*本シリーズは実際から数週間遅れで記事化されています。
いよいよエピオラトリーへ向けた強化も最終段階に入っていたが、
その膨大な高純度ベヤルドの必要量に一息では買い付けきれなかった前回。
だが、
「想う事を辞めなければ信念は必ず突き通る。」
かつて竜騎士がメインジョブだった時に愛用していた折れた槍が、
確かにそう語りかけた気がした。

ついにここまで。
(以下、追記へ。)
競売での高純度ベヤルドの買い付けを辞めたのは何もNaotenだけではない。
価格が高騰すれば買わなくなる冒険者は多い。
増える在庫、すると次第に下がるのが相場と言うものである。
競売高騰時はバザーでしのいでいたが、
無論、競売の価格チェックは怠っていなかった。
時、来る。

1束40万。これが僕のジャスティス。
競売撤退から4日。
再びNaotenの時代が訪れた。
必要な高純度ベヤルドは残り15束ほど、
こうなればもはや彼に敵は居なかった。
高純度ベヤルド以外にも必要なものがある。
まずは黒霊石200個。
これは全て互助会券・銅をO.フラッグメントへと交換したのち、
O.フラッグメントからさらに交換して入手した。

エミネンス・レコード様様でござった。
続いて『ユグの完全結晶』。
永らくNaotenを足止めた最大にして最強の障壁。
残り3万8千ほど足りなかったメナスプラズムであったが、
やはりこれも互助会券・銅で充足。
無事、交換に至った。

ある意味で真の試練だったユグの完全結晶。
それら2種をミスラのルーンジェ・デサーリにトレード。
そして手元の99に満たない端数の高純度ベヤルドを渡すと
足りない高純度ベヤルドは30だと言う。
そのままルーンジェから同盟戦績を支払って30個購入。

同盟戦績のレートは悪すぎて端数交換しか実用的ではない。
最後の30個の高純度ベヤルドをトレード。
「耐えて耐えて、そして穿て。」
最初のメインジョブであったモンクの時に愛用していた煤けた白帯が、
確かにそう語りかけた気がした。

サービス開始年の7月、PS2版FFXIのスクリーンショット。
(プレイ開始は前月の6月。初期ジョブはモンクだった。)
こうして全ての必要なアイテムをトレードし終わったNaoten。
おや、ジオスケの様子が?

前回とまったく同じ演出でワラタ!!
すべての力が集まってだいじなもの「超魔導リング【幻】」が完成。
それを持って西アドゥリンの樽に赴く。
どうやらその樽には凄まじい力が溜め込まれているらしい。

嘘だろこんな樽が!?
この樽に先程の超魔導リング【幻】を捧げ、そしてとある技をぶちかまし、
ついにレクシムブレードはエピオラトリーへと進化した。

とてもとても永かった……。
恐る恐る手にとってみる。

5,000万弱あったギルはエピオラトリー入手時、170万まで減っていた。
恭しく装備してみる。

!!!!(歓喜
早々に駆け出すNaoten。

うおぉぉ、どけどけ~い!!
男は、クゾッツ地方はアルテパ砂漠に居た。
もちろん、ある事を試す為だ。
そのある事とは……?

通常、ダメージカットは50%で上限に達するが、
エピオラトリーに付属する被物理ダメージIIによる-25%の効果はその上限を無視する。

つまり併せて75%の物理ダメージカットとなる。
確かな実感と共に、
今ここに、悲願は成った。
このエピオラトリーへの道はVol.03を最後に永らく休載しており、
2015年5月のVol.01更新から今回のVol.10更新まで
実に5年半の歳月が経っていた。
その休載は果たして意味があったのかと問われれば、
意味があったと考えられる一面もある。
高純度ベヤルドの流通量の増加とそれに伴う価格の低下、
メナス・インスペクターキャンペーンの追加がそうだ。
前者はVol.01にて4億5,496万5千ギル必要だと書いているが、
5年の歳月によりおよそ1/10の費用で作成できる様になっていた。
後者に関してはキャンペーンにより獲得ポイントが増える事も大きいが、
5年の間にプレイヤーの対メナスに対する研鑽が進んでいて
募集&参加の敷居は大幅に下がり少人数短時間で連戦できた事がより大きく、
総合的な労力としてはやはり1/10程度となっていた様に感じた。
そう言う訳で、長い休載は、
それはそれとして無駄ではなかったと思いたい。
さて、このエピオラトリーは、
防御性能は鬼であるが攻撃性能はイマイチであるとVol.01で書いているが、
5年の歳月の中でその弱点すらも新たな強化で補われていて、
まだまだやるべき事は多い様である。

こ、今度は餅鉄いちまん……わなわな
しかしこのまま連載を続けても
ただダラダラと餅鉄を納品するだけの日々となり、
それは余りにも無為であろうかと思うのでここで1度、筆を置こうと思う。
少なくともVol.01の時に目指したエピオラトリーは、
今たしかにこの手にあるのだから。

ここから新たな伝説が始まる。
まさか本当にここまで永くなるとはつゆ知らず、
こうしてエピオラトリーを求めさまよった魔導剣士Naotenの永い旅路は、
ここに幕を下ろすのでございました。
いよいよエピオラトリーへ向けた強化も最終段階に入っていたが、
その膨大な高純度ベヤルドの必要量に一息では買い付けきれなかった前回。
だが、
「想う事を辞めなければ信念は必ず突き通る。」
かつて竜騎士がメインジョブだった時に愛用していた折れた槍が、
確かにそう語りかけた気がした。

ついにここまで。
(以下、追記へ。)
競売での高純度ベヤルドの買い付けを辞めたのは何もNaotenだけではない。
価格が高騰すれば買わなくなる冒険者は多い。
増える在庫、すると次第に下がるのが相場と言うものである。
競売高騰時はバザーでしのいでいたが、
無論、競売の価格チェックは怠っていなかった。
時、来る。

1束40万。これが僕のジャスティス。
競売撤退から4日。
再びNaotenの時代が訪れた。
必要な高純度ベヤルドは残り15束ほど、
こうなればもはや彼に敵は居なかった。
高純度ベヤルド以外にも必要なものがある。
まずは黒霊石200個。
これは全て互助会券・銅をO.フラッグメントへと交換したのち、
O.フラッグメントからさらに交換して入手した。

エミネンス・レコード様様でござった。
続いて『ユグの完全結晶』。
永らくNaotenを足止めた最大にして最強の障壁。
残り3万8千ほど足りなかったメナスプラズムであったが、
やはりこれも互助会券・銅で充足。
無事、交換に至った。

ある意味で真の試練だったユグの完全結晶。
それら2種をミスラのルーンジェ・デサーリにトレード。
そして手元の99に満たない端数の高純度ベヤルドを渡すと
足りない高純度ベヤルドは30だと言う。
そのままルーンジェから同盟戦績を支払って30個購入。

同盟戦績のレートは悪すぎて端数交換しか実用的ではない。
最後の30個の高純度ベヤルドをトレード。
「耐えて耐えて、そして穿て。」
最初のメインジョブであったモンクの時に愛用していた煤けた白帯が、
確かにそう語りかけた気がした。

サービス開始年の7月、PS2版FFXIのスクリーンショット。
(プレイ開始は前月の6月。初期ジョブはモンクだった。)
こうして全ての必要なアイテムをトレードし終わったNaoten。
おや、ジオスケの様子が?

前回とまったく同じ演出でワラタ!!
すべての力が集まってだいじなもの「超魔導リング【幻】」が完成。
それを持って西アドゥリンの樽に赴く。
どうやらその樽には凄まじい力が溜め込まれているらしい。

嘘だろこんな樽が!?
この樽に先程の超魔導リング【幻】を捧げ、そしてとある技をぶちかまし、
ついにレクシムブレードはエピオラトリーへと進化した。

とてもとても永かった……。
恐る恐る手にとってみる。

5,000万弱あったギルはエピオラトリー入手時、170万まで減っていた。
恭しく装備してみる。

!!!!(歓喜
早々に駆け出すNaoten。

うおぉぉ、どけどけ~い!!
男は、クゾッツ地方はアルテパ砂漠に居た。
もちろん、ある事を試す為だ。
そのある事とは……?

通常、ダメージカットは50%で上限に達するが、
エピオラトリーに付属する被物理ダメージIIによる-25%の効果はその上限を無視する。

つまり併せて75%の物理ダメージカットとなる。
確かな実感と共に、
今ここに、悲願は成った。
このエピオラトリーへの道はVol.03を最後に永らく休載しており、
2015年5月のVol.01更新から今回のVol.10更新まで
実に5年半の歳月が経っていた。
その休載は果たして意味があったのかと問われれば、
意味があったと考えられる一面もある。
高純度ベヤルドの流通量の増加とそれに伴う価格の低下、
メナス・インスペクターキャンペーンの追加がそうだ。
前者はVol.01にて4億5,496万5千ギル必要だと書いているが、
5年の歳月によりおよそ1/10の費用で作成できる様になっていた。
後者に関してはキャンペーンにより獲得ポイントが増える事も大きいが、
5年の間にプレイヤーの対メナスに対する研鑽が進んでいて
募集&参加の敷居は大幅に下がり少人数短時間で連戦できた事がより大きく、
総合的な労力としてはやはり1/10程度となっていた様に感じた。
そう言う訳で、長い休載は、
それはそれとして無駄ではなかったと思いたい。
さて、このエピオラトリーは、
防御性能は鬼であるが攻撃性能はイマイチであるとVol.01で書いているが、
5年の歳月の中でその弱点すらも新たな強化で補われていて、
まだまだやるべき事は多い様である。

こ、今度は餅鉄いちまん……わなわな
しかしこのまま連載を続けても
ただダラダラと餅鉄を納品するだけの日々となり、
それは余りにも無為であろうかと思うのでここで1度、筆を置こうと思う。
少なくともVol.01の時に目指したエピオラトリーは、
今たしかにこの手にあるのだから。

ここから新たな伝説が始まる。
まさか本当にここまで永くなるとはつゆ知らず、
こうしてエピオラトリーを求めさまよった魔導剣士Naotenの永い旅路は、
ここに幕を下ろすのでございました。
完
見事目標だったエピオラトリーを完成させたNaotenさん。
記事を読んでいたら、なんだか自分まで嬉しくなってしまいました。
たしかに餅鉄納品の日々となると時間もかかるし、もし触れるとしても
たまに毎週のまとめの中でチラリ、くらいがちょうどいいかもしれませんね。
そしていつかコンプリートされた暁には是非こちらで……!
エピオラトリー、前衛系のRMEとしては珍しく
IL119にした時点で現行のコンテンツでもしっかり使う機会があったりするし
ひとまず目標が達成できてよかった!だけでは終わらないのも素敵なところ。
ついにエピオラトリーを手に入れた、駆け抜けるネイティブな風Naotenさんの
これからの冒険、そしてそのご活躍。楽しみにしております!