Page up▲

アナログゲームライフ193 ファンタジー・レルムズ

11日発売のファンタジー・レルムズ。
発売日前日発送で発売日当日に届きました。


ファンタジー・レルムズ_001
小箱系よりは大きいけどそこそこ小さめの箱。


(以下、追記へ。)
 



ファンタジー・レルムズ
デザイナー:ブルース・グラスコ
プレイ人数:2-7
プレイ時間:20分
対象年齢:14~


プレイヤーは遥か遠くに存在するファンタジー世界の支配者。
(おそらく神に近い存在。)
自分の世界に様々なものを創造してゆき
数多ある世界の中で、最も強大な領域を作り上げる事を目指す。

文章に書くと大それていますがルールは至ってシンプル。

最初に手札を7枚持ち、
自分の手番で1枚入手して1枚捨てるだけ。

最終的な自分の手札7枚を比較し、
最も強力な勢力を構成できたプレイヤーが勝利者となる。


ルール


準備

  • 全てのカードをシャッフルして山札とする。
  • 各プレイヤーにランダムに7枚配る。
  • スタートプレイヤーを決める。


手番

スタートプレイヤーから時計回りに手番を実行。
自手番では以下のA・Bの順に処理を行う。

A.以下のどちらか片方を実行する。
  • 山札から1枚引き手札に加える。
  • 捨札から1枚選んで手札に加える。

B.手札からカードを1枚選んで捨札とする。
(捨札は全て見える様にして共通の場に捨てる。)


ゲームの終了

捨札のカードが10枚になった時点でゲーム終了。
手札の点数を集計し最も得点が高いプレイヤーが勝利者となる。




なお、2人でプレイする場合は
準備とゲームの終了条件が変更される。

準備

  • 全てのカードをシャッフルして山札とする。
  • 各プレイヤーに手札は配らない。
  • スタートプレイヤーを決める。

その後、スタートプレイヤーから交互に
両名の手札が7枚になるまで以下のいずれか片方を実行する。

  • 山札から2枚引き1枚を手札に加えもう1枚を捨札にする。
  • 捨札から1枚選んで手札に加える。


ゲームの終了

捨札のカードが12枚になった時点でゲーム終了。
手札の点数を集計し最も得点が高いプレイヤーが勝利者となる。





ルールを読む限り簡単過ぎるしゲームになんの?
と言う印象を受けるかも知れませんが、
問題は各カードの能力になる訳です。

カードはこんな感じで構成されています。

ファンタジー・レルムズ_004

①カード名
 同一名称のカード無し。
②カードタイプ
 全11種類。
③基礎勢力
 0~40の数値が書かれている。
④カード能力
 ボーナス、またはペナルティ、
 もしくは両方の効果を持つ。

上記のカード<<エルフの弓兵隊>>は
軍隊タイプを持ち、基礎勢力は10。
手札に気象タイプのカードが無ければ、
ボーナスで+5の勢力を得られる。

もちろん、この<<エルフの弓兵隊>>を参照するカードも存在する訳で、
例えば<<エルフの長弓>>なんてカードを同時に保有していると……。

ファンタジー・レルムズ_005

仮に気象タイプのカードを持っていなければ

<<エルフの弓兵隊>>基礎勢力:10+ボーナス:+5
             +
<<エルフの長弓>>基礎勢力:3+ボーナス:+30

で合計48勢力となる。

カードの基礎勢力だけだと13にしかならなかったので、
カード間のシナジーが如何に重要かわかる。





と言う訳で2人で一局プレイ。

僕の手札に<<蝋燭>>が来たので保持していた所、
その後、<<変容の書>>が来る。

ファンタジー・レルムズ_006



しかし待てど暮らせど<<鐘楼>>が来ず、
終了も迫ってきていたので止む無く放出し、
代わりに以下のカードでのコンボを目指した。

ファンタジー・レルムズ_009

少々文面が解りづらいが

<<暴風雨>> AND (<<吹雪>> OR <<大洪水>>)

と言う事である。
<<暴風雨>>は所持していたので
<<吹雪>> か <<大洪水>>の2面待ちと言う事になる。

しかしいくら待ってもどちらも来ずで苦しんでいた所、
相手が<<シェイプシフター>>を捨てる。
嗚呼、こいつで<<吹雪>> か <<大洪水>>になりすませばコンボ完成じゃん!!
と取得。

すると先程捨てた<<蝋燭>>と<<変容の書>>に
対戦相手が興味を示し、
片方を取得したのでコレはマズいと思い12枚目を場に捨ててゲーム終了。

お互いに手札オープン。

相手の手札
ファンタジー・レルムズ_008
やっぱり<<鐘楼>>持ってて焦る。

Naotenの手札
ファンタジー・レルムズ_012
微妙感。


カードの点数計算は死ぬほど面倒なのと
間違いがある可能性もあるので以下のサイトを利用する。

Fantasy Realms: App of Scoring
https://jpraet.github.io/fantasy-realms/index.html


で、上記サイトにかけた所、対戦相手が170点
僕がたったの121点となった。

え?そんなハズは!?
とシェイプシフターのカードを見直すと……。


ファンタジー・レルムズ_010

な、なるほど?
<<吹雪>>は気象タイプ、<<大洪水>>は洪水タイプであるが
<<シェイプシフター>>はどちらのタイプのカードにもなれないのだ。
単体で有形のものにしか変身出来ない。

複数だったり無形のものは同じワイルドでもこっち。

ファンタジー・レルムズ_011

仮に<<シェイプシフター>>ではなく
<<蜃気楼>>を持っていて<<吹雪>>をコピれていたら……。


176点で勝っていたのにぃぃいっぃい!!?


まぁ、
お互い「あと1枚アレがあれば論」ならば
相手は捨札にある<<蝋燭>>取って+100点になるんで、
どう足掻いても僕の負けでしたねハイ(;´д⊂)
(<<蜃気楼>>も<<吹雪>>も<<大洪水>>も相手の手札にも捨札にもなかった。)




とまぁそんな訳で、
わずか15分かそこらにも関わらず激しい思惑の応酬が楽しいゲームで、
なんとなく麻雀に通ずるものを感じたのと
あえて語彙力を失わせて書くのであれば
「なんかやべえゲーム」と言う気配を感じました。

本当に「なんかやべえゲーム」なのかどうか、
確認とリベンジを兼ねて近い内に再トライしてみたい。
(このゲーム、友人のプリ氏が大変好きそうな気がする。)

良いアナログゲームライフを。
それではまた。





お手頃価格。ギャザ好きに合うかも。


 

tag: アナログゲームカードゲームファンタジー・レルムズ

Page up▲

LOGO1

Post a Comment

comments

Page up▲

Post a Commentpac

Private message

Page up▲

Designed by mi104c.
Copyright © 2020 直天堂のカステラ, all rights reserved.
07 | 2020/08 | 09

sun

mon

tue

wed

thu

fri

sat

- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

Page up▲

  • 最新記事のRSS
  • 最新コメントのRSS
  • 最新トラックバックのRSS