2020/06/08 0:45 記事後半にまとめ文章を追記。
3月に購入し記事にも書いた「タリスマン:伝説の勇者たち」。
このゲームに登場する6つの職業(種族)にはそれぞれ特殊能力がある訳ですが、
戦士の特殊能力がよく解らなかったので
ホビージャパンのカスタマーサポートへ問い合わせました。

よく解らない説明。
回答を得られたので記載しておきます。
(以下、追記へ。)
まず戦士のバッグの中には、
以下のトークンが存在します。

戦士のスタータートークンの1枚。
[剣]は攻撃時に剣として効果を発揮します。
[+]は追加でバッグからトークンを引いても良いと言う効果です。
これらのアイコンの説明は既に取説にある為、
特に問題は有りません。
そこで戦士の特殊能力です。

説明書から読み取れるのと同じ事しか書いていません。
これは特殊能力ではなく基本ルールです。
一方、魔法使いの特殊能力の説明を読むと

如何にも凄そうな事が書いてありますし実際便利な能力です。
まぁそれで、
冒頭に書いた通り質問をした訳です。
戦士の特殊能力って一体何なのさ?と。
すると得られた回答が以下です。
まさかと思い、3つの職業(種族)のトークンを並べてみました。
各職業(種族)のスタートトークンは7枚で構成されていますが、
その内、4枚は攻撃に関係するトークン(赤枠内)です。

で、たしかに、
この赤枠内に[+]がついている(白枠内)のは戦士だけでした。
そもそもこの[剣][+]の組み合わせは
冒険を重ねる中で入手する財宝に存在するくらいの強めの効果となっていて、

戦士のスタータートークンと同じ性能の財宝トークン。
財宝トークンは敵を倒した際に入手できる。
それと同等の力を最初から持つ事自体が特殊能力である、
と言うやや変則的なものであったとの事。
いや、本当、目からウロコでした。
とは言え例えば、
ほぼ毎回発動する魔法使いの特殊能力と比べて
少々発動率が低い様な気がするのですがどうなんでしょうか。
今度、戦士使ってみますか。
あと、こちらはメール問い合わせはしていないのですが占い師の特殊能力に関して。

「表記に併せて」というのがよく解りませんでした。
英語版の占い師タグを読むと以下とありました。

機械翻訳にかけてみますと。
「としても」と言う翻訳が、
「かわりに」なのか「追加して」なのかがハッキリしません。
流石に時間経過を完全無効は強すぎるので
おそらく「かわりに」ではなく「追加して」が正解で、
ゆえにホビージャパン版の翻訳では
「表記に併せて」と言う言葉を使ったのかと思いつつあれこれ調べていたら、
2018年のGenConで行われた本ゲームの紹介動画の8:10付近で、
たまたま占い師の能力を読み上げ説明している部分を発見。
それを自動字幕ONにして視聴すると以下とでました。

add!!
追加だ!!!
(動画自体はカメラマンが戦士のタグをアップに映してますが、
この時、解説者が読み上げているのは占い師のタグ。)
まとめますと
なにか余り話題になっていないゲームなので、
こりゃぁ僕が記事にしておくしか無いと筆をしたためた次第。
戦士と占い師の特殊能力がイマイチよく解らない方の参考になれば幸いです。
肝心のゲームの方は前回の記事で
アドベンチャー3で敗退して終わっていますが
その後、アドベンチャー3のリベンジ成功の上、
アドベンチャー4もクリアして残すはアドベンチャー5のみ。
今回、ようやく全職業(種族)の特殊能力がキチッと理解できたので、
アドベンチャー5では戦士や占い師を使ってみようかと思う僕だったのでした。

良いアナログゲームライフを。
それではまた。
3月に購入し記事にも書いた「タリスマン:伝説の勇者たち」。
このゲームに登場する6つの職業(種族)にはそれぞれ特殊能力がある訳ですが、
戦士の特殊能力がよく解らなかったので
ホビージャパンのカスタマーサポートへ問い合わせました。

よく解らない説明。
回答を得られたので記載しておきます。
(以下、追記へ。)
まず戦士のバッグの中には、
以下のトークンが存在します。

戦士のスタータートークンの1枚。
[剣]は攻撃時に剣として効果を発揮します。
[+]は追加でバッグからトークンを引いても良いと言う効果です。
これらのアイコンの説明は既に取説にある為、
特に問題は有りません。
そこで戦士の特殊能力です。

説明書から読み取れるのと同じ事しか書いていません。
これは特殊能力ではなく基本ルールです。
一方、魔法使いの特殊能力の説明を読むと

如何にも凄そうな事が書いてありますし実際便利な能力です。
まぁそれで、
冒頭に書いた通り質問をした訳です。
戦士の特殊能力って一体何なのさ?と。
すると得られた回答が以下です。
戦士の能力は、ルールブックに記載されているものと同じことが書かれています。
ほかのキャラクターのように、「別途特殊なテキスト能力」はありません。テキスト通りに解釈してください(テキスト能力が無いのですが、アートデザイン上テキスト欄があり、記載しないと戦士だけ空欄になるので、リマインドとして入れたと思われます)。
なお、ほかのキャラクターは[+]アイコンに関しては[砂時計]とセットになっており、[剣][魔法]とセットのキャラクターはありません。この「アイコンの構成」自体が戦士の特殊能力となります。
まさかと思い、3つの職業(種族)のトークンを並べてみました。
各職業(種族)のスタートトークンは7枚で構成されていますが、
その内、4枚は攻撃に関係するトークン(赤枠内)です。

で、たしかに、
この赤枠内に[+]がついている(白枠内)のは戦士だけでした。
そもそもこの[剣][+]の組み合わせは
冒険を重ねる中で入手する財宝に存在するくらいの強めの効果となっていて、

戦士のスタータートークンと同じ性能の財宝トークン。
財宝トークンは敵を倒した際に入手できる。
それと同等の力を最初から持つ事自体が特殊能力である、
と言うやや変則的なものであったとの事。
いや、本当、目からウロコでした。
とは言え例えば、
ほぼ毎回発動する魔法使いの特殊能力と比べて
少々発動率が低い様な気がするのですがどうなんでしょうか。
今度、戦士使ってみますか。
あと、こちらはメール問い合わせはしていないのですが占い師の特殊能力に関して。

「表記に併せて」というのがよく解りませんでした。
英語版の占い師タグを読むと以下とありました。

If you draw a token which makes you move the Time counter forward, you may use this token also as [剣] or [魔法].
機械翻訳にかけてみますと。
DeepL
あなたがタイム・カウンターを前進させるトークンを引いた場合、このトークンは剣や魔法としても使用することができます。
あなたがタイム・カウンターを前進させるトークンを引いた場合、このトークンは剣や魔法としても使用することができます。
みらい翻訳
タイムカウンタを前に移動させるトークンを描くと、このトークンは剣や魔法としても使用できます。
タイムカウンタを前に移動させるトークンを描くと、このトークンは剣や魔法としても使用できます。
「としても」と言う翻訳が、
「かわりに」なのか「追加して」なのかがハッキリしません。
流石に時間経過を完全無効は強すぎるので
おそらく「かわりに」ではなく「追加して」が正解で、
ゆえにホビージャパン版の翻訳では
「表記に併せて」と言う言葉を使ったのかと思いつつあれこれ調べていたら、
2018年のGenConで行われた本ゲームの紹介動画の8:10付近で、
たまたま占い師の能力を読み上げ説明している部分を発見。
それを自動字幕ONにして視聴すると以下とでました。

add!!
追加だ!!!
(動画自体はカメラマンが戦士のタグをアップに映してますが、
この時、解説者が読み上げているのは占い師のタグ。)
まとめますと
戦士の特殊能力
あなたは[剣][+]のトークンをスタータートークンに持つ。
あなたは[剣][+]のトークンをスタータートークンに持つ。
占い師の特殊能力
あなたは時間経過アイコンが記載されたトークンを引いた時、
そのトークンに記載された効果を必ず得た上で、
[剣]もしくは[魔法]のどちらか1つの効果を追加で得ても良い。
あなたは時間経過アイコンが記載されたトークンを引いた時、
そのトークンに記載された効果を必ず得た上で、
[剣]もしくは[魔法]のどちらか1つの効果を追加で得ても良い。
なにか余り話題になっていないゲームなので、
こりゃぁ僕が記事にしておくしか無いと筆をしたためた次第。
戦士と占い師の特殊能力がイマイチよく解らない方の参考になれば幸いです。
肝心のゲームの方は前回の記事で
アドベンチャー3で敗退して終わっていますが
その後、アドベンチャー3のリベンジ成功の上、
アドベンチャー4もクリアして残すはアドベンチャー5のみ。
今回、ようやく全職業(種族)の特殊能力がキチッと理解できたので、
アドベンチャー5では戦士や占い師を使ってみようかと思う僕だったのでした。

良いアナログゲームライフを。
それではまた。