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TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6 購入ス

「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6」に関して、
体験版を使った所、良い感じだったと以前、記事に書きました

TMPEG_MPEG_SmartRender6体験版

で、いよいよ購入いたしました。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6_購入
過去に製品登録したペガシス製品があれば優待価格で買えます。


(以下、追記へ。)
 



ペガシス製品はTMPGEnc 3.0 XPressから使い始め、
その後、TMPGEnc 4.0 XPress、TMPGEnc Video Mastering Works 5と
使い続けていて愛着があります。

今回購入したのはそのエンコードソフトウェアの系譜ではなく、
スマートレンダリングに特化したソフトウェアとなります。

スマートレンダリングとはなんぞやと言えば、無劣化出力技術の事。

動画は不要部分のカットを行っただけでも
再エンコードに長時間かかる上、しかもさらなるエンコードにより画質が悪化するのですが、
カットした部分の前後のみをエンコードして既存部分はそのまま連結する事により、
高速に、それでいて画質が変わる事なく動画が再構成されます。

Edit_image.png
ペガシスWEBサイト上の説明画像。


スマートレンダリングには
動画のコンテナを変更できないと言う弱点もあるのですが、
それは既存のエンコードソフトウェアが行う部分なので気にせずです。

動画のカットと言えば、
まずはまっさきに録画したTV番組のCMカットに思い至りますが、
僕もメインの使い道はその用途。

CMカットだけならば
既に持っているTMPGEnc Video Mastering Worksで自力で行うか、
CMカットプラグインを購入して行えば良いのですが、
僕の手元には膨大な既にエンコード済みのCMついたままの動画ファイルがある訳です。

これらファイルは既にエンコード済みであり、再エンコード不要。
CMだけを除去したいのであればスマートレンダリング非対応の
TMPGEnc Video Mastering Worksには不適任。
(TMPGEnc Video Mastering Worksは最新の7でもスマートレンダリング非対応。)

つまり
TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6の出番な訳です。

テストも兼ねて2ファイルほど変換してみました。

まずは先日放送された「となりのトトロ」。
ファイルを読み込んでCM分析機能を実行。

30分のアニメ番組だとCM数も少なく検出精度はかなり高いのですが、
金ロー等は要所要所にCMが挟まる上に、

本編1→CM→提供→CM→本編2

の様なイレギュラーな挟まり方をする事もあるので、
検出精度は下がる上に検出に3分くらいかかります。


TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6_CM分析
分析完了。

分析結果を動画に反映させると、
タイムシークバーの色が2色に色分けされます。


TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6_CM反映

拡大するとこんな感じ。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6_CM反映z

このまま、青色部分を全カット、
もしくはオレンジ部分を全カットも可能ですがそれは非常に危険です。

上の図を見ると
下向きの矢印↓と、上向きの三角∧があるかと思います。

上向きの三角は、高精度でCMと判断された所で、
下向きの矢印は、CMと疑わしき場所となり、
いずれも左ペイン上に候補として登録されます。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6_候補
こんな感じ。

実際、下向きの矢印↓部分がCMの開始or終了地点だった事が結構あったので、
左ペインをクリックして候補まで飛んで、目視で確認&手動でカットをかけます。

で、最初はよく分からんので時間かかりますが、
そう言うのが解ってくると大して時間かからずCM選定完了しました。


カットが終わったら実際にスマートレンダリングを開始。
バッチ登録も可能なので後でまとめて実行させる事も可能ですが、
ほとんど時間がかからないのでエンコードソフトウェアのバッチより
必要性が薄いかも知れません。


実際、2分11秒でスマートレンダリング完了。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6_変換実行_となりのトトロ


CMカットにより動画の再視聴性が上昇する上に、
当然ながらファイルサイズも小さくなります。

となりのトトロ_ファイルサイズ比較
←変換前(約3.84GB) 変換後(約2.8GB)→


トトロはエンコード済みのファイルでしたが、
もう1ファイルはエンコード前の生(ts)データです。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6_コマンドー
とんでもねえ、待ってたんだ

我々のテレ東だけあり、CMの入り方に意地悪感は無く、
検知精度も高めでしたが、前半と後半にある下矢印が実際はCMでした。
(どちらも番宣部分なので誤検知は已む無し。)

そこを微調整してすぐにカット完了。

TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6_CMカット完了
ただのカカシですな。



スマートレンダリングを開始します。


TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6_変換実行_コマンドー

生データがデカイだけあって、トトロより2分ほど多く時間がかかりました。


ファイルサイズは以下。

コマンドー_ファイルサイズ比較
←変換前(約14.2GB) 変換後(約8.63GB)→
あらかじめ容量が減ればエンコードにかかる時間も減る。


CMカットが完全自動にできないのでどうしても確認は要りますが、
これらがお手軽な作業で出来るのは
録画データが溜まりがちな僕には非常に嬉しい所。

あとは本丸であり5で止まっている
TMPGEnc Video Mastering Worksを
最新版の7とかに上げたい所ではありますが、
(6以降から64bitOSに正式対応している。)
それはまだ少し様子を見つつと言う事で。
(ここまで待ったなら8とかでたら迷いなく買えるのですが。)

とまぁそんな訳でちょいちょい使ってみた
TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6。

用途が合致した方は購入を検討してみては如何でしょうか。


関連サイト
株式会社ペガシス(公式サイト)
TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6(製品ページ)
TMPGEnc Video Mastering Works 7(製品ページ)


 

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