。

その1本がこれ、ワンモアゲーム!のゲムマ2019秋の新作
「SCOUT!」であった。

SCOUT!.jpg
オサレ!


(以下、追記へ。)


SCOUT!
ゲームデザイン:梶野桂
アートワーク:SINC
プレイ人数:3-5
プレイ時間:約15分
対象年齢:9~


このSCOUT!、ゲームマーケット2019秋において
ドンナースタークシュピーレのブースにて頒布していました。

僕は初日の11月23日(土)、
3番目に訪れたブースがドンナースタークシュピーレでした。

元々アニマルシェを買う為に並んでいたのですが、
SCOUT!はノーチェックで購入しなかったのです。

しかし帰還後、各所で面白いと話題になっている事を知り、
並んだのに買わなかった事を大変後悔したのでございました。

なんとオザケンも買ってったんだって!


その後、12月に入って72個だけ限定的に通販が行われ、
僅か2分で売り切れた様なのですが…。


その72個の内の1個を、無事購入できたのが僕でございました(;´д⊂)

で、それが本日到着。
(年末年始で配送倉庫が止まってたりなんだりで随分遅れたっぽい。)
ようやく記事が書けるし遊べるぞ!ってな感じでございました。





ルール

上下に数字が書かれた全45種類のカードが存在する。
このカードの上下の数字は1~10までの数字の
全組み合わせで1種類ずつ存在する。
(同一の数字が上下に書かれたカードは無い。)

SCOUT_01.jpg
4の下に書かれた緑色の6はカード右下の数字を表示しており、
カードの左上だけを見ていても右下の数字が判別出来る様になっている。


ラウンド準備

・テーブルの中央にすべての得点チップを置く。
・各プレイヤーにダブルアクションマーカーを1つずつ配る。

・プレイ人数によって規定のカードを抜き、
 残りのカードを裏向きにシャッフルする。
 この際、上下方向もシャッフルの対象とする。
 シャッフルが終わったらプレイヤー全員に同枚数配り切る。

・配られた手札のカード位置(左右上下)は変更してはならない。
 ただしラウンド開始時のみ、
 手札全体の上下をまとめて入れ替える事は出来る。

SCOUT_02.jpg
どのカードがどの位置にあるのかがこのゲームにとっては重要である。


・スタートプレイヤーを決めてゲーム開始。


各手番

各手番では以下のいずれかを行う。

・プレイ
・スカウト
・ダブルアクション


 プレイ

 手札から場にカードを出す事をプレイと呼ぶ。
 出すカードが1枚の場合は任意のカード、
 2枚以上を出す場合はそれらのカードが横方向に連続していないとならない。

 連続している、とは同じ数字であるか、数字が並んでいる事を意味する。

SCOUT_03.jpg
赤枠の部分が役となる。
青枠の部分はもしこの手札を逆さまに持っていた場合に成立していた役。
(例題として参考までに青枠にしただけで意味はない。)


 また、場にあるカード(場札)よりも強い役でないと出す事が出来ない。

 強い役と言うのは、
 場札よりも枚数が多い場合は無条件で強い。

 枚数が同じ場合は場札が連番か同数字かを確認。
 場札が連番で出す役が同数字であれば強い。
 
 枚数が同じで役の種類が同じ場合、
 各役の一番小さい数字を確認し、それが大きいほうが強い。

 簡単に書くと役の強さは以下となる。

 
枚数 > 同数字(*) > 連番(*)
* 場札と同じ枚数である場合に限る。
  また同じランクの場合は1番小さい数字が大きいほうが強い。


 プレイできた場合、既存の場札を裏返して自分の前に置く。
 自分がプレイしたカードを新たな場札として自分の前に置く。


 スカウト

 場札を1枚手札に加える。
 加える際は手札の好きな場所に、
 好きな上下方向で挿入する事が出来る。

 ただし、場札の役の両端のカードからのみスカウト出来る。
 (役が1枚の場合はこの限りではない。)

 カードをスカウトしたら、
 その場札のオーナープレイヤーは得点チップを1つ得る。
 (場札と言うのはそれをプレイしたプレイヤーがオーナーである。)


 ダブルアクション

 ダブルアクションマーカーを支払う事で
 スカウト後にプレイが出来る。


ラウンドの終了条件

 いずれかのプレイヤーが手札を出し切るか、
 プレイしたカードに対して他の全員がプレイできなかった(しなかった)場合にラウンド終了。


得点計算

 ・自分の前に裏向きで獲得されているカード1枚につき1点。
 ・自分が獲得した得点チップ1つにつき1点。
 ・自分の手札1枚につき-1点。

 各自の点数を算出し得点をメモする。


次のラウンドの準備

 このラウンドのスタートプレイヤーの
 左隣のプレイヤーが次のラウンドのスタートプレイヤーになり、
 ラウンド準備から再ゲーム。


ゲームの終了

 プレイ人数分のラウンドを行い
 (つまり1度ずつ全員スタートプレイヤーになる。)
 全てのラウンドの得点を合計し1番高いプレイヤーが勝者となる。




文章で書くとちょっと煩雑に感じられますがベースの部分は大富豪なので、
日本人には馴染みがあるかと思われます。

そこにカードが並び替えられないルールと、
隣り合ったカードしか出せないルール、
そしてそれらを打破するスカウトの要素が加わっており、
実に味わい深そうなゲームだと感じます。

年末年始には集まりが多かったので、
その前に入手できていればと悔やまれますが、
また次の機会には是非、遊んでみたいと思います。


良いアナログゲームライフを!
それではまた。

 

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