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アナログゲームライフ200 ブラッディ・イン

随分前から遊びたかったブラッディ・イン。
ようやく遊べました。


ブラッディ・イン_01
ダークな世界観。


(以下、追記へ。)
 



ブラッディ・イン
デザイナー:ニコラ・ロバート
プレイ人数:1-4
プレイ時間:45-60分
対象年齢:14~



1831年、フランス:アルデシュ県の片隅にある小さな村、ベールベイユを、数多くの観光客や巡礼者が通り抜けています……。そして、ある貪欲な小作農の一家が財を成すことを決意し、この目的を達成するために悪魔のような計略を考案しています。
──旅行客に強盗を働き、警察に疑われることなく富を得ることができる宿屋に投資しようというのです!彼らの計画がうまくいくかどうかにかかわらず、確かなことが1つあります。──すべての客が生きてこの宿屋を離れることはないでしょう……。


1831年にフランスで起こった
「ペールベイユ荘事件」を題材とした、
テーマだけで言うとかなり危ないゲーム。
(この事件自体は冤罪の可能性もあるらしい。)

毎ラウンド巡礼の旅の途中で訪れる客を宿泊させ、

・共犯者として迎え入れる(手札に加える
・殺害する
・所持金を奪い死体を埋葬する
・施設を建築する(手札から共犯者を出す
・現金を小切手化する

事が出来ます。

現金を小切手化する以外の行動には
基本的に共犯者が必要で、
少ない行動回数の中で人をやりくりするのに頭を悩ませます。

ブラッディ・イン_02
宿を訪れる独特のタッチのキャラクター達が、ゲームに独特の雰囲気を与えている。

また、客として訪れる中には警察関係者も居ます。
彼らが出発する朝、もし埋葬していない死体があれば
プレイヤーはそれ相応の報いを受ける事になります。

よって事を秘密裏に運ぶ必要があり、
様々な制約の中で少しずつ淡々と目的を遂行するのは
「悪いことをしている」ことへの
焦燥感と背徳感と罪悪感、そして僅かな高揚感を喚起する
非常に良いゲームだと感じました。

デジタル、アナログ問わずゲームというのは、
本来は選べない生き方や経験を疑似体験できる素晴らしいものです。

中でも感情を揺さぶられるレベルのゲームは、
その体験への導線が上手いという事で、
そんなゲームに出会えるのは非常に幸せな事です。

ブラッディ・イン_03
初プレイは98対84で辛くも僕が勝利した。拡張も遊びたいな。


記念すべき200回目のアナログゲームライフ記事、
これからもそんなゲームに出会うべく連載を続けていきたい。



良いアナログゲームライフを。
それではまた。






 

tag: アナログゲームカードゲームブラッディ・イン

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