予約していた「タリスマン:伝説の勇者たち」が数日前に届きました。

箱絵が渋いッ!
(以下、追記へ。)
プレイヤー全員が協力して遊ぶゲーム。
重厚な本家本元のタリスマンは未プレイですが、
ライトな雰囲気かつ目新しい「バッグビルディング」要素に惹かれて入手。
バックビルディングと言うのは、
昨今流行りのデッキビルディングに対しての言葉かと思いますが、
デッキビルディング同様、バッグの中をビルド(構築)していきます。
各プレイヤーは6つの職業(種族)から1つを選ぶ訳ですが
6つの職業(種族)それぞれに専用のバッグが存在しこれを持ってプレイします。
例えば以下は魔法使いのバッグです。

紐の先に職業(種族)を表すタグがついている。
袋についているタグには職業(種族)の特殊能力と、
バッグ内のトークンの内訳が書いてあります。

魔法使いの場合は
・剣のトークン1個
・魔法のトークン3個
・砂時計トークン2個
・バッグトークン1個
の計7個で、
内訳こそ違えど全ての職業(種族)のバッグ内のスタータートークンは計7個入っています。
モンスターには弱点として
剣や魔法のマークがそれぞれ0~3個ほど書かれていて、
戦闘時、バッグから3つトークンを引いて必要数を満たせれば倒せます。
1度引いたトークンは一旦、バッグの外に置かれるので、
次に引く時は確率をある程度絞れますし、
自分だけでなく味方のバッグから引けるトークンも存在します。
(援護攻撃を受けている意味合いでしょうかね。)
また自分の手番でバッグからトークンを引く前に、
全てのトークンを袋に戻すことも出来ます。
(バッグ内のトークン数が3個未満の場合は、
必ずバッグに全て戻さないといけない。)
それと敵を倒した際に財宝を入手することが出来、
これを自分か味方プレイヤーのバッグに入れる事が出来ます。
スタートトークンは最低限の能力しか無いですが、
財宝はなかなか強力で、足りない部分を補ったり、
長所を伸ばしたりしてバッグ内をビルドしていきます。
その他、タグの下部に職業(種族)固有の能力もあり、
これらも駆使して戦闘を有利に進めていきます。
ちなみに各プレイヤーにHPの概念は無く、
敵がこちらを攻撃する概念も無いです。
その代わり、時間の概念が存在しており、
一定時間経過するとプレイヤー全員が同時に敗北となります。
仲間の途中離脱がないので、最後まで皆で楽しめます。
時間が経つのはバッグから砂時計トークンを引いた時と、
移動時にダイスで4の目を引いた時。
つまりは探索(移動)と言う行為と
戦闘(バッグからトークンを引く)と言う行為は、
絶えず時間を消費する可能性がある訳ですね。
砂時計トークン引いてくれるな!
と皆で一喜一憂するのはかなり熱かったです。

プレイ時の様子。
5つのアドベンチャー(物語)を遊ぶ事が出来、マップの形はアドベンチャー毎に固定。
イベントの配置にはランダム要素がある為、何度でも楽しめる。
とりあえずアドベンチャー1と2はクリアしましたが3が突然難しくなって敗北。
僕はゾンビサイドも持っていますがかなり複雑なゾンビサイドと比べると
全ての要素が簡略化されており随分とライトな肌触りとなっており、
短時間で手軽に協力プレイを楽しむのに最適なゲームとなっております。
(逆に、ライトすぎるきらいもあるので、
いわゆるヘビーゲーマーさんには退屈かも?)
近い内にまた、
失敗したアドベンチャー3以降も再戦したいと思う僕だったのでした。

今回、残念ながらゴブリンにやられてしまった伝説になりそこねた勇者たち。
良いアナログゲームライフを。
それではまた!

箱絵が渋いッ!
(以下、追記へ。)
タリスマン:伝説の勇者たち
デザイナー:ミヒャエル・パルム、ルカス・ツァッハ
プレイ人数:1-6
プレイ時間:20-40分
対象年齢:8~
デザイナー:ミヒャエル・パルム、ルカス・ツァッハ
プレイ人数:1-6
プレイ時間:20-40分
対象年齢:8~
プレイヤー全員が協力して遊ぶゲーム。
重厚な本家本元のタリスマンは未プレイですが、
ライトな雰囲気かつ目新しい「バッグビルディング」要素に惹かれて入手。
バックビルディングと言うのは、
昨今流行りのデッキビルディングに対しての言葉かと思いますが、
デッキビルディング同様、バッグの中をビルド(構築)していきます。
各プレイヤーは6つの職業(種族)から1つを選ぶ訳ですが
6つの職業(種族)それぞれに専用のバッグが存在しこれを持ってプレイします。
例えば以下は魔法使いのバッグです。

紐の先に職業(種族)を表すタグがついている。
袋についているタグには職業(種族)の特殊能力と、
バッグ内のトークンの内訳が書いてあります。

魔法使いの場合は
・剣のトークン1個
・魔法のトークン3個
・砂時計トークン2個
・バッグトークン1個
の計7個で、
内訳こそ違えど全ての職業(種族)のバッグ内のスタータートークンは計7個入っています。
モンスターには弱点として
剣や魔法のマークがそれぞれ0~3個ほど書かれていて、
戦闘時、バッグから3つトークンを引いて必要数を満たせれば倒せます。
1度引いたトークンは一旦、バッグの外に置かれるので、
次に引く時は確率をある程度絞れますし、
自分だけでなく味方のバッグから引けるトークンも存在します。
(援護攻撃を受けている意味合いでしょうかね。)
また自分の手番でバッグからトークンを引く前に、
全てのトークンを袋に戻すことも出来ます。
(バッグ内のトークン数が3個未満の場合は、
必ずバッグに全て戻さないといけない。)
それと敵を倒した際に財宝を入手することが出来、
これを自分か味方プレイヤーのバッグに入れる事が出来ます。
スタートトークンは最低限の能力しか無いですが、
財宝はなかなか強力で、足りない部分を補ったり、
長所を伸ばしたりしてバッグ内をビルドしていきます。
その他、タグの下部に職業(種族)固有の能力もあり、
これらも駆使して戦闘を有利に進めていきます。
ちなみに各プレイヤーにHPの概念は無く、
敵がこちらを攻撃する概念も無いです。
その代わり、時間の概念が存在しており、
一定時間経過するとプレイヤー全員が同時に敗北となります。
仲間の途中離脱がないので、最後まで皆で楽しめます。
時間が経つのはバッグから砂時計トークンを引いた時と、
移動時にダイスで4の目を引いた時。
つまりは探索(移動)と言う行為と
戦闘(バッグからトークンを引く)と言う行為は、
絶えず時間を消費する可能性がある訳ですね。
砂時計トークン引いてくれるな!
と皆で一喜一憂するのはかなり熱かったです。

プレイ時の様子。
5つのアドベンチャー(物語)を遊ぶ事が出来、マップの形はアドベンチャー毎に固定。
イベントの配置にはランダム要素がある為、何度でも楽しめる。
とりあえずアドベンチャー1と2はクリアしましたが3が突然難しくなって敗北。
僕はゾンビサイドも持っていますがかなり複雑なゾンビサイドと比べると
全ての要素が簡略化されており随分とライトな肌触りとなっており、
短時間で手軽に協力プレイを楽しむのに最適なゲームとなっております。
(逆に、ライトすぎるきらいもあるので、
いわゆるヘビーゲーマーさんには退屈かも?)
近い内にまた、
失敗したアドベンチャー3以降も再戦したいと思う僕だったのでした。

今回、残念ながらゴブリンにやられてしまった伝説になりそこねた勇者たち。
良いアナログゲームライフを。
それではまた!