ココットの英雄が村長を務めるココット村は、
我等ハンターの住まう大陸の西側、シュレイド地方にある。
モンスターハンターの世界地図

ポッケ村やジャンボ村等、有名な村も見ることが出来る。
破線部分のシュレイド地方をさらに拡大。

黒龍が住まう伝説のあるシュレイド城、ミナガルデの街に挟まれた土地にココット村は存在する。
ココットの英雄は、
我等モンスターハンターにとって偉大なる存在であり、
ハンターの狩りの礎を作った伝説の人物だ。
だが
有名ではあるのだが、彼に対する文献が極めて少ない為、
彼の評価が昨今のハンターには伝わっておらず、
「モノブロス一ヶ月かけて狩ったとか言って超ウケルー!」
みたいな事を言う輩も現れる始末。
彼の偉業を後世に残すためにも、
Naotenが過去集めた資料を、この記事でまとめておこうと思う。
(以下、追記へ。)
我等ハンターの住まう大陸の西側、シュレイド地方にある。
モンスターハンターの世界地図

ポッケ村やジャンボ村等、有名な村も見ることが出来る。
破線部分のシュレイド地方をさらに拡大。

黒龍が住まう伝説のあるシュレイド城、ミナガルデの街に挟まれた土地にココット村は存在する。
ココットの英雄は、
我等モンスターハンターにとって偉大なる存在であり、
ハンターの狩りの礎を作った伝説の人物だ。
だが
有名ではあるのだが、彼に対する文献が極めて少ない為、
彼の評価が昨今のハンターには伝わっておらず、
「モノブロス一ヶ月かけて狩ったとか言って超ウケルー!」
みたいな事を言う輩も現れる始末。
彼の偉業を後世に残すためにも、
Naotenが過去集めた資料を、この記事でまとめておこうと思う。
(以下、追記へ。)
1.ココット村の英雄伝説
ハンターズギルド発刊の
「モンスターハンター列伝」(ギルドマスター著)と言う書物に、
ココット村の英雄伝説と言う項目がある。
以下に記載する。
興味深いのはなぜハンターが最大で4人まででの狩りを行うのか、
について触れられている点である。
最近の新米ハンターは慣例に習っているだけであるが、
古参のハンターは、その意味を知りジンクスを守っている。
もちろん、Naotenも、だ。
2.世界年表
これに関しては公式ではなく、
ある程度正当な資料を基にした二次創作だと思われるが、
よく出来た年表なので掲載しておく。
ミナガルデが存在している事、
ココットの英雄が存命である事を考えると、
ゲームにおけるモンスターハンターの世界は、
ヴィダノヴァ歴900年代の出来事であると思われる。
3.英雄が英雄たらしめた理由
一人でモノブロスを討伐し、伝説になったココットの英雄であるが、
現代のハンターがモノブロスを討伐するのは比較的容易である。
なので、それをもってココットの英雄の力を評価してはならない。
彼がモノブロスを討伐したのは、
モンスターを狩る為の戦術も、
ギルドのバックアップも確立していない時代である。
また、以下はNaoten所蔵の初代である無印モンスターハンターの攻略本
カプコンオフィシャルブックス「ハンター職業安定書」から
スキャニングした画像である。

若かりし頃のココットの英雄を知る、貴重な公式資料。
部位破壊にも成功している事が解る。
見て解るとおり彼は、
防具を着用していない。
(当時の状況としては、
一般的にモンスターを狩る事は出来なかったとされる。
それは同時にモンスター素材を加工した防具の作成技術も
一般的には普及していなかった事を意味している。)
また、彼の剣として有名なマスターブレイドであるが、
ヒーローブレイドからの強化には以下の写真の様に

一流ハンターの証
勇気の証
モノブロスハート
が必要である。
モノブロスを討伐し、その勇気が称えられ、
一流のハンターとなったココットの英雄である。
つまり、モノブロスを討伐時、
マスターブレイドは使っていない。
恐らくヒーローブレイドを使っていたと推測される。

この斬れ味で…。
ヒーローブレイドを装備し、防具は無く、
閃光玉やペイントボール、クーラードリンクも回復薬も
音爆弾もシビレ罠も恐らくなく、
当然ながらギルドの支援も受けられない中で、
彼は一人でモノブロスを討伐したのである。
(流石に薬草はあったと思われるが。)
彼を軽視する人は、
その事を忘れないでほしい。
ココット村のテーマ。
あの悠久の村のある場所でハンターの歴史の全てが始まった。
いざ、狩りの世界へ。
それではまた。
ハンターズギルド発刊の
「モンスターハンター列伝」(ギルドマスター著)と言う書物に、
ココット村の英雄伝説と言う項目がある。
以下に記載する。
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興味深いのはなぜハンターが最大で4人まででの狩りを行うのか、
について触れられている点である。
最近の新米ハンターは慣例に習っているだけであるが、
古参のハンターは、その意味を知りジンクスを守っている。
もちろん、Naotenも、だ。
2.世界年表
これに関しては公式ではなく、
ある程度正当な資料を基にした二次創作だと思われるが、
よく出来た年表なので掲載しておく。
|
ミナガルデが存在している事、
ココットの英雄が存命である事を考えると、
ゲームにおけるモンスターハンターの世界は、
ヴィダノヴァ歴900年代の出来事であると思われる。
3.英雄が英雄たらしめた理由
一人でモノブロスを討伐し、伝説になったココットの英雄であるが、
現代のハンターがモノブロスを討伐するのは比較的容易である。
なので、それをもってココットの英雄の力を評価してはならない。
彼がモノブロスを討伐したのは、
モンスターを狩る為の戦術も、
ギルドのバックアップも確立していない時代である。
また、以下はNaoten所蔵の初代である無印モンスターハンターの攻略本
カプコンオフィシャルブックス「ハンター職業安定書」から
スキャニングした画像である。

若かりし頃のココットの英雄を知る、貴重な公式資料。
部位破壊にも成功している事が解る。
見て解るとおり彼は、
防具を着用していない。
(当時の状況としては、
一般的にモンスターを狩る事は出来なかったとされる。
それは同時にモンスター素材を加工した防具の作成技術も
一般的には普及していなかった事を意味している。)
また、彼の剣として有名なマスターブレイドであるが、
ヒーローブレイドからの強化には以下の写真の様に

一流ハンターの証
勇気の証
モノブロスハート
が必要である。
モノブロスを討伐し、その勇気が称えられ、
一流のハンターとなったココットの英雄である。
つまり、モノブロスを討伐時、
マスターブレイドは使っていない。
恐らくヒーローブレイドを使っていたと推測される。

この斬れ味で…。
ヒーローブレイドを装備し、防具は無く、
閃光玉やペイントボール、クーラードリンクも回復薬も
音爆弾もシビレ罠も恐らくなく、
当然ながらギルドの支援も受けられない中で、
彼は一人でモノブロスを討伐したのである。
(流石に薬草はあったと思われるが。)
彼を軽視する人は、
その事を忘れないでほしい。
ココット村のテーマ。
あの悠久の村のある場所でハンターの歴史の全てが始まった。
いざ、狩りの世界へ。
それではまた。