体験版をある程度やってみて、
各武器の仕様が解ってまいりましたので、
つらつら書いてみます。
あくまで操作してる上で感じた部分なので、
間違いなどあるかも知れませんが、
生暖かい目で見守ってください。
第二弾はランス編です。
(以下、追記へ。)
各武器の仕様が解ってまいりましたので、
つらつら書いてみます。
あくまで操作してる上で感じた部分なので、
間違いなどあるかも知れませんが、
生暖かい目で見守ってください。
第二弾はランス編です。
(以下、追記へ。)
ランスと言えばリーチの長い攻撃と、
MHシリーズに登場する全ての武器の中で
最大の防御性能を持っている武器です。
槍を構えて突進するチャージ攻撃は敵が転倒した際などには
爆発力があり(ただし味方をフッ飛ばしますが。)
連続で出来るステップを駆使し、
早め早めに行動を展開すると強い武器でした。
今回、MHP3rdにおいてはどうなっているでしょうか。

鉄壁の守りで敵を粉砕する。
MHトライから引き継がれた能力に以下の3点があります。
・カウンター突き&キャンセル突き
・ガード前進&盾攻撃
・なぎ払い
ただ上記のなぎ払い以外の2点はMHトライ時より、
大幅な弱体を入れられている様です。
詳しく解説していきます。

ちなみに
公式が配布した解説書は上記の様なもので、
攻撃派生表はありませんでした。
最初はカウンター突き&キャンセル突きについて。
カウンター突きと言うのは発動すると以下の様なポーズを取ります。

左向きの図。体がオーラで包まれ、盾を構え、力を貯める。
んで、このまま一定時間が経過するか、
この盾に攻撃を受けると、カウンター突きが発動します。

ガキーン!敵の攻撃キター!!

ダラッシャーイ!!
このカウンター突きは通常三段攻撃に織り交ぜる事が出来、
前述したとおり「今までは先読みで行動」(ステップや攻撃中断等)
しなければならなかったランスにとって、
咄嗟に行動できる攻防一体の技と言っても過言ではなくなりました。
(回避系のスキルを装備し、
これと同様の概念をステップで再現する方法も過去にありましたが、
そのタイミングでガードして攻撃が発動できると
思ってもらえたら解りやすいかもです。)
しかしながら、これはMHトライの時よりも大幅に弱体した訳です。
まずはMHトライの時の攻撃派生表をご覧下さい。
■は抜刀時に直接出せる行動を意味する。
んで以下が、体験版時の派生表です。
さて…。
何処が変わったか解りづらいですよね。
でも大きな弱体です。
それはカウンター突き、キャンセル突きが、
三段目の攻撃から派生できなくなった、と言う事です。
MHトライ時
中段or上段突き1
↓
中段or上段突き2
↓
中段or上段突き3
↓
カウンター突きorキャンセル突き
↓
中段or上段突き2
↓
中段or上段突き3
↓
カウンター突きorキャンセル突き
↓
以下エンドレス。
MHP3rd体験版時
中段or上段突き1
↓
中段or上段突き2
↓
カウンター突きorキャンセル突き
↓
中段or上段突き2
↓
カウンター突きorキャンセル突き
↓
中段or上段突き2
↓
カウンター突きorキャンセル突き
↓
以下エンドレス。
上記は共に、
7回攻撃するパターンで説明しました。
MHP3rdでの問題点は以下です。
・攻撃力の高い三段目が織り交ぜられない。
・カウンター突き、キャンセル突きは少々、発動に時間がかかる。
総じて問題は、
単位時間当たりの攻撃性能の低下、硬直時間の増大と言えるでしょう。
まぁ、MHトライ未経験者にとってみれば、
MHP2Gまでになかったモノが手に入ったと言う訳ですから、
弱体とか知らんワー!って話かもですけどね。
カウンター突きは本当、強いですから。
さて続いての新要素、ガード前進について。
こちらもMHトライから弱体してます。

盾を構えながら数歩ダッシュ。ガード判定を維持しつつ、前に移動できる。
25のスタミナを消費する。
MHトライ時
・最初に25のスタミナを消費した後、
ガード前進中に敵の攻撃をガードしても、追加でスタミナは減少しない。
(ただし、ガードを崩される程度の攻撃をガードした場合は、
ガード体勢が崩され、追加でスタミナを消費した。)
MHP3rd体験版時
・最初に25のスタミナを消費した後、
ガード前進中に敵の攻撃をガードしたら、追加でスタミナが減少する。
MHトライまでは、中距離から敵の懐に飛び込むと言う通常の運用の他に、
これから風圧等で多段でガードしなければならない時や、
一撃で50以上ものスタミナを消費するガードが発生する時に、
ガード前進を使用していました。
だけど、通常運用以外の使い方が出来なくなりました。
まぁ、これもMHトライ未経験者にとっては、
なかったものを手に入れたので、問題はないのでしょう。
ガード前進は、盾攻撃に派生する事ができ、
片手剣編で解説した通り攻撃の合間に叩き込めば、
敵のスタミナを減少させる事が出来る。
また盾攻撃後は一定時間スーパーアーマー状態になるので、
味方ひしめく敵の足元等に入る際は、一考を。
(昔MHトライの記事でも書きましたが、闇雲に盾攻撃を出してはダメ。
自分が被弾しない可能性が高い時だけにしましょう。)
最後、なぎ払いについて。
単発で出す事が出来るほか、
3回の中段or上段突きのセットの中に、
一度だけ含むことが出来る。
なぎ払い後はスーパーアーマーがつくし、
前方範囲攻撃と言う事で雑魚討伐に役立つが、
威力が低く、隙が大きい為、
余り使わないと思われる。
まとめとして。
MHトライからは大幅な弱体となったが、
MHP2Gからは強化である。
敵の攻撃に瞬時に対応して当身攻撃が出せるのは、
とてつもなく強く、そしてとてつもなく爽快だ。
敵の状態に関わらず、継続的に攻撃を当て続ける武器、
と言う意味において、ボウガンに次いだ性能を誇ると思う。
絶えず攻撃をし続け、他の前衛が逃げだす敵の攻撃を防ぎ、
部位破壊やDDとして活躍して欲しい。
ランス編。今回はこんな所です。
(やはり感想と言うより指南になってる気がしますが。)
次書くのは、どの武器にしよ?
いざ、狩りの世界へ。
それではまた。
MHシリーズに登場する全ての武器の中で
最大の防御性能を持っている武器です。
槍を構えて突進するチャージ攻撃は敵が転倒した際などには
爆発力があり(ただし味方をフッ飛ばしますが。)
連続で出来るステップを駆使し、
早め早めに行動を展開すると強い武器でした。
今回、MHP3rdにおいてはどうなっているでしょうか。

鉄壁の守りで敵を粉砕する。
MHトライから引き継がれた能力に以下の3点があります。
・カウンター突き&キャンセル突き
・ガード前進&盾攻撃
・なぎ払い
ただ上記のなぎ払い以外の2点はMHトライ時より、
大幅な弱体を入れられている様です。
詳しく解説していきます。

ちなみに
公式が配布した解説書は上記の様なもので、
攻撃派生表はありませんでした。
最初はカウンター突き&キャンセル突きについて。
カウンター突きと言うのは発動すると以下の様なポーズを取ります。

左向きの図。体がオーラで包まれ、盾を構え、力を貯める。
んで、このまま一定時間が経過するか、
この盾に攻撃を受けると、カウンター突きが発動します。

ガキーン!敵の攻撃キター!!

ダラッシャーイ!!
このカウンター突きは通常三段攻撃に織り交ぜる事が出来、
前述したとおり「今までは先読みで行動」(ステップや攻撃中断等)
しなければならなかったランスにとって、
咄嗟に行動できる攻防一体の技と言っても過言ではなくなりました。
(回避系のスキルを装備し、
これと同様の概念をステップで再現する方法も過去にありましたが、
そのタイミングでガードして攻撃が発動できると
思ってもらえたら解りやすいかもです。)
しかしながら、これはMHトライの時よりも大幅に弱体した訳です。
まずはMHトライの時の攻撃派生表をご覧下さい。
┌[■上段・中段突き1■薙ぎ払い]←─────────┐
| ├────┼─┐ |
| ↓┌─←─┘ ↓ |
├[上段・中段突き2 薙ぎ払い]←┬──中段突き |
| ├────┼─┐ | ↑ |
| ↓┌─←─┘ ↓ | 盾攻撃 |
├[上段・中段突き3 薙ぎ払い] | ↑ |
│ ↑ ガード前進 フィニッシュ
├─→─■キャンセル・カウンター突き ↑↓ ↑↓
| └─←■ガード─┬→■突進→停止
| ↑↓ | ↑
| ガード突き┘ |
└─────────────────────────┘
■は抜刀時に直接出せる行動を意味する。
んで以下が、体験版時の派生表です。
┌[■上段・中段突き1■薙ぎ払い]←─────────┐
| ├────┼─┐ |
| ↓┌─←─┘ ↓ |
├[上段・中段突き2 薙ぎ払い]←┬──中段突き |
| ├────┼─┐ | ↑ |
| ↓┌─←─┘ ↓ | 盾攻撃 |
|[上段・中段突き3 薙ぎ払い] | ↑ |
│ ↑ ガード前進 フィニッシュ
├─→─■キャンセル・カウンター突き ↑↓ ↑↓
| └─←■ガード─┬→■突進→停止
| ↑↓ | ↑
| ガード突き┘ |
└─────────────────────────┘
さて…。
何処が変わったか解りづらいですよね。
でも大きな弱体です。
それはカウンター突き、キャンセル突きが、
三段目の攻撃から派生できなくなった、と言う事です。
MHトライ時
中段or上段突き1
↓
中段or上段突き2
↓
中段or上段突き3
↓
カウンター突きorキャンセル突き
↓
中段or上段突き2
↓
中段or上段突き3
↓
カウンター突きorキャンセル突き
↓
以下エンドレス。
MHP3rd体験版時
中段or上段突き1
↓
中段or上段突き2
↓
カウンター突きorキャンセル突き
↓
中段or上段突き2
↓
カウンター突きorキャンセル突き
↓
中段or上段突き2
↓
カウンター突きorキャンセル突き
↓
以下エンドレス。
上記は共に、
7回攻撃するパターンで説明しました。
MHP3rdでの問題点は以下です。
・攻撃力の高い三段目が織り交ぜられない。
・カウンター突き、キャンセル突きは少々、発動に時間がかかる。
総じて問題は、
単位時間当たりの攻撃性能の低下、硬直時間の増大と言えるでしょう。
まぁ、MHトライ未経験者にとってみれば、
MHP2Gまでになかったモノが手に入ったと言う訳ですから、
弱体とか知らんワー!って話かもですけどね。
カウンター突きは本当、強いですから。
さて続いての新要素、ガード前進について。
こちらもMHトライから弱体してます。

盾を構えながら数歩ダッシュ。ガード判定を維持しつつ、前に移動できる。
25のスタミナを消費する。
MHトライ時
・最初に25のスタミナを消費した後、
ガード前進中に敵の攻撃をガードしても、追加でスタミナは減少しない。
(ただし、ガードを崩される程度の攻撃をガードした場合は、
ガード体勢が崩され、追加でスタミナを消費した。)
MHP3rd体験版時
・最初に25のスタミナを消費した後、
ガード前進中に敵の攻撃をガードしたら、追加でスタミナが減少する。
MHトライまでは、中距離から敵の懐に飛び込むと言う通常の運用の他に、
これから風圧等で多段でガードしなければならない時や、
一撃で50以上ものスタミナを消費するガードが発生する時に、
ガード前進を使用していました。
だけど、通常運用以外の使い方が出来なくなりました。
まぁ、これもMHトライ未経験者にとっては、
なかったものを手に入れたので、問題はないのでしょう。
ガード前進は、盾攻撃に派生する事ができ、
片手剣編で解説した通り攻撃の合間に叩き込めば、
敵のスタミナを減少させる事が出来る。
また盾攻撃後は一定時間スーパーアーマー状態になるので、
味方ひしめく敵の足元等に入る際は、一考を。
(昔MHトライの記事でも書きましたが、闇雲に盾攻撃を出してはダメ。
自分が被弾しない可能性が高い時だけにしましょう。)
最後、なぎ払いについて。
単発で出す事が出来るほか、
3回の中段or上段突きのセットの中に、
一度だけ含むことが出来る。
なぎ払い後はスーパーアーマーがつくし、
前方範囲攻撃と言う事で雑魚討伐に役立つが、
威力が低く、隙が大きい為、
余り使わないと思われる。
まとめとして。
MHトライからは大幅な弱体となったが、
MHP2Gからは強化である。
敵の攻撃に瞬時に対応して当身攻撃が出せるのは、
とてつもなく強く、そしてとてつもなく爽快だ。
敵の状態に関わらず、継続的に攻撃を当て続ける武器、
と言う意味において、ボウガンに次いだ性能を誇ると思う。
絶えず攻撃をし続け、他の前衛が逃げだす敵の攻撃を防ぎ、
部位破壊やDDとして活躍して欲しい。
ランス編。今回はこんな所です。
(やはり感想と言うより指南になってる気がしますが。)
次書くのは、どの武器にしよ?
いざ、狩りの世界へ。
それではまた。