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アナログゲームライフ198 花見小路

何やらみやびなカードゲームが出るとの事で気になっていた。
その名も「花見小路はなみこうじ」。


花見小路_01
ふつくしい…。


ヨドバシで予約購入し、先日届きました。


(以下、追記へ。)
 



花見小路
デザイナー:中山宏太
アートワーク:岬ましろ
プレイ人数:2
プレイ時間:15分
対象年齢:7~


花見小路は元々2013年に台湾のメーカー「EmperorS4 Games」
から発売した日本のデザイナーによる作品。

その後、バリエーション違いが多く出ていて、
今回入手したのがCOLON ARCさんのブラッシュアップ版。


実際、アートワークが非常に良いです。


花見小路_06
ええっすなぁ…。


購入前にルールを軽く確認した所、
バトルラインちっくと言うのを見たのですが、
より詳しくルールを読むと全然違う感じだぞ?
となり購入に至りました。


ルールは簡単な部類。

まずは7枚ある芸妓げいきさんのカードを場の中央に横一列に並べ、
その上に同色のトークンを配置します。

花見小路_02
ある街のある茶屋の芸妓たち。
芸妓カードは2が3人、3が2人、4と5が1人ずつの計7人(枚)。


で、道具カードと言うものが21枚ありまして、
これがそれぞれの芸妓さんが喜ぶ芸道具となっており、
芸妓カードに記載された数字と同じ枚数が存在します。

花見小路_08
2がそれぞれ2枚ずつで計6枚、3がそれぞれ3枚ずつで計6枚、
4が計4枚、5が計5枚の合計21枚。




ラウンド終了時にそれぞれの芸妓さんに対応する道具カードを
より多く出していたプレイヤーが、
その芸妓さんの旦那(いわゆるパトロン)になる事が出来、
4人以上の旦那になる事が出来るか、
旦那になった芸妓さんの点数の合計が11点以上になれば勝利です。
(両者同時に勝利条件を達成する可能性があり、
 その場合は11点以上のプレイヤーが勝利。)

この辺りのルールがバトルラインと比較される所以。

しかしてバトルラインと大きく異なるのが
手札から道具カードを配置するルールです。

バトルラインでは手札から好きな場所に配置する単純なルールでしたが、
(とは言え「役」と言う頭を使うルールも同時にありますが。)
花見小路では手札から道具カードを出すのに、
アクションカードからいずれかのアクションを選択する必要があります。

アクションカードは街カードとも呼ばれ、
4つのアクションが記載されています。


花見小路_03

例えば上画像ですと

①(一番左のアクション)は
手札から1枚の道具カードを伏せて街カードの横に配置。
ラウンド終了時(判定前)に表になり対応する芸妓カードの前に配置する。

②は手札から2枚を伏せて捨札とする。

③は手札から3枚のカードを公開。
相手が1枚を選び対応する芸妓カードの相手側に配置する。
自分が残った2枚を対応する芸妓カードの前に配置する。

④は手札から4枚のカードを2枚ずつのグループに分けて公開。
相手が片方のグループの2枚を選び対応する芸妓カードの相手側に配置する。
自分が残った2枚を対応する芸妓カードの前に配置する。

各アクションはラウンド毎に1回しか使用できず、
使用すると下にあるマーカーを上にずらして使用済を明確にする。
(同ラウンドで同じアクションは使用できないので4手番でラウンドは終了。)

とまぁこんな訳で、
意中の芸妓さんにプレゼントを渡すのも中々思い通りにいかない訳です。

ゲーム開始時に
道具カードは各プレイヤー6枚ずつ持った状態でスタート。
残りの道具カードは1枚を伏せて横向きに置き、
残りの8枚は伏せた状態で山札としてその上に縦に重ねて置きます。
(横向きの1枚だけはゲーム中、使われない。)

各手番では山札から1枚道具カードを引き、
その後、先程のアクション選択からのカードプレイを行い、
これを交互に繰り返します。

ラウンド終了時、道具カードの枚数が多い方へ
芸妓カードの上のトークンを移動し勝利判定を行いますが、
決着がつかない場合は芸妓トークンの位置はそのままで、
スタートプレイヤーを変更して次ラウンド開始。

道具カードが同数の場合、芸妓トークンは動かないので、
芸妓トークンの位置がそのままと言う事は、
前ラウンドでトークンを獲得できた芸妓さんに関しては結構有利となる訳ですね。

最大3ラウンド行い勝敗がつかない場合は、
獲得済みの芸妓さんの数値の合計が多い方が勝利。
それも同数の場合は引き分けとなります。




と言う訳でちょっとプレイしてみましたよ。

1戦目は2ラウンド目で11点以上を取り僕の勝利。

花見小路_04

4と5の芸妓を取れたのが勝因でしたが、
4の芸妓は1ラウンド目に相手に取られていたので
取り返すのは少々骨が折れました。

花見小路_05


本当に15分もかからず、あまりにも早く終わったので
街カードを変えてもう1戦。

実はアクションの内容が違う街カードが、
「花見小路」含めて全部で8種類付属するのです。

2戦目は「先斗町ぽんとちょう」の芸妓さんをかけて勝負です。

花見小路の芸妓さんと違い、
先斗町の芸妓さんは中々直接貰ってくれず、
伏せて2枚置くカードが最大のキーアクションでした。

こちらも2ラウンド目に決着。

花見小路_07

上は得点計算直前の様子。

左からピンクの芸妓さんは相手のまま、
赤の芸妓さんは同枚数でこちらが死守、
橙の芸妓さんはこちらのまま、
黃の芸妓さんはこちらへ移動、
緑の芸妓さんは相手のまま、
青の芸妓さんはこちらのまま、
紫の芸妓さんは見切れてますが相手が2枚、
こちらが1枚で相手が死守。

結果、僕が4人&11点で勝者となりました。

こちらも本当に15分で終わった。
でもたくさん悩めて楽しかったです。


美しいアートワークに舌鼓を打ちつつ、
悩み多き駆け引きを楽しみたい方は、
京都は花見小路を訪れてみては如何でしょうか。


花見小路_09
BGGにおいて全体で204位とかなり高順位です。


良いアナログゲームライフを。
それではまた。

 

tag: アナログゲームカードゲーム花見小路

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